「公開当時17歳の私には観る勇気が無かった。」クルージング 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
公開当時17歳の私には観る勇気が無かった。
全くのノンケがハードゲイの世界に潜入捜査し
事件を解決しつつも男色に染まってゆく物語。
公開当初は私は17歳で
特に男に興味は無かったが
当時も今も“タブー”が大好きなので
めっちゃ観たかったが
高2の私には観る勇気が無かった(^_^;)
「フリードキンとパチーノが組んでヤベェ映画やるらしいよ!」
「え?オカルト?」
「いや、ゲイ」
「いやいや、興味ないよ!」
「でも…めっちゃタブーじゃね?」
「…確かに」
それが43年の時を経て何故か一般公開。
ここが新宿2丁目だから?
物語はもう時代を感じる演出なので
???はあれど、それも楽しもう!
ラストのパチーノの目は意味深だねぇ!
コメントする