「エンカウンター(特例射殺)の是非」銃弾と正義 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
エンカウンター(特例射殺)の是非
逮捕、起訴、裁判、といった法的手続きを省いて、その場で容疑者を射殺するエンカウンター(特例射殺)の是非を問う話です。
インド映画らしいインド映画で、
やたら、主人公をヒーローチックに撮るような、感情を煽り鼓舞するような、演出や音楽、
格差や貧困などが絡んできて、メッセージ性があって、歌って踊ってがあって、
とても“らしい”インド映画です(笑)
観応えあって面白かった。
主演はインド映画の重鎮ラジニカーント、よく出てる人だよなーと気になって、終わってから調べてみたんだけど、すごくインドで愛されている俳優らしい。
飾らなく庶民派で社会福祉にも力を入れてて、読んでて好感度が上がりました。
この映画がキッカケで、ラジニカーントのことを詳しく知れて良かった。
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