「友を近くに、敵はもっと近くに」FOG OF WAR 見えざる真実 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
友を近くに、敵はもっと近くに
WW2下の米国で、戦略情報局=OSSから極めて機密性の高い情報が漏洩し、スパイを探るべく潜るOSS職員と米軍兵カップルの話。
1944年3月、フランスの海岸付近で墜とされ逃げる米兵から始まって、「オーバーロード作成」「ノルマンディ海岸」…からの機密情報がー!と巻き起こっていく。
まずはOSS職員であるペニーに療養中の婚約者を連れてマサチューセッツの実家へ…なんて話しからの、今度はジーンに婚約者の実家周辺で…なんてそれぞれ極秘指令が出される流れだけれど、ん?これって上層部は…!!!
アンクルボブ&アントモードのお屋敷に着いたら、なんだか随分と使用人が…からの、誰がスパイ?という探り合い的な流れになって行くけれど、これって最初から隠す気無くて、その人物とコンタクトを取ろうとするのはだ〜れ?じゃありませんでしたが?
そういう意味では、ジーンの反応がいちいちむむむ…だったけれど、なかなかスリリングだし疑心暗鬼だしで面白かった。
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