牙狼 GARO TAIGAのレビュー・感想・評価
全43件中、21~40件目を表示
個性弱め
牙狼20周年に相応しいストーリー
主演のお二人が魅力的
これまで何作も観てきた牙狼シリーズですが、今回の主演の北田さんはとてもフレッシュでもあり同時に懐かしさも感じる不思議な魅力がありました。敵役の瀬戸さんも輝きを放っていて、このお二人の戦闘シーンはシリーズの中でも随一の出来では?と思いました。
また、牙狼シリーズでは時々、芸人さんも出演されますが、皆さんとてもいい味を出されているので今回も楽しみにしていましたが、期待に違わずすごかったです。
特撮、アクション作品としてだけでなく、人間ドラマとしても奥深い作品でした。また、大河のこの先に続くストーリーをスクリーンで観たいです。今回、大学生になった息子と一緒に観て、あそこがよかった、あのセリフの意味ってこういうことかな?と語り合えたのも嬉しかったです。
牙狼初見の方でも楽しめます!
特撮ヒーロー物の『牙狼〈GARO〉』を今まで観た事のない初見の方でも問題なく分かりやすく作られていますし、ひとつの映画としても完成されていて感動出来ると思います。
仮面ライダー、スーパー戦隊、アニメ、ゲームが好きな方にはもちろんの事、モノ作りに携わる方は日本の映画でここまでクオリティの高いものを作れるのかと凄さに興味が湧くと思います。
映画が好きな方は雨宮慶太監督が創り出した世界観に圧倒されると思います。
血が通った心に刺さる素晴らしい作品を是非とも体感して頂きたいです!
20年の軌跡!シリーズに宿る熱き黄金の魂
■ 作品情報
監督・脚本は雨宮慶太。主要キャストは、冴島大河役に北田祥一郎、吹奇役に神嶋里花、白虎役に波岡一喜、蛇道役に瀬戸利樹。魔導輪ザルバの声は影山ヒロノブ。その他、ひょうろく、肥後克広が出演。
■ ストーリー
黄金騎士ガロの称号を受け継いだばかりの若き冴島大河の物語を描く。魔獣ホラーとの戦いに明け暮れる日々を送る大河は、番犬所から新たな指令を受ける。それは、人間を守護する四神の魂が宿る魔導具「羅針盤」が、強大なホラーである蛇道によって奪われたため、それを奪還するというもの。大河は、聖獣の祠に仕える魔戒導師・吹奇とともに、喰らった者の力や記憶を吸収し、聖獣の絶大な力を我が物にしようと暗躍する蛇道から「羅針盤」を取り戻すために戦いを挑む。
■ 感想
ずいぶん前にテレビシリーズでその存在を知り、毎週楽しみに視聴していた「牙狼」シリーズ。劇場版も多く作られていましたが、最寄りの劇場での上映がなく、いつも残念に思っていました。しかし、本作は馴染みの劇場でも上映されると知り、公開を心待ちにし、さっそく鑑賞してきました。どちらかというとマニアックな作品だと思っていたのですが、かなりの客入りにびっくり!同好の士の多さに、なんだか嬉しくなってしまいます。
そんな観客の期待に応えるかのように、作品は序盤から息をのむようなアクションシーンで魅了してくれます。冴島大河の装い、ホラーの造形、そしてお馴染みの鎧の召喚―。久しぶりに体験する「牙狼ワールド」に、あっという間に引き込まれていきます。
6年ぶりの劇場版であり、しかも20周年記念作品というだけあって、アクションもVFXも非常に力が入っており、その見応えには感嘆するばかりです。大河役を演じた北田祥一郎さんは映画初出演とのことですが、これまで同役を演じていた渡辺裕之さんの若き日を彷彿とさせる雰囲気があり、役にとても合っていたと思います。
そして、牙狼といえば欠かせないのが、頼れる仲間たちの存在です。魔導輪ザルバの声はお馴染みの影山ヒロノブさんで、やはりその存在感は抜群です。魔戒導師・吹奇を演じたのは知らない女優さんでしたが、物語のキーパーソンとしてがんばっていたと思います。対する敵ホラー・蛇道も妖しい魅力に満ち、強烈な存在感を放っています。
物語は、四神の力を巡るメインストーリーに、親子や師弟の深い絆が丁寧に絡められており、最後まで心地よく鑑賞できます。特に白虎を演じる波岡一喜さんの迫真の演技と相まって、終盤はなんだか目頭が熱くなってしまいました。
さらに、螢雪次朗さんの起用や、渡辺裕之さんへの追悼の意を込めたラストの写真など、これまでのシリーズを支えてきた方々への深いリスペクトが随所に感じられます。まさに20周年記念にふさわしい、作り手の「牙狼」への愛が詰まった作品だと心から感じます。
肥後リーダー、令和の怪人役者に。 大河の時代に小道具やセットを合わ...
アクションが凄い
映画館ばえする熱い映画!
これぞ牙狼
牙狼ビギナーにもオススメです
牙狼はビギナーで初期の頃のものだけ観てから行きました。迫力のあるバトルシーンはもちろん、感情を揺さぶられるシーンもたくさん。演者の皆さんの個性も魅力で、ストーリー含め、非常に完成度の高い作品でした。たくさん泣きましたし、素晴らしい作品に出会えて幸せです。ぜひ、劇場でたくさんの方に観ていただきたいです。
牙狼初心者です🔰
事前に初期シリーズを観てから映画を鑑賞しました。
ドラマはどちらかと言うと、子供だと少し怖いと思ってしまう大人が好む世界観だと言う印象でした。
映画もそのような作品なのかと思って鑑賞しましたが違いました。
どの世代にもスッと心に入ってくるストーリーとワクワクするアクションシーンでした。
この映画が始めてのアクション撮影だと言う北田大河さん。
映画冒頭から疾走感あるバトルシーンは迫力があり、すぐに惹きつけられました。
そして蛇道役の瀬戸さんとのバトルシーンも2人の軽やかかつ流れるような動きはとても見応えがありました。
あと印象に残った点は、大河に笑顔のシーンが多かった所です。
吹奇との優しく穏やかな口調での会話が大河の温かさを感じました。
事前の情報が無くても、すんなり牙狼の世界へ入って楽しめる作品だと思いました。
そこそこ面白かったが、キャスティングは・・・
魔戒騎士の家系に生まれた冴島大河は、黄金の鎧を受け継ぎ、魔獣ホラーとの闘いの日々を送っていた。そんな時、魔獣ホラー・蛇道に羅針盤を奪われたため、奪還せよと指令が出た。羅針盤は、青龍・朱雀・玄武・白虎という聖獣たちの魂が納められ、人界の安寧を司っている重要な物だった。大河は魔戒導師・吹奇とともに、羅針盤を取り戻しに行く、という話。
牙狼について前知識無しに観たが、なんとか付いて行けた。
変身して強くなる所とか、巨大化しない所とか、なんか仮面ライダーみたいだなぁ、と思って観てた。
アクションもそれなりに良かったし、ストーリーもまぁまぁ面白かった。
大河役の北田祥一郎より蛇道役の瀬戸利樹の方がイケメンだしキャスティングが反対の方が良いような気がした。
吹奇役の神嶋里花も悪くはないけど、もう少しビジュアルの良い女優の方が・・・と感じた。
牙狼好きな人にはおすすめです
映画の中で冴島大河としている北田さんと普段の北田さんのギャップがあ...
全43件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







