WIND BREAKER ウィンドブレイカーのレビュー・感想・評価
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町の自衛隊
輩がはびこるエリアに隣接する町の高校に入学し、テッペンとるどーと息巻く部分的アルビノと思しき少年が主人公の、青春集団バトル物語。
喫茶店にスプレープシューの輩から、店主のお姉ちゃんを助けたら、荒廃した町の一部を救い地廻りさん的役割りで商店街のヒーロー扱いのボウフウリンに助太刀されて始まって行く。
世界観が最早ファンタジー過ぎて、そこに目を瞑らないとキツイ感じですね。
主人公にしても一匹オオカミ気取ってテッペンとるとか、つるむ気満々じゃないっすかwとだいぶ安っぽくて勿体ない。
ゆる〜いラスボスってのも流行りなんですかね?
正義のボウフウリンvs輩な獅子頭連の対立関係は、ムリがありつつも良かったし、主人公の立ち位置も良かったし、シリアスに寄り過ぎないのも良かったけれど、クライマックスになってからが長い、クドい、なんじゃそりゃ!?なお花畑で、ちょっと素直には入って来なかった。
映画の尺的に、、、
原作勢です。
WIND BREAKERの実写化ということで、あまり期待せずに鑑賞しました。
やはり、映画の尺で獅子頭連編をやるには短すぎたかなというのが正直に感想です。
キャラクターの背景にある物語も描かれていたが、もっと尺をとってほしかったかな💦
あとは、獅子頭連編の5つの個人戦が好きなので、映画の画面映え的には大勢がいる中での戦いの方がいいのは分かるが、あそこは変えないでほしかった😭
制作にWOWOWがいるので、続きをするならドラマにしてもっと時間を長く使えるものにしてほしい。
あと個人的な意見ですが、梅宮役はもっとがっしりとした人にしてほしかった
主人公が弱すぎ
ケンカが強いだけの少年・桜遥は、不良の巣窟と恐れられていた風鈴高校のてっぺんを取ろうと、街の外から同校に入学した。しかし現在の風鈴高校は生徒たちが防風鈴と呼ばれ、街の治安を守る存在となっていた。防風鈴の総代を務める梅宮の元、クールな蘇枋、梅宮を崇拝する杉下、武闘派の柊らと出会った桜は、戸惑いながらも防風鈴の一員として、仲間たちとともに街を守るべく奮闘していた。そんなある日、凶悪な集団、獅子頭連が街を汚し、街を守る防風鈴と対決する事になった。さてどうなる、という話。
てっぺんを取るとか言って高校に入ってきたのに、同じ1年性の杉下に四苦八苦。そして獅子頭連の十亀に簡単にやられ、いきがってた主人公のくせに弱っ、て思った。
梅宮と蘇坊は強そうで良かったが、他はイマイチ。
東京リベンジャーズの登場人物みたいな迫力を期待したら空振りとなる。
桜役の水上恒司の演技もイマイチだったし、楡井役の木戸大聖も弱いんだからノコノコ出てくるな、って思った。
蘇枋役の綱啓永と梅宮役の上杉柊平は存在感あって良かったと思う。
獅子頭連の頭取・兎耳山役の山下幸輝がラスボスのはずなのにあまり強くなくて冴えなかったのに対し、副頭取・十亀役の濱尾ノリタカは悪役としては存在感あった。
いずれにせよ、主人公が弱くて冴えなかった。
めっちゃええ子たちやん
残念
なにを見せられているんだ
ヤンキーやってないヤンキー映画。
原作未読。
とにかくみんなカッコつけている。みんな白くて、ほとんど顔に傷がつかない。
一昔前のクローズ世代の僕には何だか物足りない。
おしゃれな感じが僕には合わなかった。
内容はすごく薄味で、なぜ街を守っているのか、なぜ敵の頭がつまらないと思ったのか、全くわかんない。
漫画原作の序盤を映画化しているかと思うので、その辺はまだ書かれていないのか。
その辺は分かりませんが、一本の映画としては物足りない。
最後に風がうるさい。
全世代向けの良作
【”桜と梅と、そして男の器。”元ヤンチャな男は、みんな大好き高校生抗争映画!更に、高校生抗争映画あるあるを記すの巻。ウホほーい!】
ー 今作、面白かったっすー!
ストーリー展開は書かないけれど、感想を一言だけ書けば、男の器の大きさに”梅”の凛とした姿を見て”桜”が気が付く物語じゃないかな、と思ったな。-
■高校生抗争映画あるあるを記すの巻。
1.主役は(今作では”桜”)やたらと”てっぺんを取る!”と言う。
けれども、”桜”は最初はひとりで”てっぺんを取る!”と言っているが、”梅”の姿を見て、少しづつその考えが変わって行くのである。
2.授業シーンは潔いほど、映されない。
序でに言えば先生も映されない。というか、居ないんじゃないか!
あと、おまわりさんも居ない。誰も呼ばない。
アンナに大暴れしているのに・・。クスクス。
3.漢字がメンドクサイ。マア、今作は分かりやすい方である。防風林(なかなか良い名である。)、獅子頭連。
オイラがチビッ子の時にマアマア居た、ヤンキーが良く使っていた”夜露死苦!”の令和発展形であろう。
■重要なキーワード
・友情、絆、仲間。⇒必須である。
4.欠かせないシーン、構図
・敵対する両軍が、対決するシーンの構図
広い道(今作では防風林が守る商店街)の両側から、両軍が走って来てぶつかり合うシーン、構図である。
日本人は戦国時代から、この両軍がガチンコでぶつかり合うシーンが好きだと思う。で、死屍累々の状況の中、残るのは主役級の人達である。
で、戦いが終わり、両軍は和解するのである。
爽やかだなあ!
<今作は、元ヤンチャな男は、みんな大好き高校生抗争映画!なのである!ウホほーい!>
ギラギラジリジリ
見所は大掛かりなセットと、見栄えある喧嘩アクション!皆さん暑そう。沖縄の気温と湿度にあの衣装だ…!
某プロレスラーがまさかの出演で笑う。スオウくんに強キャラ感があるのに、それ以上のストーリー展開無し。見栄えは本当に良いですよ!!主人公が心通わせていく感じなんですが、ストーリーにあんまり付いて行けなかっただけです。魂と拳のぶつかり合いなのは分かるんだけど…分かるんだけど…噛み砕けない感じです。
しかし、水上さんの細かい表現は良いですね〜。ついこの前ジェネリックロマンスを見たばかりなので、黒い半身は工藤くんだった。リーマンが学ラン着てる。
ほとんどのキャストさんが高校生に見えない笑主人公でさえ体格が成人男性。いや体張ってて凄かったんですよ!
良いのかもしれないけれど、話題作実写化!という流れにはキツイな?と感じました。
観終わったあと、あたたかい余韻が残りました。
正直とても悲しいです。
原作を読んでいる立場からすると、
物語の核となる部分がかなり違った形になってしまっている印象を受けました。
まず、舞台の雰囲気が“沖縄”として強く前に出すぎており、
WIND BREAKERが持つはずの、少し影のある街の空気や温度が
大きく変わってしまっていたように思います。
背景の主張が強く、キャラクターや物語より
ロケ地の印象が先に立ってしまうのは、
作品の世界観としてやや噛み合っていないように感じました。
また、原作で非常に大切な
「喧嘩=対話」 というテーマがほとんど活かされておらず、
獅子頭連の行動が破壊行為として描かれてしまうことで、
彼らの持つ“力の信念”や“矜持”が別物のように見えてしまう点は残念でした。
その結果、原作では丁寧に築かれていた
理解や和解の流れにも説得力が生まれにくくなっていた印象です。
さらに、時系列の大きな改変が入ったことで、
キャラクター同士の関係が積み上がる前に
印象的なシーンだけが次々に展開されていき、
物語の流れに十分な深みが生まれにくくなっていたように思います。
原作で大切に描かれていた
「相手を知っていく過程」が薄れてしまったのが惜しいところでした。
また、アクションや演出面でも、
原作のトーンとは少し違う方向性が強く、
シリアスな場面のはずがコメディ寄りに見えてしまったり、
キャラクターの行動が浮いて見えたりする箇所もありました。
全体として、
原作の持つテーマ性やキャラクターの心の動きが
十分に反映されていないまま、
象徴的な場面だけを抜き出してつないだような印象があり、
“WIND BREAKERらしさ”が薄れてしまっていたように感じます。
とはいえ、原作が好きだからこそ気づく部分でもあるので、
そういう意味では「体験として見ておく価値」はあったのかもしれません。
地域密着型不良。
不良の巣窟と恐れられる風鈴高校で、てっぺんを取るために入学した桜遥の話。
喫茶店勤務の橘ことはに粉を掛けた“獅子頭連”の下っぱとゴネたところ、通りかかる風鈴高校の「ボウフウリン」に助けられ、自分が思っていた不良像とはかけ離れ、「街の不良がその街を守る」“地域住民達から愛される不良”で調子の狂う桜だったが…。
原作未読、地域密着型不良達に調子の狂った桜だったけれど観てるこっちも調子が狂って笑った!(笑)
暴君の多い高校かなとか思ったら皆いい奴!てっぺん取るとか言ってる桜が少し浮いて見えたりして。今まで観てきた不良作品とはちょっと違って風鈴高校の生徒は皆家族と思う仲間思いのトップ梅宮一と、対照的なチーム獅子頭連のトップ兎耳山丁子、街を荒らし、力でねじ伏せ、弱い奴は切り捨てる、そんなチーム同士のバトルとなってくけど。
人との繋がりと絆、敵対視しながら尊敬してる先輩への思念とか色々を絡ませながら見せた本作、不良作品だけど中々温かさもありで面白かった。
やっぱ綱君いいなぁ~、八木莉可子さんはド旬ですね!
良くも悪くも予想どおりの実写化
ヤンキー映画
町を守る不良ども
ワーナー・ブラザース映画から招待いただきました!
平成以降、名作ケンカ映画が多い中
どうやって差別化を!?
コミカルもタイムリープも何でもやったぞ。
どーするのだ???
…しっかりされてました。
ケンカ理由を“守るため”に徹底。
そこに哀しみというテーマを柱に
ドラマ色を強める。
なのにアクション映画としてもめっちゃ面白い!
真のマンガ&アニメファンが
似てる?似てない?合ってる?合ってない論争は
正直わからん、見てないので。
でも、映画として観てみて本当に面白かった!
そして1番絶賛したいのが美術部の皆様!
あの町、ちゃんと作ったんでしょ?
しかもそれが沖縄だから
しっかりしてなさ含め
良く出来てるし本当に良く町を作った!!!
と絶賛しときます!!!
そして完成披露試写会を観てきたのですが、
最初と最後と2度出てくる舞台挨拶初めて見たわ
ファンの方は大喜びですね!
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