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嘘からでた誠の愛
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優秀な助産師リディア。難産に動揺する同僚を尻目に、プロの勘所を発揮して、帝王切開せずに無事に助産をやり遂げる。
しかし自身の感情はコントロールできない。プライドの高さも見え隠れする。親友に、元カレと別れた理由を聞かれて、浮気されたとは言えず単に自分の心が離れただけと誤魔化してしまう。
ミロスへの嘘も何度も後戻りするチャンスはあったのに、上塗りを重ねてしまう。
このあたりリディア役のアフシア・エルジが、心の振れ幅を上手く表現している。
ミロスが次第に父性を感じていくところが面白いし、育児もなかなか板についてきた感じだ。
リディアは結局くさいメシを食い、資格や職はなくしてしまったが、まだまだ挽回できる。ミロスがこちら側に来てくれたのだから。リセットして、振り出しからやり直そう!!人生は待ってくれている。
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