新解釈・幕末伝のレビュー・感想・評価
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うるさいという印象しかない
初日を待ちに待って観にいきましたが、はじまってすぐにそんな思いで観にきたことに後悔した。ムロさんが、うるさすぎ、はしゃぎすぎ、やりすぎ!これで佐藤さんもうるさかったらもう耐えられなかった!何度も退出しようかと思ったが、最期に観て良かったと思えるかもしれないと耐えていましたが、エンドロールを見ながら耐える必要がなかったと思いました。本編をみながら腕時計を見たのははじめてでした。うるさーい、とさけびたくなるのをなんとか理性でおさえた。歴史的解釈はいろいろあって、想像するのも楽しいけど、セリフに福山雅治とか出てきたとき、すっかり興醒めした。別に福山雅治の名前だす必要ある?龍馬伝を思い出させたかったのか?エンディング曲を歌っているからか?福山雅治の名前をセリフで言ったことで、龍馬伝の素晴らしさを思い出してしまった。我慢して鑑賞して、少しでも幕末の世界観に浸ろうとしていたのに、福山雅治って!観たことを忘れようと思う。
嫌いじゃない。
金出すアホウに観るアホウ…
楽しくなかった
笑える?疲れる?『新解釈・幕末伝』脱力レビュー
この映画、一言で言うと
「福田雄一ワールドを2時間浴び続ける作品」です。
脚本も演出も、良くも悪くも監督のクセ全開。
ノリは完全に、昔のドリフターズとか、かくし芸大会のコント。
短く区切って観るなら「あ、これ楽しいな」で済むんですが、
映画尺で通しで観ると、さすがに情報量より疲労感が勝ってきます。
ギャグ自体は分かりやすくて、
頭を使わずに観られる脱力系。
ただし、その分「次どうなるんだろう?」というワクワクは弱めです。
題材はみんな大好き幕末ですが、
歴史ドラマとしての重厚さを期待すると肩透かし。
あくまで「幕末っぽい舞台を借りたコント集」と思ったほうが楽しめます。
その中で光っているのがキャスト。
主演のムロツヨシの濃さを、
佐藤二朗、山田孝之、渡部篤郎がいい感じに中和。
このバランスがあるから、最後までテンポを保てています。
一方で、監督が自慢している
38ページ分の「薩長同盟」シーンは、さすがに長い。
約30分、ほぼ同じノリが続くので、
ここは好みがかなり分かれるポイントです。
総合すると、
劇場で身構えて観るより、家で気楽に楽しむ一本。
福田作品が好きな人なら安定の一本、
そうでない人はサブスクで軽く触れるのがおすすめです。
福田監督が好きなので見る。俳優は豪華。ぶっちぎり喜劇。ムロツヨシは...
福田監督が好きなので見る。俳優は豪華。ぶっちぎり喜劇。ムロツヨシは嫌いではないけど、ずっとあの調子で疲れた。物語としても大して新しく面白い展開はない。ダジャレの連続。爆弾でいい演技をした彼がもう少し対抗的に演技してくれたなら、ということは期待した。ただ彼が押さえにまわらないと映画は成立しなかったのか。
新解釈 幕末伝
大人が全力でふざけた映画
福田監督作品
同日公開の「アバター」は3時間以上の上映時間だし、和製恋愛ものにも食指は動かず、結果として今作を見ることに。
実は、福田氏の監督作品を映画館で見るのは初めての私。
で、見た感想はというと、虚無。ただひたすらに虚無。
何もかもが虚しい。
いい年したオッサンが監督して、本当に作りたかったのがアレ?
俳優陣は、それなりに豪華。
でも、やってることがアレでは、演じられた幕末の志士も浮かばれないだろう。
いっぺん、誰か、それなりのポジションの人が、ピシッと言わないといけないんじゃないのかな。
お金を儲けさせてくれる監督ならば、なんでも許されるわけでもなかろう。
評論家とか映画コメンテイターでもいいから、あなたのやりたいことはこれなんですか?と聞いてもらいたい。(多分、「はい、そうです」と答えられそうだが)
今後、福田氏の姿勢が変化しない限り、二度と氏の映画は見ません。
コンセプト幕末劇
アドリブかな?
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