劇場公開日 2025年12月26日

「途中から涙目になっていた。打たれ弱くなったのかな🥹」白の花実 麻婆春雨と担々麺 大盛さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 途中から涙目になっていた。打たれ弱くなったのかな🥹

2025年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

『白の花実』の舞台挨拶に参加しました。ヒューマントラストシネマ渋谷は小規模の劇場なので出演者との距離が近く😊しかも写真撮影OK🤩 少し得した気分です。出演した女優さん達は映画さながらの佇まいで雰囲気が良かった。 池端杏慈さん 立ち振る舞いに品があって素敵な人だなと思いました。この作品では撮影前のworkshopから携わっていたとの事 撮影秘話では、その非凡な才能に坂本悠花里監督は頷いていた。この映画は、Catholicの基督教学校で哲学を専攻した女性が制作しました。舞台はProtestantのMission schoolですが何処となくCatholicismを滲ませている。又、予告ではPhantom Fantasyを宣伝しているのだが それだけでも無いような気もする。台詞が哲学的だったりRealismやRationalismを垣間見せる。霊魂(Psyche,Pneuma≒Idea)の捉え方も🤔🤔🤔女性の視点から家父長制や母と娘の関係性の難しさをやんわりと示唆されています。伝統や格式に固執した空間の中にいると人の成長を妨げるのはいつの時代も同じですね。小さな事であるけれども同世代の女優達が演じた主人公らの抗う,贖うに接すると少なからず心が揺さぶられました。河井 青葉さん他 脇を固める女優陣も良かったです。😊『スワロウテイル』出演時:16歳だった伊藤 歩さんと門脇 麦さんの講堂でのやり取り 往年の映画ファンで無くても見入ってしまいました。余談ですがヒューマントラストシネマ渋谷では劇中 主人公の3人が着用した制服を展示しています。(?) 今日は池端杏慈さんでした。バレエの流線的な踊りも印象強く心に残った。😊

麻婆春雨と担々麺 大盛