劇場公開日 2025年12月12日

プラハの春 不屈のラジオ報道のレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

3.5「プラハの春」までの描写が長い一方で、それ以降の弾圧の様子が気にかかる

2025年12月16日
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邦題にもなっている「プラハの春」の状況が克明に描かれるのかと思っていたら、そこに至るまでの描写が結構長くて、何だかモタつきを感じてしまった。
確かに、検閲に抗いながらも自由な報道を続けようとするラジオ局員達の心意気は伝わってくるし、弟のことを「人質」にとられて、密告することを余儀なくされた主人公の葛藤もよく理解できる。
その一方で、公然と報道規制を批判したり、選挙の不当さを訴える報道局の部長が、更迭も、投獄もされずに職務を続けられている様子からは、ジャーナリストに対して、それほど酷い弾圧はなかったのではないかとも思えてしまう。
実際、こうして、ある程度の言論の自由が許されていたからこそ、「プラハの春」という民主化運動が成功したのだろうということが分かって、そこのところは素直に納得することができた。
やがて、「プラハの春」が訪れたのもつかの間、ソ連の軍事介入によって、それがあっけなく崩壊する様子が描かれると、自由とか平和とかいうものが、いかに脆くてはかないものなのかということを思い知らされる。
ここで、ようやく、放送技師の主人公が、戦時下の放送回線を使って自由な報道を続けられるように尽力する様子が描かれるのだが、それまで、体制側の密告者として活動していた彼が、どうして、反体制派に寝返ったのかが今一つ分からなかった。
確かに、彼の「足枷」となっていた弟を、国外に逃がすことができたと考えたのは、その大きな理由なのだろうが、その割には、反体制派の若者達が銃殺された現場に、弟がいるのではないかと確かめに行くところを見ると、必ずしも、弟の身の安全を確信している訳ではないようだ。ましてや、ソ連の侵攻で、つかの間の自由な社会が瓦解することが明らかな状況なのだから、引き続き「太いものには巻かれろ」という生き方をしてもおかしくないと思われるのである。
そうであるならば、例えば、それまで仲間を裏切り、密告を働いてきた者としての「贖罪」の気持ちから、命を懸けて報道の自由を守ろうとしたのだということを、もっと明確に描いても良かったのではないかと思えてならない。
本作のクライマックスである、平時の放送回線を戦時の放送回線へと切り替える場面や、秘密の軍事放送局で自由な報道を継続する場面も、それまでの描写と比べると「駆け足」の感が強く、もっとじっくり描いてもらいたかったと思う。
エンディングでは、主人公や弟のように、チェコ国内に残った者達のその後の苦難が、テロップで簡単に説明されるのだが、どことなく生ぬるく感じられた「プラハの春」以前の言論統制だけでなく、「プラハの春」以降に行われた、より過酷な弾圧の様子も、少しは描いてもらいたかったと思わずにはいられなかった。

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tomato

4.0ドブリーデン!

2025年12月15日
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私自身、かつて住んでいたこともあり、チェコは思い入れの強い国。懐かしいチェコ語を耳にすることができ、それだけでも胸に迫るものがありました。

“プラハの春” は、ビロード革命の21年前、社会主義体制からの離脱の兆しを示した大きな出来事です。本作では、戦車ではなくラジオが主役。登場人物のドラマには脚色があるものの、描かれる歴史の流れ自体はほぼ史実どおりで、その重みが強く伝わりました。

社会主義の現状は、平等という名目のもとで国民の自由を奪い、官僚機構が既得権益を守る仕組みって感じ。自由を求める声が挙がると、体制崩壊のドミノ倒しを恐れ、武力で押し潰そうとする。本作は、ロシアという国を知る良い機会にもなりました。

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つもろう☆

3.5社会主義怖いね

2025年12月15日
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もうちょっとkysk
なんで覚醒した?なんで帰ってきた?
で、今一盛り上がりきれなかった。

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みのまる

5.0エンドロール後、製作者から記者へのメッセージに涙

2025年12月15日
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当時のチェコスロヴァキアはソ連圏だったから、
ソ連のKGBのような組織が国民の日常を監視していた。
とはいえ1967年には、
学生運動も盛り上がりつつあり、
チェコスロヴァキア放送も、国際報道局が
真実の報道と言論の言論の自由を求めて
圧力に対抗する方途を探っていた。

ソ連と違い、
上層部に理解の機運が見られもしたのだが、
弱みにつけ込んで押さえ込もうとする連中がいるのは同じ。
その中で、
両親をなくして16歳の弟パーヤを施設に入れられそうなトマーシュは、
「弟がどうなってもいいのか」と脅されて……

* * *

権力に抵抗できない無念、
味方を裏切る苦悩、
それでも立ち向かう勇気、
未来への希望、
押しつぶされようとする絶望……

最後に残るものは何か。

歴史を知っていても、
登場人物と一緒に揺れ動く。

エンドロール後に、
映画製作者から記者へのメッセージあり。
それは、
この映画が単なるヒーロー賛美でないことの証し。
涙。

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島田庵

3.0プラハの春 不屈のラジオ報道(映画の記憶2025/12/14)

2025年12月15日
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悲しい

知的

世界史の教科書で見たことがあるだろう「プラハの春」。実話を元に作成された映画のため、リアルに感じる。ウクライナ進行に対するロシア批判なども意味合いとしてありそう。

言語はチェコ語で話してるので演技ははっきりとわからず。

現在の共産主義って権力者によって元の思想を歪めた別物だと感じているが、本作でそれを痛感する。自分たちに都合が悪いことは歪めて情報操作する、秘密警察に目をつけられると粛清又は迫害される。
主人公たちのラジオ部署が真実や物事の正しさを追う姿は歪んだ報道が散見される日本のマスコミが胸に刻まないといけないことだと思う。
国民が支持するのは正しい情報を正確に伝達する人達の努力。
(個人的評価6点/10点中)

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motorad_kira

3.0迫力ある音楽が緊迫感を盛り上げる

2025年12月15日
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悲しい

怖い

興奮

独裁政権を平和的に退陣させた1967年12月からソ連侵攻が始まった1968年8月までの半年余りの期間を舞台に、チェコスロバキア放送局の技術者、アナウンサー、記者たちの活躍を描いています。
少し長い気もしましたが、前半の長い伏線がクライマックスのアップテンポな展開に効果的に活かされています。
家族、友人、恋人を人質にとるかのような権力側の圧力と自己の信念の間で究極の選択を何度も強いられる人々。
愛する者のために行った苦渋の選択は必ずしも守りたかった人の信念に沿うものではないという残酷さ。
一国の自治と絡めて重厚な人間ドラマが描かれており見応えがありました。
特にクライマックスのアクロバティックな作戦はご存じない方は是非ご覧になってください。
私も全く知識がなかったので衝撃でした。

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さとうきび

3.0「プラハの春」のこと、よく理解していなかった(反省)

2025年12月14日
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知的

難しい

世界史の授業で扱ったと思うけど、遠い記憶の彼方へ行ってしまっていた。
「本当の真実」「生の声」を民衆へ届けようと奮闘したラジオ局員達がいたのかぁ。
凄く学びのある作品だった。
当然だが、あの時代の電話機はダイヤル式だから、ジージーって音が緊張感を増殖させる。
この後、ソ連が崩壊し、チェコとスロバキアに分離する…んだよな。

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ちゃ坊主

1.0失敗した民主化運動を描いた失敗作

2025年12月14日
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チェコスロバキアの民主化運動の中で奮闘するラジオ局の話。駄作と言っていいと思う。

そもそも大した話じゃない(現実でもこの運動の後、さらにひどい状況になる)ので、なんとか盛り上げようと、兄弟愛、同僚とのラブ、スパイ要素など突っ込んだのが、脚本のクオリティの低さもあって大失敗してる。

ごめんだけど、元々主権国家として未熟だったため、国に対する愛着が欠落してる国民性が、個人主義を描けば描くほど露呈してしまっていた。政治的な課題を描いて、国家の行末に憂慮することが報道のモチベーションであるはずなのに、自分が自分がと主張しすぎる。

顛末のあと、ラジオ局で反省文書けというシーンがある。チェコの人たちはこの映画みて満足なんだろうか。

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minavo

3.0正しい力の使い方

2025年12月14日
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怖い

興奮

知的

1968年に起こった民主化運動「プラハの春」の様子や、そこに至る情勢を放送したラジオ局員たちの話。

1967年10月31日、学生たちのデモ行進を制圧しようとする警察隊を背景に、帰ってこない弟を案じる兄をみせて始まって行く。

一応この兄が主人公で、弟に絡めた脅しがあったりはするけれと、そこのドラマに時間を割く程のことでも無い様な…。

興味深い話しだしとても面白くはあったけれど、プラハの春は知っていて、その裏でのラジオ局の活躍までは知らないで観賞した自分からみても、自分たちの活躍ばかりだし、その癖ちょっと長いしで話しのまとまりが悪く感じたかな。

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Bacchus

3.0現代にも通じる内容

Kさん
2025年12月13日
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1968年、チェコスロバキアで起こった民主化運動
「プラハの春」の史実に基づいた作品。

ソ連軍の侵攻にも屈せず、命懸けで
真実の放送を伝え続けたラジオ局員たちの
連携と勇敢さに敬服です。

市民との繋がりにも感動しました。

当時もフェイク情報が次々と…。
中盤からは現代にも通じるので置き換えて鑑賞。

60年代のファッションとヘアスタイルが
とても素敵でした。

ただ、ちょと長い。

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K

4.0プラハの春に介入したソ連軍に抵抗した「ラジオ局職員」の物語です。

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

驚く

1968年の「プラハの春」の時に、自由化の砦として、最後まで放送を続けた「チェコスロバキア国営放送」の人々を描いた群像劇の映画であり、東ヨーロッパの映画を十分堪能しました。
(※「プラハの春」・・ドプチェクがチェコスロバキアの第一書記に就任して「人間の顔をした社会主義」を標榜して、チェコスロバキアの自由化を進めたが、ソ連を中心にしたワルシャワ条約機構軍が介入して、チェコスロバキアを再び共産主義の国に戻した事件)
・本作はアカデミー賞国際長編映画賞部門チェコ代表作品で、チェコアカデミー賞多数受賞の傑作です。
・主人公としては「トマーシュ」という放送局職員がいますが、様々な放送局職員の連携によって、放送局が占拠された後も、外部拠点からソ連の侵攻の状況を放送し続ける姿勢に熱い気持ちを感じました。
・放送局を守ろうとして押し寄せる民衆に対して、それを排除するソ連軍、殺害された民衆の様子など、1968年当時の状況をよく再現していたと思います。
・またこの映画を通じて「マスコミ」の重要性もよく認識できると思います。ソ連軍が侵攻している時、正しい放送を聞こうとして、ラジオ放送に耳を傾ける様々な人々が映画の中で映し出され、チェコスロバキア国営放送はメディア側としてソ連に対抗しましたが、「プラハの春」が終わった後は、政府寄りの「大本営発表的」な放送局に戻ってしまいます。権力側の規制により「報道の自由」は、どんなに粘っても最後は崩れ去ってしまう現実に、「報道の自由」の大切さを改めて考えさせられました。
・この映画で、自由化が進むチェコスロバキアに対して、「ファシズムだ」と非難してソ連がチェコスロバキアへ軍事侵攻している場面を観て、「ナチス排除」を訴えてウクライナに軍事侵攻しているロシアの現状と重ねて観てしまう感じがして、現代にも通じる内容であり、心痛む思いがしました。

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天空住人

3.565点ぐらい。少し難しかった。

2025年12月13日
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もう別々の国だけどチェコスロバキアに興味があって観ました。

チェコスロバキアの歴史に詳しくないので難しくて、分かったような分からないような感じで観ていて、最後まで観て大筋は理解できた。

チェコスロバキアでも、天安門事件みたいなことが起きてたんですね。

60年代が舞台で当時の街並みやファッションや音楽が良かった。

ロネッツの「BE MY BABY」が流れたりもします。

エンドロールの曲もいいけど、最後まで待っていると映画後どうなったかがテロップで表示されます。

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RAIN DOG

5.0かなりのドラマ性、それをどう受け止めるか

2025年12月12日
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興奮

ドキドキ

相当劇的になっているので学びという点においてはやや焦点がズレるような気がしますが、学びのキッカケとしては非常に有効なのでは─。中途半端な知識で見ていた自分は、見終わって、いや途中でも実際はどうだったのか、あるいは周辺の事情とか同時代の世界情勢とか、めちゃくちゃ気になりましたから─。
音楽とか音の使い方も、何で?とか煽ってるなーなんて思ったりもするんですけど、それがかなり効果的で分かりやすいぐらいにハラハラドキドキさせられました。
映像も、恐らく当時のもあったかもしれないしそれに合わせたような絵づくりも絶妙で、記録とドラマという表現的なメリハリが絶妙で、ドラマチックでありながらもかなりリアリティをもって作品そのものを楽しめました。正直、見る前は啓発的なのかなーなんて思って多少ビビっていたんですけど、意外と人間模様が豊富で、自分はかなり楽しめました。とはいえもっと歴史観を─という人も結構いるんだろうなぁなんて思ったりもしましたが・・・

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SH

4.0戦車と武装兵士が民間人に向かってくる恐怖

2025年12月12日
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泣ける

悲しい

怖い

冒頭からサウンド・デザインの良さに感動。

国境を越えてモスクワからハンガリーから東独からプラハの街に戦車が入ってくる。丸腰のたくさんの市民が戦車を囲んで阻止しようとする。ビラを運搬していた学生達含めて民間人が殺される。「プラハの春」がどのように封じ込められたのか、ドキュメンタリー映像も含めてこの映画ではじめて知った。

ラジオが大事で信用される情報源であった時代。ラジオが市民を励ましていた。ラジオ局の人間の連携とメッセージ、雑音混じりだったり全く聞こえなくても、家で教会でラジオに心と目と耳を傾ける人たち。ダイヤル電話はスマホに、ラジオやテレビはネットニュースにとって代わり、人を殺戮する兵器はもっと高性能になって残虐になっている。素手で兵士や戦車を止めることなどもはや不可能。そんな今、穏やかな地中海の近辺で平然とジェノサイドが行われていることに愕然とする。歴史から人間は何も学ばない。

トマーシュは、弟だけを見ていた「兄」から、弟が見つめる現実と未来を見る「仲間」になった。ラストシーンがとてもよかった。

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talisman

3.0ドキュメンタリーも良いかも 実写映画はその良さがあるのかな

2025年12月12日
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難しい

驚く

内容を考えるともっと情報が欲しいからドキュメンタリーで見たかった気がしました。
俳優が悪いとかではなく、自分の知識がないのを補いたいからです。

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KSクッキー

5.0素晴らしかった。プラハの春の事件、詳しくは知らなかったので、感動し...

2025年12月12日
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素晴らしかった。プラハの春の事件、詳しくは知らなかったので、感動した。ラジオ局が主人公になる映画はそうないと思う。ファッションも音楽も気分も1960年代なのに、今の話なのだと思う。

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Emiri

4.5まさに不屈の報道。

2025年12月12日
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チェコスロバキアって分離されたりくっつかされたり大変だった国だな。東ドイツもポーランドもソ連に従わざるを得ない国だったんだろう。
そんなソ連の本音を報道するのはまさに命懸け。
ソ連侵攻あたりから緊迫感増大、結局プラハに春が来くるまで約20年かかるが彼らの勇気ある行動は無駄では無かったか。

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あらじん

3.5何が起きていたのか

2025年12月12日
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知的

社会主義国家(=共産主義国家)の国民への情報統制の怖さが伝わってくる。日本も、大本営発表で統制され国民が騙されていたのと通じる話。
ネット社会、AIの時代も、フェイクに操られかねないと言う意味では、違う恐怖があることにも気付かされる。

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Cabe

3.5自由を守る戦い

2025年12月12日
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内容的には、副題のほうがメイン。プラハの春のあと、侵攻してきたソ連軍に対して、自由を守るために戦ったラジオ局員たちの話。
プラハの春そのものについて詳しくはないので、いまひとつ分からない部分もあったが、ソ連軍侵攻からは、ハラハラドキドキの見ごたえ。
ソ連はファシスト掃討のためなどと、偽りの名目で侵攻してくるのだが、現在ロシアは同じインチキ名目を繰り返し、ウクライナを侵略している。

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ファランドル

4.0真実の声を伝える決死のチームプレイ

2025年9月12日
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鑑賞方法:試写会

興奮

知的

1968年にチェコスロバキアで起こった民主化運動「プラハの春」で、市民に真実を伝え続けたラジオ局員の実話を描く。
実在のラジオ局員を登場させつつ架空人物を主人公にしたのは、監督曰く「60年代の社会主義下のチェコスロバキアで生きた“市井の人々”の代表」。民主化の意義や自己主張をする理由が見出せなかった主人公が、次第に局員達の姿勢に感化され、人間としての実存を見出すという展開は分かりやすく、彼らがMI6ばりにチームプレイで真実の放送をしようと奔走するクライマックスは、監督が参考にしたと公言する『アルゴ』を彷彿とさせる。
結局は数ヶ月しか続かなかったプラハの春。それでも実存を見出そうとした者達の軌跡は熱い。本作の原題『Vlny』とは「波」の意。もちろんこれはラジオの「周波」と「自由化の波」をかけている。

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regency
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