「三女の視点や思いに寄り添った作品」それでも私は Though I'm His Daughter 邦画野郎さんの映画レビュー(感想・評価)
三女の視点や思いに寄り添った作品
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予告で見た時にとても気になり、娘から見た当時のことを語られるものなのか?と思い見たのですが思っていたものと違うものでした。
あくまで三女の生活を映し出したドキュメンタリー作品です。
テロリスト認定されてしまってることは作品を見て初めて知りましたが今だに母や姉などと家族関係が繋がっている点など見ていてそりゃそう思われても仕方ないと思った。
やっぱりもう家族と縁を切って生きるべきではないか。お母さんなんて逮捕されてるわけだからさ。
Xでご本人から私は一切教団と関係ないということをリプいただいたが、この作品でもそういう話をちゃんと入れないといけないのではないか?
彼女が頑張っていることはたしかにこの作品を見ればわかりましたが、そうではなくて
きっとみんな知りたいのは彼女から見えていたオウムの姿の話なのでは?
子供の頃に自分が見ていたオウムの実態、自分が思っていたオウムの印象など。
そういうものを期待して見ると内容がそうではないのでがっかりすると思います。
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