特別編集版 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント 小さな挑戦者の軌跡のレビュー・感想・評価
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ユニコーンの焼き直しか?
前情報なしで見てきたんでなんかよくわからんキャラとガンダム。やっぱり一体ずつ止め絵と名乗りは必要。
主人公の喋りが不自然というか浮いてる。下手、かな。
結局のところこれって総集編なんだけど、話終わってない上に、この後のギャラルホルンの顛末とか知ってるからどうにも茶番っぽい。コイツがラスタルエリオンブッ転がしてくれないかな
カットシーン寄せ集め?
製作は決して悪くないが、アプリゲームのカットアニメシーンだけで銀幕で総編集を出るのさすがに無理があると感じた。
中途半端だし編集が分かりにくい。登場人物の関係性も話の背景も説明が足りなく、場面が急に変わるし知らない人が急に登場する。金星のための話だと思ったら、途中から急に知らない女のために命を張って戦う話になってて、え?になっちゃった。いつからそんな関係性になったか、話が飛ばしすぎて全然人物に感情移入できなかった。主人公ずっと三日月の息子だと思ったけど、カットシーンの時系列がちょっと変だから、結局どういう人物さえ分からないまま終わった。
本当に楽しみにしてたので、とても残念でした。劇場出すならせめて最後まで全部一本のアニメとして作ってほしかった。終わった後、「幕間の楔」があるの救いでした。
積み重ねた想いがある物語は、短くても心を揺さぶる
Raise your flag
鉄血のオルフェンズがもう10年前なのかという事実に震えながらも鑑賞。
ウルズハントの方はゲームをやってなかったのでミリしらでの鑑賞です。
ウルフズハントはどうしても総集編でザックリと進められるのでかなり置いてけぼりにされてしまい、流石に60分強でまとめるのは無理があったんじゃないかなーと思いました。
しっかり全話見れば面白さが分かるのかなーと思いつつも断片的なものでは流石に全てを汲み取るのは難しかったです。
幕間の禊は短編ながら鉄華団のメンバーの戦闘描写や各々の信頼関係が見えるものに仕上がっており、オルガ含め面々の成長が感じられじわっと心が温まること温まること。
ここから大変な道へ進んでいくことを知っていながらも、この日常が続けば良いのになと思ってしまう自分がいました。
流石にサービスデー効かずの2000円均一はちょっと強欲すぎひんか?とは思いましたが、供給が途絶えるよりかはいいのかな…なんて思ったり。
鑑賞日 11/11
鑑賞時間 16:25〜17:55
キャラデザさえ変更したら嫌いじゃなかった
オルフェンズGというアプリゲームでの続編発表があった当時、ウルズハントとやらの主人公がまるでミカとアトラの息子の話なのかな?と思わせるキャラデザインだったために、似てそうなのにまったくの無関係ですとのことで、変に肩透かしをくらってみんなガッツリ冷め萎えたイメージ
そのせいもあってゲームアプリへの誘導がうまくいかなかったイメージ
同じ時間軸のあの鉄火団のいる宇宙のまた別のお話ですと、全然違うキャラデザでやってくれたらそれはそれと見れただろうに勿体なかった
ゲームはやっていないですが、今回の映画館上映でダイジェストな内容みたら、これはこれで悪くなさそうだったのでちゃんとやるならやるで変にあの鉄火団の続編なのかな?という誤解の出る発表の仕方しなければよかったのに
あとオルフェンズは他にもガンダムエースでのコミカライズ外伝の月鋼があったり、あの時間軸でいろいろやりたかったのはわかるが、その誘導があまりにもヘタクソだった
私はあのオルフェンズの世界観の時間軸嫌いじゃないので、誘導失敗に残念です
ウルズハントのキャラデザがミカとアトラぽくなければもっとおもしろく感じたと思います
TVシリーズのオルフェンズのスピンオフで無関係だけどスピンオフってどういうこと??という説明不足ですよね
TVシリーズのギャラルホルンあの仮面の男やクジャン家のイオクがチラッといたりカチュアさんがイシュー家と関係あったり、無関係だけどちゃんと関係あるのが今回の上映で知って、それならそうと言ってよー!と勿体なかったです
火星の鉄火団がドタバタしていた時、別の場所での金星での別のお話
設定は嫌いじゃなかった
10周年記念サービス映像?
TVシリーズ 鉄血のオルフェンズ視聴済み、鉄血のオルフェンズGは未体験。
久しぶりにモビルスーツ同士のごりごりバトルを楽しみに見てきました。
総集編なのか話の展開が速くいつの間にかモビルスーツのバトルが始まっている事が頻発。
キャラクターも多数登場のため、訳が分からず主人公たちに感情移入できないまま、物語が終了。
楽しみにしていたごりごりバトルも操縦しているキャラクターに感情移入できず不完全燃焼。
アニメーション自体も驚くほどの映像表現もなく。。。。
この作品は、一つの作品としてではなく10周年記念のファン向けサービス映像と思って見に行くのがよいかもしれません。
というよりそのような目的で制作されていると思うと納得できるのですが、ファンは納得しないと思います。。。
新作短編「幕間の楔」は、TVシリーズのファンであれば十分楽しめると思います。時間は短いですが。
映像が凄いだけにもったいない
映画として成立していない総集編
ガンダムが好きで、久しぶりの新作映画ということで期待して鑑賞しました。
『鉄血のオルフェンズ』はTVシリーズを全話視聴済みですが、
本作の元となる作品は未視聴です。
ところが、観てまず驚いたのは、「映画になっていない」という点でした。
例えるなら、「機動戦士ガンダム」TVシリーズ43話をそれぞれ30秒ずつ、
切り取って並べたような構成です。
物語としての起承転結や感情の波がほとんどなく、
ただ出来事を時系列に並べただけの印象を受けました。
最近の総集編映画では、登場人物の出会いや転機となる場面に時間を割き、
物語の流れに強弱をつけて再構成する工夫が見られます。
しかし本作にはそうした編集の妙が感じられず、全体的に淡々と進行するのみでした。
これを観て「面白い」と感じる人は、正直少ないのではないでしょうか。
しかも鑑賞料金が特別価格の2,000円というのも疑問が残ります。
さらに、最近はあまりこういう映画がなかったのですが、
主人公の声優が棒読みで、物語に水を差します。
ここでいつも思うのですが、この棒読みの声優は、
少しでも練習してよりよくしようとは思わないのでしょうか?
あまりに退屈だったため、鑑賞中に「なぜこの作品を作ったのか」を、
考えてしまいました。
1.映画部門の売上を年度計画上で上乗せして調整する必要があった
2.制作費を抑えつつ形になる企画を検討
3.編集中心で済む総集編を選択
4.ガンダムファンの固定需要を見込んで投入
5.内容の薄さを補うために、「鉄血のオルフェンズ」を多少追加
さらにノベルティで集客
おそらく、こうした事情が背景にあるのではと推測します。
ただ、このような作品を世に出すことは、バンダイナムコや関係スタッフにとって、
ブランド価値を損なう結果になりかねません。
短期的な売上よりも、ファンの信頼をどう守るかを重視してほしいと感じました。
次回からは前評判に惑わされず、自分の目で確かめてから
鑑賞を決めたいと思います。
そして、もうすぐ公開される本流作品『閃光のハサウェイ』に期待して、
気持ちを新たにしたいです。
ヤンキーガンダムが時代を映す
鉄血のオルフェンズが10年前とは、時が経つのは早い。
言ってしまえばSFのダークファンタジーだが、このような没理想のリアル重視の物語は、80年代の好景気時にヤンキー文化が花開いたように、90年代以降の新自由主義的な進化や発展についていけない一定層の不平不満や反骨精神が反映されて根強い人気がある。
21世紀のヤンキー文化はワンピースに代表されるように、夢探しと仲間探しがテーマである。もちろんこの構図は、高度経済成長時の70年代のスポ根アニメとそう変わらない。(ちなみにウルズハントは、オルフェンズのワンピースと言ってよいほど、本編のような悲惨な結末や絶望感を差し引いた王道冒険譚で、ガンダムが主人公を救う悪魔の実として活躍している。)
ガンダムではあまり語られなかったタイプの物語だが、夢を求めながら敗れる若者たちの悲惨さを描くのは、戦争で死ぬよりもある意味リアリティがある。ファンタジーの貴族や軍人ではなく、ヤクザや奴隷、人身売買を盛り込んだオルフェンズは、そのタイトルからしてまるで梶原一騎原作の作品のようだ。
そんな現実の悲惨さは、今の時代の不幸の鏡でもある。人はアニメやフィクションでのみ、ヤンキーたちの感情的な叫びに共感して憂さ晴らしする。オルフェンズのキャラクターの人間味が響くのはきっとそのせいである。
高額料金で味わうスピンオフの虚無感
■ 作品情報
監督は長井龍雪。特別編集版構成・脚本は土屋理敬。原作は矢立肇、富野由悠季。主要キャストは、ウィスタリオ・アファム役が生駒里奈、デムナー・キタコ・ジュニア役が堀内賢雄、コルナル・コーサ役が上田麗奈、レンジー・ダブリスコ役が木内太郎、カチュア・イノーシー役が田中美海、598役が三瓶由布子、タマミ・ラコウ役が伊藤静、ローム・ザン役が稲田徹、アイコー・ザン役が山根雅史、シクラーゼ・マイアー役が野島健児。
■ ストーリー
P.D.323、ギャラルホルンによるアーブラウ中央議会への政治介入事件が鉄華団の活躍により終結した後、物語は金星を舞台に展開される。金星のラドニッツァ・コロニーで育った少年、ウィスタリオ・アファムは、火星との開拓競争に敗れ、罪人の流刑地と化した故郷の現状を変えたいと願っていた。そんな彼の前に、「ウルズハント」の水先案内人を名乗る少女が現れる。少女はウィスタリオに「ウルズハント」への参加資格が与えられたことを告げ、彼をそのレースへと誘う。ウルズハントとは、コロニーすら買えるほどの莫大な賞金が懸けられたレースであり、ウィスタリオは故郷の金星の未来を懸けてこの壮大な挑戦に身を投じることになる。
■ 感想
事前に情報を確認しなかった自分にも非があるのですが、本作はテレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスピンオフ作品を特別編集したものだったことに、まず驚きました。てっきり本編に関連する新作だとばかり思っていたため、初めから戸惑ってしまいました。
物語は、三日月たち鉄華団ではなく、ウィスタリオという少年を主軸に展開されます。さらに、とある少女が日記を基に当時を振り返るという構成で、彼女のナレーションによってひたすらバトルシーンが繋がれていく形式でした。残念ながら、キャラクターもストーリーも予備知識のない私には、感情移入できる要素が皆無で、終始ストーリーの概要を追うことしかできず、非常に退屈な時間となってしまいました。
映像面に関しても、決して悪いわけではありませんが、劇場版ならではの圧倒的なクオリティを感じるには至らず、これといって特筆すべき点も見当たりません。本編終了後の短編には三日月やオルガが登場しましたが、すでに睡魔に襲われていたこともあり、内容はほとんど頭に入ってきませんでした。キャスティングに関しても、生駒里奈さんには荷が重かったように思います。そして何より、この内容で特別興行という強気な料金設定には正直、驚きを通り越して呆れてしまいます。
熱心なアニヲタからならいくらでも搾取できると考えているのかもしれませんが、劇場公開作品としての水準に達しているとは到底思えません。内容、映像、キャスト、料金設定、その全てにおいて、とても容認できない体験でした。こんなにぼやきながらも、毎回特別興行料金を払ってしまう自分は、まさにお金を落とす「いいカモ」だと痛感しています。
知らないアニメのダイジェスト映画
アニメを見ていただけではダイジェストの元の話がわからないので全く面白くありません。知っていたとしても駆け足すぎて余韻もありません。10周年記念作品だから期待していたのにがっかりです。最後の10分の為に1時間以上を耐えました。鑑賞前にパンフレットを買わなきゃよかった。とてもとても大好きな作品だったのに急激に気持ちが冷めました。
せっかくの10周年なのに…
私はアプリの方は全く知らないのですが総集編は皆さん言われてる通り映画になってないですね、最初から最後までダイジェスト…大人の事情はあるのでしょうがCVがヘ〇な主人公の背景も全く分からず進みます話の大体の流れ自体は理解できますが情感はゼロ…せっかく主人公CVも後半レベルアップされたのか馴染んで各キャラもいい感じなのにまさかの未完で終わり、勿体ない…いやそもそも映画用に音声録りなおしてあげて!(録りなおしたのかも?)こんなブツ切りなら前半と後半のドラマを中心に潔くバッサリ切った方が物語になったのでは?とか素人意見ですが思いました。
完全新作の幕間はオルフェンズ本編のファンなら嬉しいんじゃないかと思います。
映画ではない
ウルズハントのゲームはやっていませんでしたが、ストーリーが気になっていたので、観に行きました。
映画用に特別編集されていると聞き楽しみにしていましたが、正直ガッカリしました。
限られた時間に収めることを考えても、話の展開が途切れ過ぎており、初見の身としてはストーリーが入ってきませんでした。
新しいキャラが出てきて戦ったと思ったら、仲間になってたりすぐ倒したり、描写が適当で見所が無さすぎます。
編集というくらいなら物足りない展開や表現は足して欲しかったです。
ガンダムという好きな作品を観てる途中で、イライラするとは思いませんでした。
思い入れのある方は観てもいいかもしれませんが、普通の映画作品を期待している人には個人的にはオススメできません。
オルフェンズの冒険はこれからだ!ウルズハント先生の次回作にご期待ください!
2025年劇場鑑賞308本目。
エンドロール後映像無し。
TVシリーズのどこまでかで視聴中断していつか観なきゃなぁとHDDに録画してあるのを気にはしていたのですが、今度映画化すると聞いてアマプラでところどころ覚えてないので最初から視聴開始した週末にやるのを知りました。絶対間に合わねぇ!ただ、どうもこの映画は1期と2期の間で、自分は1期までは観てた気がするのでなんとかセーフ。
アプリゲー厶の映像として作られて、ゲームはサービス終了したということで、その映像を映画化したと聞きました。
12話分と聞きましたがアプリゲームの動画だし、5分くらいのを繋げたのかと思ったのですが、なんかめっちゃダイジェストっぽくて話が全然分からない。大前提の優勝したら莫大な賞金が出るレースと言う割に観客一切いなくてどうやって利益得るんだというそもそもの疑問。
尺的に大丈夫か不安になっていたら案の定めっちゃ途中で終わってしまい、ああ、ゲームもちゃんと話終わらないで終了しちゃったんだなと察しました。これ完結期待して来た人ブチギレだろうな。
お客さん自分ともう一人しかいなかったのですが、ウルズハントが終わって本編の新作映像である幕間の楔が始まっているのに帰っちゃったのはそういう人だったんでしょうか。むしろこっち観ないと元取れないよ・・・。新作も1期と2期の間だったので個人的には助かりました。2点のうちの1.5は最後の10分くらいの短編にだからな!
全39件中、1~20件目を表示
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