教場 Reunionのレビュー・感想・評価
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木村拓哉の良さが最高に出ているシリーズ
教場のキムタクの演技がとても好きなので、ずっも追いかけているシリーズ。
よく「キムタクはどんな役を演じてもキムタク」と言われるけれど、それは彼があまりにもオーラがあって、世間が抱く木村拓哉というイメージが強すぎるからなんじゃないかと思っている。
どうしても頭にある木村拓哉像を通して彼の演技を見てしまうところがあるから、それが邪魔してしまうのだ。
けれどこの教場の風間は、過去1木村拓哉を感じない。感じないというか、頭の中の木村拓哉像を通して見ても風間に見えるのだ。おそらく、世間が抱く木村拓哉のイメージが風間に近いからなんだと思う。
話さなくてもビリビリと感じる圧だったり、片目は義眼のはずなのに、全て見透かされているかのような瞳だったり、体の奥深くまで刺さる話し方だったり、正義や信念をぶらさない姿勢だったり、あまりにもハマり役すぎる。
と、この作品の感想というか木村拓哉の風間がいかに素晴らしいかという長い前置きを書いてしまったが、今作は劇場版に続く前半の物語。
なのでかなり気になるところで終わる。
私は思わず「まじか!!!」と大声で叫んでしまった。
最初からシリーズを見ていた大半の人は、きっと同じリアクションをすると思う。
今回も教場の醍醐味の、警察官に相応しくない生徒をバッサバッサと退校させる基本ベースは押さえたまま、それだけではなく風間の過去も追っていて見応えがある。
過去のシリーズの生徒たちも出てくるのも、教場ファンとしては嬉しい。
それにしても教場の世界は、部屋の電球全部切れたのかというぐらいずっと室内が暗すぎて、それが不気味さや不穏さを出してはいるんだけれど、時々冷静な自分が顔を出してきて「電気つけろ!」と思ってしまう…。
後半の劇場版も楽しみだ!!!早く観たい!!
「君にはここを辞めてもらう。いつにする?明日か明後日か。なんなら、今でもいい。」
【風間教場の“心得”】
6年前の2020年1月、フジテレビ開局60周年特別企画として放送が始まった「教場」。
主演の教官・風間公親は、キムタクが白髪&義眼で演じた“俳優・木村拓哉”の新境地でした。
2021年1月放送の続編「教場Ⅱ」。
刑事指導官・風間公親(木村拓哉)と新人刑事・遠野章宏(北村匠海)のバディ。土砂降りの雨の夜の屋上、遠野のビニール傘に血飛沫が飛び、風間の右眼に刺さったアイスピック。
この衝撃的な惨劇のラストシーンで、SNSがザワついていたことを今でも憶えています。
2023年4月期月9放送の前日譚「風間公親-教場0-」を経て、6年越しで「教場Ⅲ」を見られることになって、教場ファンとしてうれしいです。
「教場」シリーズで好きなシーンを上げていくと、レビュータイトルにもお借りした、風間公親のお約束の決め台詞。退校届(「教場Ⅲ」フライヤー裏面)を渡す場面の緊迫感です。
警察学校の剣道の稽古。小学校から高校までの剣道歴を持つ木村拓哉ならではの、防具無し吹き替え無しの一本、剣道場の静謐さと緊張感が伝わってきます。
風間公親が校内に植えられた花に水をやるルーティン。この一見穏やかそうな場面からも、風間が胸に秘めている遠野(北村匠海)への思いと警察への複雑な胸中を感じます。
そして音楽。佐藤直紀さんの劇伴のピアノ・ストリングス・オーケストラ。Uruが歌う主題歌「心得」「今日という日を」が流れるエンディング。映像化した「教場」を、警察ものドラマの中で一級の作品に格上げしています。
「教場Ⅲ」前編Reunionでは、風間教場を卒業した警察官達が現場の第一線で活躍している姿を垣間見られて、ファンサのように懐かしい同窓会的な再集結です。
後編Requiemでは、遠野(北村匠海)と十崎(森山未來)の事件は決着して欲しいけれど、後編の予告編に「最終章」の文字があるので、シリーズがもう少し続くことを期待しています。
昨年11月で53歳になった木村拓哉。風間公親の年齢設定は公表されていませんが、実年齢が役に追い付いて老けメイクが必要なくなるまで、風間公親を演じてほしくなりました。
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【俳優・木村拓哉の“職歴”】
木村拓哉の主演作では、「眠れる森」(1998年)「空から降る一億の星」(2002年)と並んで、「教場」シリーズが私のベスト3の作品です。
「ロングバケーション」ピアニスト
「ラブジェネレーション」広告代理店クリエイティブ/営業
「ギフト」届け屋
「眠れる森」照明演出
「ビューティフルライフ」美容師
「HERO」地検検事
「GOOD LUCK!!」国際線副操縦士
「空から降る一億の星」コック見習
「プライド」実業団アイスホッケー選手
「エンジン」レーサー
「華麗なる一族」財閥企業専務
「CHANGE」小学校教師/内閣総理大臣
「MR.BRAIN」脳科学者
「月の恋人〜Moon Lovers〜」インテリア会社社長
「南極大陸」地質学者/南極越冬隊副隊長
「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!」無職
「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」天才物理学者/アンドロイド
「アイムホーム」証券会社営業
「A LIFE〜愛しき人〜」脳外科医
「BG〜身辺警護人〜」ボディガード
「グランメゾン東京」フレンチレストランオーナーシェフ
「教場」捜査一課刑事/警察学校教官
「未来への10カウント」高校ボクシング部コーチ
「Believe〜君にかける橋〜」大手ゼネコン土木設計者
「武士の一分」藩の毒見役
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ヤマト艦長代理
「無限の住人」用心棒
「検察側の罪人」東京地検検事
「マスカレード・ホテル」「マスカレード・ナイト」捜査一課刑事/ホテルフロントクラーク
「レジェンド&バタフライ」織田信長
「グランメゾンパリ」フレンチレストランオーナーシェフ
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1月24日Netflixで鑑賞
1月24日★★★★★評価
1月24日レビュー投稿
相変わらずで。。
鬼教官・風間公親にどんどん引き込まれてしまう
警察学校を舞台に、警察官を目指す生徒と些細な嘘も見抜く鬼教官・風間公親による、適正のない者をふるい落とす教場を舞台に生徒との真剣勝負を描いた作品で、原作である小説をテレビドラマのシリーズとして製作、今作品はシリーズ集大成となる映画版の2部作の前編でNetflixで配信されていたので鑑賞。
今作は、集大成という事にあって風間教官の過去の因縁も徐々に明らかになってくるなか、205期の生徒が抱える問題も物語に絡みながら進展していく。過去作で卒業した生徒も、それぞれの立場で登場し、風間教官の過去の因縁を操作するなど後編に向かっての序章という感じて続きが気になりました。
主人公を演じる木村拓哉さんの風間教官の、生徒を怖れさせるヒリヒリとした緊張感と真実を見抜く視線、時折見せる優しさといった演技力は、今迄見て来た作品と比べて圧巻で風間公親という人物にどんどん引き込まれてしまいました。
後編に続く終わり方だったので、早く続きを観たくなりました。
変わらぬ面白さ。
キムタクにおめでとうを言う
2026年、配給・東宝。
150分。
【監督】:中江功
【脚本】:君塚良一
【原作】:長岡弘樹〜『新・教場』、『新・教場2』
主な配役
【風間公親】:木村拓哉
◆風間公親とキムタク
それなりに年齢を重ねたキムタク。
相変わらずのイケメンだが、
「ちょっ!待てよぉ」
の役柄はもうムリがある。
風間公親は、キムタクにピッタリだ。
ハマり役と言える。
博識万能ぶりは、杉下右京にも匹敵するが、
杉下右京のようなお茶目さはない。
◆既視感
既視感の正体は、まだ分かっていない。
山田太一の『男たちの旅路』を思い出したりもした。
だが、鶴田浩二が演じた吉岡司令補のほうが
もっと人間らしく、特攻あがりの厭世感もあった。
むしろ、ブラックジャックだろうか?
◆まとめ
良い作品と出会えたキムタクにおめでとうを言う。
古畑任三郎のように、
フジテレビの看板ドラマにすればよいと思う。
☆3.5
観察力を磨け!?
【劇場版への“布石”としての完成度】
『教場』はエピソード1・2、そして前日譚となるエピソード0を経て、このたび劇場版へつながる“布石”としてNetflixで公開された「Reunion」に到達した。
骨太な原作に、脚本・君塚良一、音楽・佐藤直樹という盤石の制作陣。ドラマ版よりもさらに洗練され、緊張感のある世界観が見事に構築されている。
縦軸の謎はついに終盤へ。張りつめた空気が持続するヒリヒリした展開は、シリーズの中でもトップクラス。過去シリーズの出演者たちがゲストとして登場する趣向も効いており、物語の厚みと高揚感を生んでいる。
木村拓哉を中心としたキャスト陣は全員熱量に満ち、シリーズを“新たなスタンダードの警察ドラマ”へと押し上げていると感じる。
ただし一つだけ残念なのは、木村の所属事務所からの“バーター要員”のキャスティング。
シリアスなシーンの空気を一瞬で崩してしまうほど演技力が伴っておらず、作品の緊張感を削いでしまう。ここだけは本当に惜しい。
総じて、劇場版へつながる“助走”として完成度は高く、シリーズファンにとっては見逃せない一篇だった。
劇場版の前編?
感覚が研ぎ澄まされていく映画だった👮✨
シリーズ初見です。警察嫌いですが、本作は感覚が研ぎ澄まされていく体験が出来る、中々貴重な映画だと思いました。周りの若手が威勢良く頑張っている事もあり、キムタクさんの演技にはすぐ慣れました。教場シーンの印象が強く、後半のストーリー部分はあまり頭に入りませんでした。濃密な時間ですが、嫌な奴がおらず可愛い女の子が多く、不快な気分にはなりませんでした。
色々不安になる
映画に向けてネトフリに加入。正月休みで0まで視聴して今日Reunionを視聴。
ネトフリでしかやってないのは映画じゃなくてドラマという認識です。
ネトフリでしか前編が見られないという状況に非常に不安を感じています。実際前編を見ていないと後編は分からないだろうなという内容でした。
前編なので後編と合わせて初めて評価できるとは思うのですが、教場0から不思議だった伏線がまだ謎のままだったり、これまでの風間の教え子が勢ぞろいの割にただ集めて順番にセリフを言わされているだけ感が強く、後編もこの感じだと豪華
キャストの無駄遣いだなと思いました。
教場シリーズは面白いだけに完結に向けてハードルが上がっている気がします。
全36件中、1~20件目を表示















