ネバーランド・ナイトメアのレビュー・感想・評価
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だんだん見れるようにはなってきた
「あくまのプー」から始まり
だんだんと見れる、許せる(何様w)内容には
なってきたけど、色んな映画のパクリの集合のようで
残酷なシーンはあれど怖くもなんともない。
そもそもピーターパンと言うてるただのおっさん🤣
死霊のはらわた?ジョーカー?
世界観が崩れちゃうじゃない。
ここはちゃんと年をとってしまった
ピーターパンであってほしかったなぁ。
フック船長もティンカーベルもかわいそうに🥲
殺人鬼でも怪物でもない、ただのバカな誘拐犯
一応観られるレベルではあった
ピーターパンがモチーフとはいえ、ネバーランドをガチ描写する予算はなかったのか、ピーターパンは「見立て」レベルに留めて現代を舞台にした連続殺人鬼モノに。
最初に盛大にジョーカー(ダークナイト版)やITをパクったので、ああそういうパロコメディ路線なんだなと思ったら、そのあとは特にそういうの無くてわりとシリアスめな進行。最初でネタが尽きた?
誘拐が絡む連続殺人鬼モノとしては、まぁ一応観られるレベルではあったかなと思います。もちろんツッコミどころは山のようにあるし、殺人方法もあんまり幅がないので、ホントにただ「観られなくはない」だけで、見どころと呼べるようなものは皆無ですが…
プーニバース、合流作品出す前に自然消滅したりして…
お前ら…何だかんだタフいな!🤣
いやさぁ、、犯人のヤサを発見できたならさぁ…スマホの充電をちょっとして直ぐに警察に電話するなり、車で来てんだから直ぐに警察署に行くなりしろよ。
…って言うのは、無粋か?😁
ネバーランドを夢見る…あるいは夢見た、自称ピーターパンのヤバいオッサンが、まぁヒャッハーするんですけど、
イマイチ、パッとせぇへんのですよ。
ヒロインもヒロインで、被害の拡大…オマエさんのせいじゃね?って🤔
つか、あの『あくまのプー』と同じユニバースなんでしょ?
つうことは、後々、100エーカーの面々とアベっちゃって【妖精の粉】でトンだりすんのかな?😆
まぁ、何にせよ、内容なんて有って無い様なもんだから、難しいことは考えない方が愉しめるってなもんだよね🙇♂️
メジャー館でやる?
期待値を下げても潜ってくるシリーズで、相変わらず無駄にキャラが多くて散漫な映画でしたね
2025.11.13 字幕 イオンシネマ京都桂川
2025年のイギリス(89分、R15+)
原案はジェームズ・マシュー・バリー
ネバーランドに行きたいサイコパスが少年を誘拐する様子を描いたスラッシャーホラー
監督&脚本はスコット・チェンバース
原題は、『Neverland Nightmare』で「悪夢のネバーランド」という意味
物語は、現在軸の15年前のイギリス・アッシュダウンが描かれて始まる
森の奥にある古屋の中で、お伽話「ピーターパン」を読み聞かせる男(のちにピーターと判明、演:マーティン・ポートロック、幼少期:Oscar Hastings)は、少年たちを誘拐しては監禁する犯罪者だった
彼はサーカス団に所属し、クラウンとして観客を魅了していて、サーカスを見に来た子どもをターゲットにしていた
ある日のこと、ピーターは母ロクサーヌ(Kierston Wareing)と一緒にサーカスを見に来ていたジェームズ(Lucas Allemann、成人期:Harry Whifield)に目をつけた
サーカスで風船を渡した彼は、夜中にジェームズの家に侵入し、母親を殺して拉致をしてしまう
そして、事件は解決されないまま、15年の月日が流れていた
物語は、冒頭の15年後のロンドン郊外の様子を描いていく
そこにはダーリング一家が住んでいて、母メアリー(Teresa Hanham)は大学生の長女ウェンディ(ミーガン・プラシード)、高校生の息子ジョン(Campbell Wallace)、小学生のマイケル(Peter DeSuza-Feighoney)を育てていた
ウェンディは彼氏のロニー(Callum Hymes)に入れ込んでいて、美容室で働き、大学を休学して一緒にどこかへ行こうと考えていた
母は呆れるものの、ウェンディは意に介していない
ある日のこと、マイケルの送り迎えをすることになったウェンディだったが、下校時刻になっても弟は出てこない
学校に問い合わせても居残りはしておらず、一人で家に帰った形跡もなかった
警察に相談するものの行方はわからず、メアリーが探しに行こうとした矢先に、謎の電話が入り、マイケルが何者かに拉致されたことがわかるのである
物語は、誘拐された弟を探す姉がメインとなっていて、マイケルは連続少年誘拐事件の犯人ピーターの元に拉致されていた
ピーターはティンカーベル(キット・グリーン)と一緒に子どもたちを誘拐して、森の奥の小屋に監禁していた
ティンカーベルは自分が妖精だと思い込んでいたが、それはピーターが与える「妖精の粉」と称した薬物によるものだった
映画は、パブリックドメインの悪趣味ホラーシリーズの最新作として、『プー 悪魔のくまさん』シリーズと同じ製作陣によって作られている
本作にも『プー 悪魔のくまさん』シリーズに登場する俳優が「その役のまま登場」していたりするのだが、ほとんど意味を為さないカメオ的な出演となっていた
シリーズの共通の世界観というものはなく、単にお伽話をスラッシャー系ホラーに仕立て上げているだけなので、深いテーマ性というものもない
敢えて言うならば、ピーターパン症候群はヤバいよねぐらいなもので、劇中では「死ぬこと=大人にならないこと」みたいなざっくりとしたものになっていた
幼児性がそのまま大人になっているのだが、やることは子どもがするようなことではないところがネックで、果たしてこの完成度で良いのかは悩んでしまうところだろう
子どもの夢を壊すシリーズではあるものの、そもそも子どもは見ないし、症候群を患ったままの大人も観ない案件であるように思えた
いずれにせよ、予想通りの低クオリティで、ホラー映画なのに怖くないと言う定番のシリーズになっている
ゴア描写が多いので見るに堪えない部分はあるものの、そこまでヤバい映像というものはない
とにかく血糊が見たいんだという人向けの作品なので、「また、好き放題やってるなあ」と距離を置ける人向けの案件のように思えた
オマージュはパクリレベル
ピーター・パンの名前を使った何の捻りもないB級作品
普通のホラーだと思ったら、あくまのプーさんから始まった一連のディズニー茶化し案件でしたかね。
まったく面白くないわけじゃなかったのですが、ピーター・パン要素もキャラクターの名前だけで、単なるB級作品。日本に入ってくるB級作品ってどこかしら尖ってたりするものですが、そんなものはありませんでした。
プーさんよりマシになってきた
勇敢なのは認めるが、単独行動は危ない
大学生のウェンディは、弟のマイケルの迎えに行き待ってた時に恋人が来て、目を離したすきにピーター・パンに誘拐された。弟を救い出すためピーター・パンの行方を追うウェンディだが・・・さてどうなる、という話。
ピーターパンが子供を誘拐する目的がよくわからず、次々に人を殺す理由もわからず、単なる精神異常者って事?
血は飛び散るし、なかなかグロかった。
登場人物はピーターパンの物語に合わせてるが、ティンカーベルは無理があるんじゃない?
それと、ウェンディが誘拐犯(ピーターパン)のアジトを見つけたのなら、単独で乗り込まず、いったん近くの民家でも戻って警察に連絡した方が被害が少なかったのでは?勇敢なのは認めるが、危なすぎる。そこが一番の疑問点だった。
最後の電話は何?もしかしてピーターパンが・・・???
ピーターパン役のマーティン・ポートロックの怪演は素晴らしかった。
ウェンディ役のミーガン・プラシートは可愛かった。
ネバーランド・ナイトメア(映画の記憶2025/11/8)
Hooked
ピーターパンもホラー映画になってスクリーンに見参。
正直ピーターパンを使ったところで?とは思いましたが、プーニバースは最初から追えているユニバースなので全通してやろうじゃねぇかという気合で鑑賞。
特典はステッカーでした。
グロさは結構目立っていましたが、マッドマウスのちょい強化版かなってくらいでそこまで目を見張るものは無かったです。
この作品にストーリーを求めてる事自体お門違いなのは分かってるんですが、ピーターパンである必要性をあんまし感じなかったのは事実です。
序盤から他作品のパロディをガッツリやっていくので、割とグロコメディな作品なのかなと最初は思いました。
初っ端の身振り手振りは「ジョーカー」と「テリファー」の合わせ技ですし、最初の子供を誘拐するシーンなんか完全に「IT」ですし、最初の殺しの悪趣味さは「テリファー」のアート・ザ・クラウンの殺し方に近いですし、パロディ多めでふざけてんなーと思いましたが、割とその後はパロディが出てこないのでちょっぴり寂しかったです。
誘拐されちゃうマイケルと姉のウェンディがメインで進んでいくストーリーですが、ウェンディが結構強く、ガンガン乗り込んでいきますし、ピーターパンもガンガンボッコボコにしていきますしで頼もしい限りでした。
危ねぇ現場に飛び込んでいくのにヘソだし服で行く危なさだったり、スマホの充電しまくりなところは短所かなと思いました。
ピーターパンの性格や能力を用いたわけではなく、ピーターパンだと思い込んでるおじさんが子供たちを誘拐していくお話なので、シンプル誘拐映画でした。
割と手の込んだ誘拐方法をする割には、殺人パターンがナイフでブッ刺しまくるばかりなので「マッドマウス」の二の舞でしたし、途端に強くなったり途端にナーフされたりとで戦闘バランスが悪かったのも惜しかったです。
ティンカー・ベルの正体はまぁそいつよねぇとは思いましたが、原作のあのティンカー・ベルはどこへやら…といった感じでとんでもないことになるので必見です。
フック船長も登場しますが、お前がフック船長なんかいとこれまたツッコんでしまいました。
マイケルの親友が着てたTシャツがガッツリ「プー あくまのくまさん」のメインビジュアルで笑ってしまいました。
今までの作品では他作品の繋がりはほとんど無かったのに、急に露骨に押し出してきたのは最高でした。
今作の一番面白かったところです。
終わり方も綺麗に終わりゃいいのにユニバースでの幅を見せるために追加したんだろうなーという感じが透けて見えたのも惜しかったです。
今作は今作でしっかり独立してますので、ユニバースとの合流はしやすそうだなと思いました。
次の出番の時にはもっと攻撃のバリエーション増やしてもろて。
鑑賞日 11/7
鑑賞時間 12:40〜14:20
ウェンディ母さんは強かった
ネバーランド・ナイトメア
映画ネバーランド・ナイトメアは、
原作のイギリスの劇作家J・M・バリーの名作児童小説「ピーター・パンとウェンディ」とディズニー映画のピーター パンとどちらが原作に近いかを考えて見た。
そして、原作者バリーの人生とも比べたら?
すると、ナイトメアが、原作者バリーの心に近い感じがして、パンのことがよく分かった気がする。
ロストボーイズは「親に捨てられた=死んだ子、そして死んだ子は歳を取らない…
どうもバリーのトラウマ経験による作品なのだ…
だから、ホラー仕立てが合っている。
また映画では、
妖精ティンカー・ベル🧝♀️があの少女だったと知ったときは衝撃だった。
そして、パンは逮捕されていない、
あの終わり方からすれば続編がありそうだなぁ
まだ、タイガー リリーが出ていない気がする?
レビュー10
(^∇^)
ネバーランド・ナイトメア
Peter Pan's Neverland Nightmare
イギリスの劇作家J・M・バリーの名作児童小説「ピーター・パンとウェンディ」をモチーフに、子どもの誘拐と殺人を繰り返すピーター・パンによる惨劇を描いたスラッシャーホラー。
大学生のウェンディは、恋人とロンドンに移住する計画を立てていた。そんな折、ウェンディの弟マイケルが、かつて世間を震かんさせた凶悪誘拐犯「ピーター・パン」に誘拐されてしまう。弟を救い出すべく、神出鬼没のピーター・パンの行方を追うウェンディだったが……。
2022年にイギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴッド・タレント」に出場し、魔女にふんした恐ろしいパフォーマンスで話題を呼んだ俳優マーティン・ポートロックが、狂気に満ちた殺人鬼ピーター・パンを怪演。「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」で主人公クリストファー・ロビン役とプロデューサーを務めたスコット・チェンバースが監督・脚本を手がけ、同作の監督を務めたリース・フレイク=ウォーターフィールドがプロデュースを担当。
ネバーランド・ナイトメア
Peter Pan's Neverland Nightmare
2025/イギリス
【”子供に酷い事をする血塗れピーター・パンなんて、嫌だ!”今作は、子供の味方であった筈のピーター・パンが繰り広げるスラッシャー・ホラーである。お好きな方はどうぞである。キッパリ!】
ー ドーモ。
最近、ホラー・チキンを脱しつつあるNOBUです。
で、今作を観に行った訳であるが、マダマダだなあと思ってしまったのである。
序盤は、”あれれ、これ「it/イット”それが見えたら、終わり。」のペニー・ワイズのパクリじゃない?”と思うシーンから始まるのだが、その後がマア、凄いのである。
一応、ウェンディも、トンでもティンカー・ベルも、フック船長(多分。最早、誰が誰だか分からない・・。)も登場するのだが、スラッシャーホラー耐性の低いオイラには、チョイ厳しかったし、内容もナカナカにナカナカなのである。
””ネバーランド”は、そういうところじゃないぞ!プンスカ!”と思いつつ、それでも、何故か最後まで観てしまったのである。
所謂、”嫌よ嫌よも、好きのうち”って奴であろーか。
マア、一応ストーリーとしては成り立っていた・・かな?ー
<今作は、子供の味方であった筈のピーター・パンが繰り広げるスラッシャー・ホラーである。お好きな方はどうぞである。キッパリ!>
■客電が上がった後の、後ろの席のカップルの会話。
女性:”大丈夫?ヤッパリ駄目だった?”と言いながら、笑っている。
男性:”いやあ、気持ち悪い・・。”と。弱弱しい声で言っていたよ。
ヤッパリ、女性の方が、血には強いのだろうか・・。ホント、スイマセン。
色々勿体ない
ディズニーホラーシリーズではマシな部類だとは思うが、設定やキャラを活かせていない感がある。
物語上のピーター・パンが現実世界に干渉していた感はあるが、それが誘拐犯のピーター・パンの妄想なのかハッキリしなかった。
誘拐犯と弟の境遇(同性愛者や毒親っぽい母親)等の共通点が見られたが特に深掘りされることも無く、地下室のフックの彼が生かされていた理由もよく分からないし最後の行方も消化不良。
深掘り出来そうな所がさらっと流されている感が多いのは残念。
あと、キャラが薄すぎて逆に被害に遭わなかった長男は斬新な生存フラグを立てたな、とは思った。
本当は怖い『ピーター・パン』
「永遠の子どもでいたい」――そんな言葉が、こんなにも怖く響いたことはありません。
映画『ネバーランド・ナイトメア』は、童話『ピーター・パン』の裏側に潜む闇をえぐり出したダークファンタジー。夢と冒険の物語が、成長を拒む“永遠の監禁”として描かれるのです。
ウェンディが弟を探して迷い込むネバーランドは、もはや子どもたちの楽園ではなく、時間が止まった亡霊たちの牢獄。ピーターの笑顔の奥にある「変わらないこと」への執着は、まるで自分の心にも潜む“子どものままでいたい願望”を映しているようで、胸がざわつきます。
観ながら何度も思いました。「本当は怖いグリム童話」ならぬ、「本当は怖い『ピーター・パン』」だと。
ホラーとしての迫力はもちろん、成長と喪失のテーマがしっかり息づいていて、ただの恐怖映画では終わらない余韻が残ります。
童話を信じるあなたにこそ観てほしい一本です。
全25件中、1~20件目を表示
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