「ヘルボーイの格闘アクションが印象に残っていない。相棒のジョー役アデライン・ルドルフは良かった。」ヘルボーイ ザ・クルキッドマン ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘルボーイの格闘アクションが印象に残っていない。相棒のジョー役アデライン・ルドルフは良かった。
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「ヘルボーイ」は全く知らず、過去映画も何一切未見で良い機会と思って鑑賞。
(マーベルかと思っていたほど知識無し)
本編はクライマックス前まで、とにかくホラー度強め。
ヘルボーイとジョーのバディ感、特にジョーの真面目さや魔法研究というキャラなどに好感が持てる。
しかし、ヘルボーイがガツンとかますアクションを期待してたけれど、不発。
冒頭の大蜘蛛との戦い意外、まともに戦った場面の印象が残っていない。
あの右腕によるパンチが武器ではなかったのか?
デルトモによる映画1,2作は世間的には高評価も、原作者が大いに不満で、今回は、自ら脚本にも関わり、お墨付きの一作らしい。
結果、原作者が関わることと、映画として客観的に完成度が高くなることとは、必ずしも一致しないことが証明されました。
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