「栄光の裏側」スプリングスティーン 孤独のハイウェイ ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
栄光の裏側
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大御所ミュージシャンの半生記が多く製作されるようになったなあと思う。
今度はブルース・スプリングスティーン。
「Born in the U.S.A」がヒットした時は、意味もわからずただただカッコいいと思ってた。ジーンズの後ろ姿のアルバムジャケット、顔は載せないって事だったんだ。
映画「バッドランズ」(テレンス・マリック監督)から「ネブラスカ」ができたというのもこの映画を今年見たばかりなので興味深かった。
映画「フィラデルフィア」(トム・ハンクス)のサントラである「Streets of Philadelphia」といい、個人的にはアメリカを歌う人、というイメージもあった。
武骨なロッカーなのかと思ってたが、暗い歌詞の作品や、フォークよりな点もあり、音源のこだわりなど製作はそう簡単ではないこと、加えて、彼が長年鬱で苦しんでいたとは。
…という知らなかったエピソードを知る事ができたのだが。
幼少期の記憶、家族、特に父に対する葛藤などがあったのはわかるが、波乱万丈という程でもないので、すごく面白いとは思わなかったのが正直なところ。
※パンフ販売なし(製作してない)でした。
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