「原作をある程度知ってる方が良い」劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編 前編 井もさんの映画レビュー(感想・評価)
原作をある程度知ってる方が良い
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小林親弘こそ杉元佐一のオリジナル。
ビリビリ響くよ。
どう生きるかだろう!!
痺れるし、相棒呼びも救いの声すぎて。
ビールで酔っ払った直後とは思えない。
原作を何周も読んだせいで、これって劇場版アニメ新作だよな?と思うくらい既にアニメで見た気がするのが札幌ビール工場編。
最早誰よりも低音に聞こえる尾形ボイス。ゴッツイ野郎キャラに囲まれてるアシリパが凛としてて凄い。
倫理観が狂ってる中に消防手役として作者がしれっと紛れてるの草。どれが野田カムイなのか聴き分けるべく、特典コンプするべく、映画館に通うこととなった。
実写から知った人は多分、この前編だけを見ると、変態の多さ(と血なまぐささ)に引く。宇佐美とかいう、上エ地、マイケルの上を行くヤバい奴。そんな宇佐美に、菊田特務曹長がどんな目に遭わされたか、これは実写できるのか??宇佐美自体誰が演れるんだ??
網走編で何が起こるのかは実写お楽しみに!ということですね…。
っぱこれが金カムよ。ビールで酔うのが面白すぎ。めんこの交換といいブン投げられる宇佐美といい、シリアスと殺し合いに挟まるギャグ、野田カムイの世界だ。ここまでの緩急無いよ。
前編は門倉元看守部長が主人公をかっさらって行く。そこが好き。わああ〜は後編だッ。
ありがとう宇佐美時重くぅん。
篤四郎さんはどんな顔してた…。
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