「格闘シーンでどこかしらける、ということが、良くない映画ではままある...」アイス・ロード リベンジ bakuchichiさんの映画レビュー(感想・評価)
格闘シーンでどこかしらける、ということが、良くない映画ではままある...
格闘シーンでどこかしらける、ということが、良くない映画ではままあるが(最近観たものではアーロン・エッカートの「ブリックレイヤー」など)、この作品では見慣れた設定の爆発や追跡も緊迫感をもって演じられていて、最後まで飽きずに観終えた。リーアム・ニーソンも年齢を増してこその深みが感じられ、一方で闘うシーンにも無理を感じない。殴り合いになっても相手が殴られるのを待ってくれているような感じがしないのはとても良かった。きっと次の連作が続くのだろうと思って楽しみにしている。
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