ヘルボーイ ザ・クルキッドマンのレビュー・感想・評価
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背中を押しただけだ
こないだ鑑賞してきました🙂
ヘルボーイには詳しくありませんが、ユナイテッドシネマのチケットキャンペーンに応募するためにもみましたよ。
ヘルボーイにはジャック・ケシー🙂
見た目は悪魔そのものですが、ちゃんと人間側の男😀
煙草をこよなく愛し、原作では下手な銃も今作はそんな描写はなし。
しかし自分を捨てた魔女の母親に複雑な感情があり、そこを突かれると弱い。
ジョーのことも大切に思っているようで、危険から遠ざけようとするのは普通の男でしたね🤔
ジョーにはアデライン・ルドルフ🙂
最初は叫び担当かと思ってましたが、徐々に恐れを克服し、後半は勇気ある行動に。
彼女がいなければ、ヘルボーイも危なかったかもしれません。
事件が終わったあとの、おびえるだけではなくなった彼女は良いですね😀
トム・フェレルにはジェファーソン・ホワイト🙂
「悪魔とケリをつける」
といいながら翻弄される彼ですが、終盤では歪んだ男相手に奮闘。
ヘルボーイをうまく助けたのは流石でした👍
彼もまた、勇気を振り絞って立ち向かう姿が良いですね。
本サイトで半分以下の低評価だったので、どうしょうもないのかと思ってましたが、そんなことはなかったです🙂
ヘルボーイが見た目に反して物理攻撃に弱いのと、音響でやたらとびっくりさせられるぐらいでした。
コーラはあのまま死んでしまったのかは気になりましたが…😔
傑作とはいえませんが、コミックの実写化としてはそこまでひどくないあんばいですよ👍
問答無用パンチ&デカい銃攻撃にテンションあがらず・・・
以下ネタバレ
序盤の列車シーンを見た時は
ひょっとしたら、面白いかも!!
と期待をしましたが
あっという間に
森の中の徒歩シーンになり
たまに斜めにカメラをかたむけたりしつつも
単調な映像になってしまい、
マイク・ミニョーラの絵のような
黒を強くした陰影も
照明費用がないのかなと思ってしまう程度な
チープさがありました。
(序盤がピークかよと思いました。)
音響は派手でしたが
予算がないためか
映像は
森の中と
小屋の室内を舞台として
登場人物たちが
説明セリフを延々と語り、
オーバーなリアクションと
もったいぶった役者の
顔演技をながめる映画でした・・。
音楽も状況説明の捕捉のような
歌詞が字幕表示され
ヘルボーイのアクションを盛り上げておらず、
ワクワク感がなくなる使い方だなと思いつつ
鑑賞しました。
主役のメイクや造形はしっかり作っているのに
ヘルボーイの
問答無用パンチ&デカい銃攻撃
は迫力がなく、
森の中と室内でのドタバタがつづき、
退屈な映画でした・・。
「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」の
面白さは超えないだろう
と覚悟して鑑賞しましたが
役者は違うとはいえ、
「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」と
同じ設定と姿のキャラクターを使って
ここまで退屈に仕上げてくる
キャラクタービジネスの幅広さに
驚きました。
Red out
デヴィッド・ハーバーが主演の「ヘルボーイ」だけは鑑賞済み。
それ以前の「ヘルボーイ」や原作には触れていないのであまり細かな比較はできないのですが、今作は立ち位置的には独立した1本なのかなとは思いながら鑑賞。
封切り初週にも関わらず貸切でした。やべ〜。
いや〜…原作に近い実写化だとしてもこれは盛り上がらないし、そりゃ日本も宣伝しないわなとなりました。
冒頭は個人的には面白く、ここがピークだったらご勘弁だなーと思いましたがここがピークでした。
めっちゃでっかい蜘蛛が襲ってきて列車の中でドッタンバッタン、傾斜面をゴロゴロ〜パンチでドッカーン!みたいな景気の良いパワープレイが観れたのでかろうじて良かったですが、ここからは下り坂一直線です。
クルキッドマンが関わりだしてからのストーリーは暗い森や家の中でのやり取りが多くて観づらい上に、ホラーともオカルトとも取れない微妙な展開ばかりでちょっとウトウトしてしまいました。
前作のやり過ぎなくらいのゴア描写が結構好きだったので、新作でもかなり期待していたんですが、ゴアは全然強くなく、爽快感も破壊力も全く感じられない映像の連続なので、この作品に求めていたものが一つもない…とただただ呆然と見るしかなかったです。
CGのショボさは序盤は笑えたんですが、後半はシリアス調になるのにショボCGが襲ってくるのでめっちゃミスマッチしていました。
オチの付け方もまぁ安牌…というかササっと締め括ったなぁという感じですっきりは全くしなかったです。
あとジャンプスケアがクソうるさいです。
ホラーならまだしもダークヒーロー、オカルト調の作品に音でビビらせる要素は果たしているのか?となりましたし、音響の問題では済まされないくらいドカーンバゴーンで驚かせてくるので、毎度肩をビクッとさせていたので貸切で良かったです。
久々に映画館を貸し切った、というのが今作の良かったところだなと思いました。残念。
鑑賞日 7/6
鑑賞時間 15:50〜17:35
ヘルボーイの格闘アクションが印象に残っていない。相棒のジョー役アデライン・ルドルフは良かった。
「ヘルボーイ」は全く知らず、過去映画も何一切未見で良い機会と思って鑑賞。
(マーベルかと思っていたほど知識無し)
本編はクライマックス前まで、とにかくホラー度強め。
ヘルボーイとジョーのバディ感、特にジョーの真面目さや魔法研究というキャラなどに好感が持てる。
しかし、ヘルボーイがガツンとかますアクションを期待してたけれど、不発。
冒頭の大蜘蛛との戦い意外、まともに戦った場面の印象が残っていない。
あの右腕によるパンチが武器ではなかったのか?
デルトモによる映画1,2作は世間的には高評価も、原作者が大いに不満で、今回は、自ら脚本にも関わり、お墨付きの一作らしい。
結果、原作者が関わることと、映画として客観的に完成度が高くなることとは、必ずしも一致しないことが証明されました。
前作よりさらにつまらない。
前作の続きかどうか分からないけど前のがつまらなくて不安を抱きながら鑑賞。
舞台が山奥の村なのでずっと森とボロ屋ばかりで怖いというよりは壮大なセットを作る予算無かったんだと思えてならなかった。
主人公のヘルボーイがとにかく弱い。ちょっと戦ったらすぐにやられてサブキャラに助けられてばかりでほんとに主役か?と疑うレベル。予算が少ないにしても無双シーンは有って欲しかった。またタバコ会社がメインスポンサーか?というくらいやたら喫煙するのも嫌だったな。
一番の問題はヘルボーイ、ヒロイン、サブキャラを含む主要キャラに漏れなく幻覚を見るシーンが有って見辛くてしかたがなかった。
次は無いと思うけどターミネーターと同じくやればやるほどつまらなくなるのでもうやらなくていい。
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