「ライアンクーグラーというブレない一貫性」罪人たち うっかさんの映画レビュー(感想・評価)
ライアンクーグラーというブレない一貫性
ライアンクーグラーとマイケルBジョーダンのタッグでフロムダスクティルドーンの舞台でblaxploitaonをやってみました、という映画。思えば、ブラックパンサーがその代表例ですね。ある程度、前提知識が必要なので躊躇するも、北米でヒットしたから日本公開が急遽決まったのもその辺の事情でしょう。
ロバート・ジョンソンの逸話やヴァンパイアのルール、なぜアイリッシュ系の歌を唄うのかとか。そこらを飲み込めるかでおもしろさが左右される気がします。メタファーとされるブラックからホワイトが文化的搾取としての吸血行為といわれてますが、んーだったらそこはアイリッシュじゃないでしょ
ただまあドルビーアトモスで観たので音圧と画面の見事さはさすがでした。
思えばライアンクーグラーはまだ若いひとなのに、自分の色をだして数々のヒットを出しているので本当に凄いな、と
盟友、マイケルBジョーダンの立ち方も素晴らしい。ポストクレジットまわりも大好きでした
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