すべてが変わったようで、何も変わっちゃいない

劇場公開日:2025年8月16日

解説・あらすじ

2019年に急逝したオランダの映像作家・芸術家ROSTO(ロスト)についての短編ドキュメンタリー。

自らの製作スタジオ「ROSTO A.D's」を拠点にCFやMVを手がけるかたわら制作した短編映画「(伝説の)アングロビリー・フィーバーソンの興亡」「ジョナ/トムベリー」で世界的に高く評価されるようになったROSTO。同2作は彼が1999年から15年にわたって手がけた複合メディアプロジェクト「Mind My Gap」の一環であり、グラフィックノベルや映像、音楽化した作品群をオンライン上で発表し続けていた。

一方で、ROSTOは「Mind My Gap」のスピンアウト作品として、自身がかつて在籍していたパンクバンド「THEE WRECKERS」をモチーフにした短編4連作を制作。ROSTOの死後、彼の友人であり「ユニコーン・ウォーズ」などのプロデューサーとしても知られるミハエル・シュマーキンが、4連作をまとめた「四つの悪夢」とともに、短編ドキュメンタリーの本作をあわせてヨーロッパ各国で上映した。日本では、2025年8月開催のROSTO追悼上映企画「存在証明」にて劇場公開。

2020年製作/20分/フランス・オランダ合作
原題または英題:Everything's Different, Nothing Has Changed
配給:リスキット
劇場公開日:2025年8月16日

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