〇〇式のレビュー・感想・評価

久々何故これを映画にしたのかわからない映画であった。ポスターやトレイラー、口上は何かありげだが何もなかった。眠らないように頑張って全部ちゃんと見たが怖くもないし、面白くもないし、、、なぜこれを作ったのか？というのが最大の謎だった。
ホラー見すぎて私の頭がバカになってるのかも知れないからカッコいい所あるなら教えて欲しい。
謎の「式」から発想スタートしたが訳わからん着地になったんだろうなぁ、、なんか作らなきゃならなくて作った話に見えた。
あっ、、音楽は凄くよかったよ。

式になんの意味もなくただの兄弟喧嘩の話。

怖くて面白い

今年214本目。

41分非常にいい。
〜式と言うタイトルも何が起こるんだろうとワクワクします。今年1月の「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」と同様、ビデオテープがキーポイントになるのも、VHS世代で感動します。

イベントの動画撮影をしている兄弟が、不思議な「式」の撮影の仕事をする話。

兄貴が仕事を辞めると言い出して、じゃあ明日の撮影で最後となり始まって行くけれど…結婚式っぽいけど、ん?どういうこと?とどうも違和感が…ということだけれど、ウツワ？イタコ・LOVEてきなことかな？

まさかのあんた？はあったし、結局ガッカリ野郎…というのは良かったけれど、寧ろそんな酷いヤツだったの？という唐突観が後出しっぽく感じて悪い意味でモヤッとした。

とある“式”を描いた40分程のホラー映画。

6/27公開から数日間満席で、やっとチケット取れたのが6日目の今日でした。下北沢が先行公開で7/4から順次全国公開されるようです。

◯◯式。なんの式なのか、観てるこちらはずっと探り探りで物語は進んでいきます。監督は「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の近藤監督で前作同様に驚かせるような演出はありません。（前作はほんの少しあったけど）

式の詳細は徐々に明らかになっていきますが、不条理過ぎず設定はしっかりしている印象です。

劇場に入る際に赤い封筒が配られ、凝った演出だなとワクワク。封筒の中が何なのかは是非劇場でご確認ください。