劇場公開日 2025年8月8日

「余計なことを考えずに鑑賞すべし」鯨が消えた入り江 ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 余計なことを考えずに鑑賞すべし

2025年9月2日
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癒される

台北から遠く離れ、地図上にない「入り江」を探してストーリーが展開するが、「えっ?何で?」と疑問フラグが立つが、これを無視すれば楽しめる作品だった。
主役の天宇と阿翔の関係性に若干のBLっぽさがあったりするが、時空を超えた書簡のやり取りを巡り、2人の人生が変化がテンポよく表現されていた感じだ。
花火や自然の美しさを堪能することができるので、慌ただしい日々を送っている人にとってはデトックス効果があるだろう。
後半で「漂流島」の著書の女性が語ったことでストーリーの概要を理解できた。

ちゃ坊主