ネバーランド・ナイトメアのレビュー・感想・評価
全4件を表示
お前ら…何だかんだタフいな!🤣
いやさぁ、、犯人のヤサを発見できたならさぁ…スマホの充電をちょっとして直ぐに警察に電話するなり、車で来てんだから直ぐに警察署に行くなりしろよ。
…って言うのは、無粋か?😁
ネバーランドを夢見る…あるいは夢見た、自称ピーターパンのヤバいオッサンが、まぁヒャッハーするんですけど、
イマイチ、パッとせぇへんのですよ。
ヒロインもヒロインで、被害の拡大…オマエさんのせいじゃね?って🤔
つか、あの『あくまのプー』と同じユニバースなんでしょ?
つうことは、後々、100エーカーの面々とアベっちゃって【妖精の粉】でトンだりすんのかな?😆
まぁ、何にせよ、内容なんて有って無い様なもんだから、難しいことは考えない方が愉しめるってなもんだよね🙇♂️
期待値を下げても潜ってくるシリーズで、相変わらず無駄にキャラが多くて散漫な映画でしたね
2025.11.13 字幕 イオンシネマ京都桂川
2025年のイギリス(89分、R15+)
原案はジェームズ・マシュー・バリー
ネバーランドに行きたいサイコパスが少年を誘拐する様子を描いたスラッシャーホラー
監督&脚本はスコット・チェンバース
原題は、『Neverland Nightmare』で「悪夢のネバーランド」という意味
物語は、現在軸の15年前のイギリス・アッシュダウンが描かれて始まる
森の奥にある古屋の中で、お伽話「ピーターパン」を読み聞かせる男(のちにピーターと判明、演:マーティン・ポートロック、幼少期:Oscar Hastings)は、少年たちを誘拐しては監禁する犯罪者だった
彼はサーカス団に所属し、クラウンとして観客を魅了していて、サーカスを見に来た子どもをターゲットにしていた
ある日のこと、ピーターは母ロクサーヌ(Kierston Wareing)と一緒にサーカスを見に来ていたジェームズ(Lucas Allemann、成人期:Harry Whifield)に目をつけた
サーカスで風船を渡した彼は、夜中にジェームズの家に侵入し、母親を殺して拉致をしてしまう
そして、事件は解決されないまま、15年の月日が流れていた
物語は、冒頭の15年後のロンドン郊外の様子を描いていく
そこにはダーリング一家が住んでいて、母メアリー(Teresa Hanham)は大学生の長女ウェンディ(ミーガン・プラシード)、高校生の息子ジョン(Campbell Wallace)、小学生のマイケル(Peter DeSuza-Feighoney)を育てていた
ウェンディは彼氏のロニー(Callum Hymes)に入れ込んでいて、美容室で働き、大学を休学して一緒にどこかへ行こうと考えていた
母は呆れるものの、ウェンディは意に介していない
ある日のこと、マイケルの送り迎えをすることになったウェンディだったが、下校時刻になっても弟は出てこない
学校に問い合わせても居残りはしておらず、一人で家に帰った形跡もなかった
警察に相談するものの行方はわからず、メアリーが探しに行こうとした矢先に、謎の電話が入り、マイケルが何者かに拉致されたことがわかるのである
物語は、誘拐された弟を探す姉がメインとなっていて、マイケルは連続少年誘拐事件の犯人ピーターの元に拉致されていた
ピーターはティンカーベル(キット・グリーン)と一緒に子どもたちを誘拐して、森の奥の小屋に監禁していた
ティンカーベルは自分が妖精だと思い込んでいたが、それはピーターが与える「妖精の粉」と称した薬物によるものだった
映画は、パブリックドメインの悪趣味ホラーシリーズの最新作として、『プー 悪魔のくまさん』シリーズと同じ製作陣によって作られている
本作にも『プー 悪魔のくまさん』シリーズに登場する俳優が「その役のまま登場」していたりするのだが、ほとんど意味を為さないカメオ的な出演となっていた
シリーズの共通の世界観というものはなく、単にお伽話をスラッシャー系ホラーに仕立て上げているだけなので、深いテーマ性というものもない
敢えて言うならば、ピーターパン症候群はヤバいよねぐらいなもので、劇中では「死ぬこと=大人にならないこと」みたいなざっくりとしたものになっていた
幼児性がそのまま大人になっているのだが、やることは子どもがするようなことではないところがネックで、果たしてこの完成度で良いのかは悩んでしまうところだろう
子どもの夢を壊すシリーズではあるものの、そもそも子どもは見ないし、症候群を患ったままの大人も観ない案件であるように思えた
いずれにせよ、予想通りの低クオリティで、ホラー映画なのに怖くないと言う定番のシリーズになっている
ゴア描写が多いので見るに堪えない部分はあるものの、そこまでヤバい映像というものはない
とにかく血糊が見たいんだという人向けの作品なので、「また、好き放題やってるなあ」と距離を置ける人向けの案件のように思えた
Hooked
ピーターパンもホラー映画になってスクリーンに見参。
正直ピーターパンを使ったところで?とは思いましたが、プーニバースは最初から追えているユニバースなので全通してやろうじゃねぇかという気合で鑑賞。
特典はステッカーでした。
グロさは結構目立っていましたが、マッドマウスのちょい強化版かなってくらいでそこまで目を見張るものは無かったです。
この作品にストーリーを求めてる事自体お門違いなのは分かってるんですが、ピーターパンである必要性をあんまし感じなかったのは事実です。
序盤から他作品のパロディをガッツリやっていくので、割とグロコメディな作品なのかなと最初は思いました。
初っ端の身振り手振りは「ジョーカー」と「テリファー」の合わせ技ですし、最初の子供を誘拐するシーンなんか完全に「IT」ですし、最初の殺しの悪趣味さは「テリファー」のアート・ザ・クラウンの殺し方に近いですし、パロディ多めでふざけてんなーと思いましたが、割とその後はパロディが出てこないのでちょっぴり寂しかったです。
誘拐されちゃうマイケルと姉のウェンディがメインで進んでいくストーリーですが、ウェンディが結構強く、ガンガン乗り込んでいきますし、ピーターパンもガンガンボッコボコにしていきますしで頼もしい限りでした。
危ねぇ現場に飛び込んでいくのにヘソだし服で行く危なさだったり、スマホの充電しまくりなところは短所かなと思いました。
ピーターパンの性格や能力を用いたわけではなく、ピーターパンだと思い込んでるおじさんが子供たちを誘拐していくお話なので、シンプル誘拐映画でした。
割と手の込んだ誘拐方法をする割には、殺人パターンがナイフでブッ刺しまくるばかりなので「マッドマウス」の二の舞でしたし、途端に強くなったり途端にナーフされたりとで戦闘バランスが悪かったのも惜しかったです。
ティンカー・ベルの正体はまぁそいつよねぇとは思いましたが、原作のあのティンカー・ベルはどこへやら…といった感じでとんでもないことになるので必見です。
フック船長も登場しますが、お前がフック船長なんかいとこれまたツッコんでしまいました。
マイケルの親友が着てたTシャツがガッツリ「プー あくまのくまさん」のメインビジュアルで笑ってしまいました。
今までの作品では他作品の繋がりはほとんど無かったのに、急に露骨に押し出してきたのは最高でした。
今作の一番面白かったところです。
終わり方も綺麗に終わりゃいいのにユニバースでの幅を見せるために追加したんだろうなーという感じが透けて見えたのも惜しかったです。
今作は今作でしっかり独立してますので、ユニバースとの合流はしやすそうだなと思いました。
次の出番の時にはもっと攻撃のバリエーション増やしてもろて。
鑑賞日 11/7
鑑賞時間 12:40〜14:20
色々勿体ない
ディズニーホラーシリーズではマシな部類だとは思うが、設定やキャラを活かせていない感がある。
物語上のピーター・パンが現実世界に干渉していた感はあるが、それが誘拐犯のピーター・パンの妄想なのかハッキリしなかった。
誘拐犯と弟の境遇(同性愛者や毒親っぽい母親)等の共通点が見られたが特に深掘りされることも無く、地下室のフックの彼が生かされていた理由もよく分からないし最後の行方も消化不良。
深掘り出来そうな所がさらっと流されている感が多いのは残念。
あと、キャラが薄すぎて逆に被害に遭わなかった長男は斬新な生存フラグを立てたな、とは思った。
全4件を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。



