「スパイク・リー「天国と地獄 Highest 2 Lowest」前半...」天国と地獄 Highest 2 Lowest ピンボールさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイク・リー「天国と地獄 Highest 2 Lowest」前半...
スパイク・リー「天国と地獄 Highest 2 Lowest」前半の家族愛と軋轢の描写は正直退屈だったけど、身代金受け渡しの一連のシーンは素晴らしくて、やはりスパイク・リーはNYの街を描くと生き生きするなと納得。終盤はやはりデンゼル・ワシントンがヒーロー然として大活躍します、そりゃそうか。
黒澤明オリジナルとの比較では、格差社会、貧困というテーマは希薄で、「音楽」がなおざりにされる音楽業界への批判が中心になっていたな。
あと、主人公の息子の部屋に何気にカマラ・ハリスのポスターが貼られていた、さすが リー。
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