「そこそこ面白かったが、キャスティングは・・・」牙狼 GARO TAIGA りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
そこそこ面白かったが、キャスティングは・・・
魔戒騎士の家系に生まれた冴島大河は、黄金の鎧を受け継ぎ、魔獣ホラーとの闘いの日々を送っていた。そんな時、魔獣ホラー・蛇道に羅針盤を奪われたため、奪還せよと指令が出た。羅針盤は、青龍・朱雀・玄武・白虎という聖獣たちの魂が納められ、人界の安寧を司っている重要な物だった。大河は魔戒導師・吹奇とともに、羅針盤を取り戻しに行く、という話。
牙狼について前知識無しに観たが、なんとか付いて行けた。
変身して強くなる所とか、巨大化しない所とか、なんか仮面ライダーみたいだなぁ、と思って観てた。
アクションもそれなりに良かったし、ストーリーもまぁまぁ面白かった。
大河役の北田祥一郎より蛇道役の瀬戸利樹の方がイケメンだしキャスティングが反対の方が良いような気がした。
吹奇役の神嶋里花も悪くはないけど、もう少しビジュアルの良い女優の方が・・・と感じた。
月虹ノ旅人(それ以前のもすべて)も見ていますが、りあのさんの意見に賛成は変わりありません。
まあ、これは好みの問題なので、人それぞれでいいと思いますね。
牙狼TAIGA、初見で観賞いただきありがとうございます。ファンとして嬉しいです。北田さんと瀬戸さんがキャスティング的に逆の方がいいというご意見も理解できますが、もしそう感じたなら尚更TVシリーズの牙狼を視聴するか、劇場版月虹ノ旅人などを見ていただけると、あのキャスティングだったのかご理解いただけると思います。
イケメンかどうかではなく、渡辺裕之さんが演じた大河に如何に近しいかが重要で、北田さんの背格好や佇まいの点では、概ね良かったと感じています。
それを理解いただくにも渡辺裕之さん演じる大河と見比べる機会を持っていただきたく思います。
長々とすみません。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。


