「ハウス・シャーク」アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
ハウス・シャーク
前作もアホやなぁと思いつつ楽しんで観ていましたが、今作もしっかりアホやっていて安心感すら抱いてしまうくらいにはしっかり続編でした。
なんなら前作よりもおかしいことになっており、好きなところもあれば苦手なところもあったりとで、それもまた一興って感じでした。
今作の制作前にキャストでゴタゴタがあった事ですらネタにして作品に昇華するのは流石としか。
意外と序盤の方は汚さ全開、ギャグも前作で耐性ついてしまったのもあってちょっと滑ってて、尚且つ関西弁の字幕も変わらずですがちょっとノイズになってしまっており、大丈夫かな?とは思いましたが、アクションパートが強くなってからはくだらなさもヒートアップしていき、不安もすっかり吹き飛んで行きました。
ゲッベルスも参戦してきており、しかもヒトラーはロボトラーになっているから操り人形になっているしでハチャメチャなのでもう流れに身を任せる事にしました。
役者陣のアクションは今作でもキレッキレで、受け身を取る方もめちゃくちゃ上手いですし、それ故にくだらない拳法ですら納得感が出てしまうのも不思議なところです。
流れてる映像でどう観ても「ハウス・シャーク」が流れていたのでもしや…?と思いましたが、しっかりと家鮫拳を手に入れてしまいました。
さも当然のように家鮫拳を使いこなしていますが、マジで意味がわかりませんでした。
でも家鮫拳は気に入りましたし、今作もサメ映画認定しちゃっても良いかなと思いました。
異論してください。
相変わらず雑CGはご愛嬌ですし、その雑さが今作の良いところでもあるんですが、なぜか猫まで雑CGなのは爆笑しました。
動きがもう猫ミームの子達に混ざっていてもおかしくない挙動をしており、狙ってできる雑さじゃないなと感心するばかりでした。
ラストのロボトラーvs巨大アドーの特撮バトルもめっちゃ楽しかったです。
もうシンパシーで会話しちゃってますし、追いかけっこも随分と雑な仕上がりになっていたのも面白かったです。
なんかうまいことまとまってハッピーエンドになっていったのもらしいな〜と笑ってしまいました。
エンドロールでクラファン出資者への感謝の言葉をキャストたちがたくさん送ってくれていたのが微笑ましかったです。
予算とかあれば余裕で3作目もいけそうなんですが、レベルアップする方向がグチョグチョの汚い方向ではなくアホな方向に飛んでくれればなと思います笑
愛こそ正義とはこの事です。
とりあえず怒られるギリギリのラインを突きまくって欲しいですね笑
鑑賞日 8/1
鑑賞時間 16:45〜18:32