劇場公開日 2025年11月7日

トリツカレ男のレビュー・感想・評価

全140件中、21~40件目を表示

4.0迷ってたら観てほしい

2025年11月18日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

面白かったですけどねー。
いいセリフもいっぱいあってそれぞれのキャラが立っててミュージカル部分も聴き心地よくて観終わったあとも気分良かった。
キャラデザで敬遠してるとしたらもったいない!私も初め拒否感あったのですが、観ているうちにだんだんクセになってきて、最後はとても魅力的に感じました。レストランの主人の終盤でのあのセリフ!くぅ〜

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ももじろう

4.5元劇団四季は伊達じゃない!佐野晶哉はまさにトリツカレ男!

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

斬新

キャラメルボックスの演劇は未見。
ティザーのあまりにも美しい歌声を聴いて、鑑賞。
キャラデザが癖強すぎて、アニメ映画としてはどうかな?とは思ってしまっていた。
しかし、実際見るとそれ程気にならなかった。
アニメならではの四季の美しさも表現できていた。
でもやはり何と言っても佐野晶哉。
カラオケ100点など歌の上手さはお茶の間でも知るところ。ティザーでも何回も聴いていたのに、佐野晶哉が歌っているだけで楽しいシーンなのに涙が出てきた。歌が上手いのは勿論だが、表現力が凄い。
神木隆之介も松村北斗も声優として上手だが、佐野晶哉はレベチ。ジュゼッペの魂に息を吹き込んでいる。音楽を心から愛し、愛されている稀有な存在。
上白石萌歌も柿澤勇人も音楽へのリスペクトを強く感じた。
物語自体も純粋すぎるラブストーリー。伏線回収も気持ちいいし、ジュゼッペのペチカへの愛は、どこまでも優しい。
終盤は涙なしでは観られなかった。
山本高広も素晴らしかったので、この4人での舞台化希望。

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ちくわ

4.5ストーリーが進むにつれてジワッとくるアニメ映画

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

トリツカレ男 最初、このアニメどうなるんだと思ったが、トリツカレ男のジュゼッペがネズミのシエロと一緒に公園で風船売りをしている大好きなペチカのためにペチカの悩みを解決する。ストーリーが進行するたびにジワッときた。いいアニメ映画作品を観た。見事。
興行不調だが、興行を意識しないで宣伝する手もあったか。

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ナベさん

トリツカレる事=死・恐怖だと感じ取れた

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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mi

4.0クライマックスが良いですね!!

2025年11月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

癒される

・流石アニメミュージカル、クライマックスの映像、音楽が素晴らしいですね!!
・ペチカの上白石萌歌さんの歌声が素晴らしいですね。
・何かに夢中になるというのは素晴らしいですね、どうしても夢中になるのは大変だな、時間がないな、かっこ悪いな、恥ずかしいな、と思ってしまう時がありますが、自分の人生、自分が思ったように自分の好きなことを楽しんでいきたいですね!!

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ノリスケ

4.5純粋な愛と優しさに心震える。全ての人に贈りたい温かい物語

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

​公開を楽しみにしていた『トリツカレ男』を鑑賞しました。
​結論から言うと、これは純粋な愛と優しさに満ちた、心に深く残る物語です。実は寝不足の状態で鑑賞したのですが、作品のテンポがとても良く、ストーリーに引き込まれたため、全く眠気を感じることなくあっという間に最後まで駆け抜けてしまいました。
​主人公ジュゼッペがペチカに抱く想いが、本当に温かく、ひたむきで、そして切ない。その一途な気持ちが物語全体を包み込んでおり、観ているうちに心が優しく洗われるような感覚になりました。
​そして、この作品の大きな魅力の一つが「歌」です。ミュージカルパートはまさに圧巻の一言。感情が込められた歌声とメロディが、物語の切なさと優しさを何倍にも増幅させており、これはぜひ劇場の音響で体験してほしいと思います。
​最初、絵柄に少しだけ抵抗があったのですが、「クレヨンしんちゃん」と同じ制作会社だと知って納得です。舞台となる街並みや風景の描写が素晴らしく、絵葉書にしてほしいぐらいでした。
​幅広い世代、特に子連れのご家族にもおすすめできる、優しさに満ちた作品です。観終わった後、誰かに優しくしたくなるような、そんな温かい気持ちになれる一本でした。

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Alice

3.0取り憑かれなかった

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

アニメでミュージカルをやるのは良い。
ディズニーではいつもミュージカル。
今作も冒頭から歌う歌う。
佐野くんは上手だと思う、歌は。
しかし声優としてはキレは無い。
コレからに期待。

モカちゃんは逆にキレがある。
声優顔負け。
初声出しの時は、
島本須美かと思うほど。
(めぞん一刻の管理人さんetc)
歌も申し分無い。

ただこの2人の後に森川さんだと、
貫禄が桁違い。
前述2人がかわいそうに見えた。

そんな事ばかり気になった。

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クリストフ

5.0ハンカチ必須作です!!!

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

主演声優(佐野晶哉さん)経由で作品自体は把握していましたが、公開前は見るつもりはありませんでした。
しかし連日のSNSでの好評ぶりを見て今日見てきました。
とてもすばらしかったです。後半は意図せず涙が零れ落ち、ハンカチを持ってきてよかった〜と心底思いました。

私自身ミュージカル作品や本作画に少し抵抗感があったのですが全く気にならず、むしろ歌が流れる度に泣いてしまいました。ネタバレをせずに評価をするのが難しい作品ですが、見るか見まいかと悩んでいる方にはぜひ視聴頂きたいと思います。

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かみまる

3.5好きこそ物の上手なれ

2025年11月16日
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楽しい

幸せ

斬新

原作の評判がよく、何度か舞台劇にもなっている。

「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」のシンエイ動画が制作し、デフォルメに特徴のある荒川氏がキャラデザを担当。
かなり独特な絵柄に仕上がっている。

・デッサンが多少見にくいw
(原色系を多用している「リンダはチキンをたべたい」もチカチカしたが)⁠
・主人公ジュゼッペとネズミのシエロの声質が似ているので冒頭少し混乱する。

ストーリーがいいだけにちょっと勿体ない。

思い切って宮崎駿の「名探偵ホームズ」のように動物劇にしてもよかったのではないかと思う。

ストーリーは意外な方向へいく展開。

個人的にはあえてバッドエンドでもよかったかなと。

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YOU

5.0大事なことを思い出させてくれる映画です

2025年11月16日
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幸せ

癒される

ストーリーにとにかく引き込まれます
見終わったあともまだ心の中が暖かいです
人として大事なことを考えさせられます
キャラクターも良くて
なんかツイスト親分がハマってます。
映画館で絶対見てください。
最後に、そして一番大事なのは
音楽が素晴らしい、後半から
全てを巻き込んで行きます

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Katelynn

5.0大人の鑑賞に堪える良作

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

斬新

この映画はもちろん恋愛要素もある(それが軸になって物語が展開していく)けれども、それを通じて「自己とは何か」そして「人生」というテーマが浮かび上がってくる。翻って考えてみれば、「トリツカレ」という言葉自体が「自己の存在とは何か」をテーマとし得ることを示していたと鑑賞後に気付いた。その「トリツカレ」が他者への献身に100%振り切ったときに、「自己」(本作では自己の中に形成された「他者」を鏡とする)と対峙し、同時に自己が充たされるという(ともすると逆説的な)構造を鮮やかにかつ説得的に描いている。ただの「恋愛もの」ではなく、本気で自己と向き合うこと、本気で他者と向き合うこと、つまり「人生」を語っているのだと思った。鑑賞中は、よく分からないけれども泣けてきてしまったのだが、こういうテーマが心に沁みたのではないかと思う。本物の良作。

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おぽ太郎

5.0映画館で観ないともったいない

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

驚く

癒される

美しい画、美しい歌を大スクリーンで見て聴いて感じて、心がとても洗われた気分になりました。
心地よい風が吹いて脳が喜んでる、軽やかになった気分になります。
映画を見ただけでこのように感じるのは初めてです。不思議な映画です。

平日は厳しいので、ぜひ来週の週末も上映してほしい。。何度も観に行きたい作品です。

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なこ

4.0ツイスト親分のテーマは、ブランキージェットシティみたい

2025年11月16日
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予告編と思ってたのといい意味で違うのは、最近では「愚か者の身分」があったが、これもここでのレビューを見なかったら、スルーしてた。トリツカレというより、「カメレオンマン」みたいな同化に近い。ジュゼッペの無償の愛は、シラノ出し、窓越しのラブシーンは昔の邦画の「また逢う日まで」みたい。

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吉田透

4.0好きなことを大事にしてほしい 子どもたちへ

2025年11月16日
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泣ける

笑える

幸せ

 ジュゼッペのトリツカレ人生が、愛するペチカを助ける。観ていて苦しくなる場面もあるが、ハッピーエンドで良かった。絵は好みが分かれるかもしれないが、ストーリーに引き込まれ、観ているうちに気にならなくなる。親子で観るのに良い作品だが、純粋さを失いつつある親の心にも刺さる。子どもには、自分の好きなことを大事にしてもいいんだというメッセージになる。

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セイコウウドク

4.0「幸福の王子」にならなくて良かった

2025年11月16日
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かばこ

5.0傑作!大人の優しい絵本みたい。

2025年11月16日
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泣ける

幸せ

癒される

目に入り興味が湧いた対象に病的に「トリツカレ」てしまい、ひたすらその道を極めてしまう男・・・人呼んで「トリツカレ男」のジュゼッペ。彼が異国から来た風船売りのペチカに一目惚れし同様にトリツカレてしまう(笑)ピュアラブストーリーです。

トリツカレの対象が世の中の役に立ったり、役に立たないとかは彼にとっては関係なく、そのセレクトは微妙を通り越して意味不明、しかもその対象がコロコロ変わる・・・はたから見たら変人の社会不適合者でしかないジュゼッペです。

しかし、トリツカレの対象が恋心を寄せるペチカになり、勇気を持って行動に移した途端、今までの無駄と思われた知識やスキルがどんどん有益になり成果をあげる様を見て、何かとても応援したくなってきました。唯一の親友であるネズミのシエロも同じ心境だったに違いありません!

興味を持ったものについて突き詰めてやり切る、という自己実現の要素が、他者への思い遣り、愛情という枠組みの中で紆余曲折はありつつも最後はキチンと機能し、実現していく脚本は大変、秀逸だったと思います。

正直、絵柄は最初は変な感じ(笑)でしたが、それが動きだしたら、全く違和感を感じなくなり、最後はむしろこれじゃないとこの優しい世界には合わないまでになりました(笑)。子供に読み聞かせる絵本のディフォルメされた愛らしいキャラクターを彷彿させ、手描きっぽい背景の効果も相まって非常に暖かい印象を受けますね。「大人の優しい絵本」といっても過言ではないでしょう。

とても良い作品です。ぜひ映画館でご鑑賞ください!

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やまちょう

5.0最高傑作

2025年11月15日
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かのん

5.0観てよかった

2025年11月15日
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泣ける

幸せ

癒される

評判を聞いて観に行きました。
期待以上の作品でめちゃめちゃ泣きました。
キャストの方の歌声も素晴らしかったです。

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ゆう

3.5欧州作品感が強い良作

2025年11月15日
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序盤はミュージカルっぽさも含め違和感があったけど、ペチカが出てからは良い感じに。
ジュゼッペとネズミの声感が似て感じてどちらかが話しているかわかりにくかったり、欧州の役者さんがそちらの言葉で演じた方が良かったような。。
女性客の多さはキャストなのかもだけど。
まあ魅力的な作品だった。

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kawa

5.0荒唐無稽さと切実さ

2025年11月15日
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楽しい

ミュージカル仕立てのラブストーリーという紹介やクセの強い絵柄から、当初は全く興味を持っていませんでした。
しかし、映画クレヨンしんちゃんシリーズ「逆襲のロボとーちゃん」「花の天カス学園」の髙橋渉監督作と知り興味を持ち、レビューの高評価を目にしたこともあり観に行ったものです。
ラブストーリーは苦手なので自分には合わないかもという心配もありましたが、予想に反してとても面白かったです。

ラブストーリーといっても荒唐無稽なシュールな寓話的なお話で、ウソやんと突っ込みたくなる荒唐無稽さも、クセのある絵柄の朴訥としたキャラクター達でほのぼのと笑えます。
荒唐無稽な展開ながら、表情やしぐさや台詞などキャラクターの感情描写は丁寧で切実さが伝わりますし、目頭が熱くなってしまう場面も。
この絵柄がこの荒唐無稽な世界観に合っているというか、この絵柄だから強引な荒唐無稽さが許容できるのかなと思います。
動きや演出、色彩など、アニメーションならではの表現も大いに楽しめました。

主人公ジュゼッペとペチカにも好感が持てますが、やはりツイスト親分が最高でした。
夜の街でのミュージカルアクションなど、いやもう滅茶苦茶が過ぎるだろうと。
黒塗りの車にネオンが光るシンプルすぎる画も良いなあと。
また、タタンに関する場面も、こんな状況ある?と思いつつも、短時間で人となりが伝わる描写でグッとさせられてしまいました。

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nakadakan
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