劇場公開日 2025年11月7日

トリツカレ男のレビュー・感想・評価

全153件中、21~40件目を表示

4.5評判通り良かった

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

初日に観に行ったスカーレットがあまりにも酷かったので、口直しにこちらを鑑賞。
絵柄が独特なので少し心配してたけど、見始めると気にならなくなって、むしろキャラクターが魅力的に見えた。昔見た人形劇にこんな感じのデザインのがあったなと思い出したり。
ストーリーは色んなものに興味を持ってトリツカレる男ジュゼッペが、ある日ペチカという女性に一目惚れする純愛もの。ジュゼッペの今までトリツカレたものが伏線として回収されるのもちょっと強引ではあったけど面白かった。恋のライバル登場で、どうなるかと思ったけど、ハッピーエンドで良かった。一つだけ気になったのは、興味が移ろいやすいジュゼッペのこの恋がいつか冷めないかという心配が拭いきれてなかったと感じたこと。
でも、すごく良かったので、スカーレットの不満分は取り戻せた。

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ふーちゃん

5.0評判通り

2025年11月22日
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わたしは前情報無しで佐野くん推しの姪っ子と観に行ったので全く期待してなかったのに人一倍泣いて帰りました。絵柄も可愛くて温かいお話。声優さんみんな上手だし歌も良いし満足してかえりました。

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ほりりん

5.0すっかりトリツカレました

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

先週末に、一度見たのですが、インスタの情報を見て、もう一度、見たくなり、二度目の来館でした。
2度目の方が、更に多幸感がありました。
ジュゼッペやペチカの部屋の隅々まで、細かな作りを見たり、街全体のひきの情景だったり、色合いだったり。ジュゼッペ、ペチカ、シエロの歌声に、笑顔になったり、涙したり。本当に、感情が揺さぶられる、そして、作品に見事に、トリツカレました。
見終わった後、あぁ、幸せだなぁと思える、そんな作品でした。

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りりぃ

5.0何かに取りつかれたように一つのことに集中してしまうおとこが、一人の少女との出会いによって新たなことに取りつかれるお話です。鑑賞後に心が暖かくなります。

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.0普通

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

癒される

カワイイ

普通に良かった。
完全に児童向けでストーリーも映像も良い。
ただこれというものがなく印象に残らない。

人には別に薦めない。

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なな

3.5作品トーンがシフトする後半から綻びが見える

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

カワイイ

何かに没頭すると周囲が見えなくなる「トリツカレ男」ジュゼッペが、風船売りの移民女性ペチカに恋をする。ネズミ語会話、オペラ、昆虫採集といったこれまでに身につけた奇妙な特技を駆使し、相棒のネズミ・シエロとともに彼女を陰ながら支えようとする――

本作の魅力の一つとして、ジュゼッペの持つ多彩なスキルがあります。周囲からは熱しやすく冷めやすい変人として扱われる彼ですが、そのスキルは器用貧乏の域に留まりません。15カ国語を操り、探偵になりきれば数々の事件を解決し、三段跳びでは世界記録の実力すら持っている、そんな規格外の天才として描写されます。「ねずみに頼んでスパイ活動をしてもらう」、「レア昆虫の採集でペチカの借金がチャラになる」といった荒唐無稽な展開も、作品が軽快なテンポを保っている間は楽しいものです。
問題は、中盤以降に病気や死別といった重い要素が立ち上がり、物語のトーンがシリアスに転じてからです。トーンが変化した後も荒唐無稽なリアリティラインを維持してしまうため、物語内部の因果に脆さが見えてしまいます。例えば、サナトリウムに2年間入院しているペチカの母の咳が、偽医者として潜り込んだジュゼッペによる治療――サングラスと腹式呼吸――であっさり軽快する、などです。作品世界の虚構性と現実的な苦しみの扱いが噛み合っていないのです。

序盤の「トリツカレモードで職場に迷惑をかけるジュゼッペ」の描写も、軽く流すには問題の程度が重く、人物設定の根幹に接近した結果ノイズになっています。当然生まれる「ペチカに対する恋もいつか冷めるのでは?」という疑問に作中で答えを出せておらず、観客の好意的解釈に依存しています。

鼠のシエロが準主役を張るユニークさや、ひたむきな愛が報われる物語としてのポジティブさはあるので、そこを評価できるか否かが評価の分かれ目かもしれません。

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フレンチクローラー

2.0ごめんなさい、寝落ちました🙏

2025年11月21日
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佐野晶哉さんと上白石萌歌さんの歌は素晴らしかったんだけど、絵がイマイチだったせいか、疲れてたせいか、ごめんなさい、途中寝落ちました。
クチコミ評価高かったんだけどなぁ。

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たもん

3.5心温まる名作

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

本当に悪い人は出てこない、純粋な心の主人公を応援したくなって、最後は心温まる名作でした。
個人的には同じ監督のクレヨンしんちゃんロボとーちゃんのほうが感動した記憶があるので、傑作ではなく名作としました。
クレヨンしんちゃんと侮ってハードルが下がっていたからかもしれませんが…

補足
主人公は私と同じ左利きですが、文字を書くシーンは左利き特有のペンの持ち方、手の動かし方をしています。
そんなところまで意外と細かく描写しています。

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かわよし

4.51回目よりも2回目の方が刺さりました。

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

主人公がハチャメチャな奴なんだけど、応援したい魅力に溢れてて好きです。
素晴らしい作品なので2回目を観に行きました。
2回目の方がミュージカルパートの歌詞の意味がすんなり理解できて、物語に入り込めたぶん1回目よりもべしょべしょに泣きました。

1回観た方へ、歌を上質なスピーカーで聴けるのは劇場公開されている今だけです!
公開が終わってしまう前に、もう一度あの素敵な物語を劇場で味わいませんか?

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スピカ

4.5傑作でした。

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

あまり自分に合わないかなと思っていましたが、口コミの良さから鑑賞しました。
結論としては、傑作で特に終盤は感動しました。
キャラのデザインは賛否ありますが、本作を見終わったときこのデザインの良さがわかった気がしました。
主人公が取りつかれた対象が上手く回収されてよかったです。
また、主人公の声優さんも素晴らしいかったですし、ヒロインもネズミさんも本当に可愛らしかったです。

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あめあめ

5.0どんなシチュエーションでも最適!

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

親子連れでもデートでも楽しめます。
私は一人で観ましたがとっても感動しました!
ぜひ劇場で観て欲しい作品です。

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茶臼山03

3.5キャラデザインとお話が独特で観る人を選ぶかもしれないが、今は他と違うからこそ面白い

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

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ITOYA

4.5観賞後、このキャラクターデザインが正解だと思いました

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

斬新

正直、キャラクターデザインは独特だと思います。自分にはあまり好みでないかも、と鑑賞しないでしまう方も出てしまうのでしょうが、見ないでしまうのはあまりにもったいない作品です。

見ていくうちに慣れるのですが、目にする時間が増えれば、あまり好みではなくても自然と違和感がやわらぐ、といったネガティブな理由からではなく、このキャラクターデザインでこそ、この作品を生かし引き立てているとわかってきて愛らしく思えてくるためなのでしょう。
突然歌い出したり、取りつかれたように何かに打ち込んだりのジョゼッペの行動が、奇異に見えすぎず好ましい姿として描けた要因と思います。シリアスな場面でも、シリアスになりすぎないように観客に見せてくれる効果もあったのではないでしょうか。車の爆走シーンも、危ないのに微笑ましいような、印象深い味わいを見せてもらいました。

ミュージカル仕立ての本作品のメインキャラクターたちには、歌のうまい方々を声優として選んだのも、非常に良かったです。もし歌を得意とされていないキャストさんを起用していたら、白々しく台無しになってしまったかもしれません。

映像や音楽は良いけれどもストーリーがもうひとつ、と思ってしまう他の映画作品が少なくない中、本作品はストーリーにもしっかりと深みがあり、感情を動かされてしまう、すばらしいと満足できるものでした。

原作小説や舞台などを見ていなく初見の方であれば、とてもラッキーですので、観賞前に余分な情報をいれずに映画館へ足を運んでいただきたいです。見ようとあまり思っていなかった方も、思いきって鑑賞してみることをおすすめします。見ないでしまっていたらなんともったいなかったか、と思える作品ですので。

残念ながら、作品の良さに見合わないほど上映館数・上映回数とも少なくなってしまっているように見えます。気になる他作品がある方は、そちらはちょっと後回しにしてでも、本作品の方を先に見ておくのが良いでしょう。

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Bigcat

4.0迷ってたら観てほしい

2025年11月18日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

面白かったですけどねー。
いいセリフもいっぱいあってそれぞれのキャラが立っててミュージカル部分も聴き心地よくて観終わったあとも気分良かった。
キャラデザで敬遠してるとしたらもったいない!私も初め拒否感あったのですが、観ているうちにだんだんクセになってきて、最後はとても魅力的に感じました。レストランの主人の終盤でのあのセリフ!くぅ〜

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ももじろう

4.5元劇団四季は伊達じゃない!佐野晶哉はまさにトリツカレ男!

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

斬新

キャラメルボックスの演劇は未見。
ティザーのあまりにも美しい歌声を聴いて、鑑賞。
キャラデザが癖強すぎて、アニメ映画としてはどうかな?とは思ってしまっていた。
しかし、実際見るとそれ程気にならなかった。
アニメならではの四季の美しさも表現できていた。
でもやはり何と言っても佐野晶哉。
カラオケ100点など歌の上手さはお茶の間でも知るところ。ティザーでも何回も聴いていたのに、佐野晶哉が歌っているだけで楽しいシーンなのに涙が出てきた。歌が上手いのは勿論だが、表現力が凄い。
神木隆之介も松村北斗も声優として上手だが、佐野晶哉はレベチ。ジュゼッペの魂に息を吹き込んでいる。音楽を心から愛し、愛されている稀有な存在。
上白石萌歌も柿澤勇人も音楽へのリスペクトを強く感じた。
物語自体も純粋すぎるラブストーリー。伏線回収も気持ちいいし、ジュゼッペのペチカへの愛は、どこまでも優しい。
終盤は涙なしでは観られなかった。
山本高広も素晴らしかったので、この4人での舞台化希望。

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ちくわ

4.5ストーリーが進むにつれてジワッとくるアニメ映画

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

トリツカレ男 最初、このアニメどうなるんだと思ったが、トリツカレ男のジュゼッペがネズミのシエロと一緒に公園で風船売りをしている大好きなペチカのためにペチカの悩みを解決する。ストーリーが進行するたびにジワッときた。いいアニメ映画作品を観た。見事。
興行不調だが、興行を意識しないで宣伝する手もあったか。

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ナベさん

トリツカレる事=死・恐怖だと感じ取れた

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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mi

4.0クライマックスが良いですね!!

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

癒される

・流石アニメミュージカル、クライマックスの映像、音楽が素晴らしいですね!!
・ペチカの上白石萌歌さんの歌声が素晴らしいですね。
・何かに夢中になるというのは素晴らしいですね、どうしても夢中になるのは大変だな、時間がないな、かっこ悪いな、恥ずかしいな、と思ってしまう時がありますが、自分の人生、自分が思ったように自分の好きなことを楽しんでいきたいですね!!

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ノリスケ

4.5純粋な愛と優しさに心震える。全ての人に贈りたい温かい物語

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

​公開を楽しみにしていた『トリツカレ男』を鑑賞しました。
​結論から言うと、これは純粋な愛と優しさに満ちた、心に深く残る物語です。実は寝不足の状態で鑑賞したのですが、作品のテンポがとても良く、ストーリーに引き込まれたため、全く眠気を感じることなくあっという間に最後まで駆け抜けてしまいました。
​主人公ジュゼッペがペチカに抱く想いが、本当に温かく、ひたむきで、そして切ない。その一途な気持ちが物語全体を包み込んでおり、観ているうちに心が優しく洗われるような感覚になりました。
​そして、この作品の大きな魅力の一つが「歌」です。ミュージカルパートはまさに圧巻の一言。感情が込められた歌声とメロディが、物語の切なさと優しさを何倍にも増幅させており、これはぜひ劇場の音響で体験してほしいと思います。
​最初、絵柄に少しだけ抵抗があったのですが、「クレヨンしんちゃん」と同じ制作会社だと知って納得です。舞台となる街並みや風景の描写が素晴らしく、絵葉書にしてほしいぐらいでした。
​幅広い世代、特に子連れのご家族にもおすすめできる、優しさに満ちた作品です。観終わった後、誰かに優しくしたくなるような、そんな温かい気持ちになれる一本でした。

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Alice

3.0取り憑かれなかった

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

アニメでミュージカルをやるのは良い。
ディズニーではいつもミュージカル。
今作も冒頭から歌う歌う。
佐野くんは上手だと思う、歌は。
しかし声優としてはキレは無い。
コレからに期待。

モカちゃんは逆にキレがある。
声優顔負け。
初声出しの時は、
島本須美かと思うほど。
(めぞん一刻の管理人さんetc)
歌も申し分無い。

ただこの2人の後に森川さんだと、
貫禄が桁違い。
前述2人がかわいそうに見えた。

そんな事ばかり気になった。

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クリストフ
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