恋に至る病のレビュー・感想・評価
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ヲタクも援護できない内容のひどさ
長尾謙杜くんの初主演がこのような訳の分からない映画で大変遺憾です。
最初から最後まで、意味がわからない。
題材は若年層向け、監督はご高齢というミスマッチが引き起こしてしまったんだと思います。
いじめのシーンだったり、着ている洋服や制服の着こなしが数十年前の映画を見ているようでした。
酷い、キャストがラストの意味を理解していない
本当に酷いとしか言いようがない。
パンフレットも購入したが、ラストのシーンの消しゴムの意味についてキャスト陣は「ハッピーエンド/純愛の象徴」と理解していたことがわかった。
どう考えてもあれは、小学生時代からの景による洗脳の伏線であり(原作軸)、好きな子の消しゴム取っちゃった!のノリではない。
というかこの洗脳の伏線がどんでん返しの中身なのに、そこ変えていいの?じゃあもう別物じゃん。
原作へのリスペクトが全く感じられず悲しかった。あそこまで内容も結末も改変されたら違う作品である。アダプテーションどころではない。
あと高校生の私服への解像度が低すぎる。
クラスのカースト上位一軍の女の子があんな変な服着るわけない。ダサすぎる。
あり得なさすぎて星1も付けたくない。結局アイドルの売名の踏み台にされてしまった感が否めない。
おいてけぼり
語ることほとんどないんですが、この映画全く面白くなかった。
ブルーモルファイ?それに従って、自殺する。その心理が全く理解できない。
彼女を取り巻くクラスの異常性の表現が物足りない。
彼女が主人公を好き?最後で好きだったんだろうとわかるけど、出会いからその描写が全くないので、最後の最後までよくわかんない映画に仕上がっている。
淡々とリアリティの無い台詞回しで見てられない。
屋上で彼女が刺されて、救急車呼ばないとか、ご都合すぎる。
最後に、風船も彼女が仕込んだんですよ。と言われても…
すみません。酷評です。
宮嶺望は洗脳されたのか?
原作未読。
鑑賞途中で1999年公開の「催眠」(←稲垣吾郎、菅野美穂、宇津井健)という映画っぽい感じかなぁ?と思いましたが、違ってました。
景役の山田杏奈さんと宮嶺望役の長尾謙杜さんが、いかにも高校生っぽくて良かったです。途中ブルーモルフォという怪しい組織が絡んできますが、この組織と景の繋がりの背景が、判りにくい感じでしたので、その辺りをもう少し描写して欲しかったです。前田敦子の刑事役も似合っていたと思いますが、「もっと捜査しないとダメでしょう」と呟いていました。
結局のところ 望は洗脳されたのかしら?
ラスト近くの消しゴムのシーンは、景の本心を表しているのでしょうか?
わたしは純愛だと思う
タイトルの理由として、3回あるモノレールのシーンが印象的。
1回目、好きな人である宮嶺を見てにやにやする高校生らしい景
2回目、「がんばれ」と呟く優しい表情の景 洗脳したいとかそういうのじゃなくて、ただ単に好きで好きでたまらなかったのでは?
3回目、笑顔なく、どうしていいかわからない景
宮嶺の姿を見て泣きそうになり、運命を受け入れたのではないかと思います(自分は死ぬしかないということ)
あくまで主観ですが、人から認められることでしか自分を愛せない景が、宮嶺に認められたい(意識して欲しい)となり、物語が進んでいったのかな。
映画「恋に至る病」として原作と繋げてみるのではなく、1つの作品として楽しんでもらえたら嬉しい
山田杏奈さんの演技がよかった
気になってた映画で鑑賞しました!
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。
不器用で一途な初恋、ふたりが交わした約束。
「どんな私でも守ってくれる?」
しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。
「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」
殺人犯へと変わりゆく景。
それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。
やっぱり僕は君が好きだ―。
切なすぎるラスト4分。
《彼女の本心》が明かされる。
というのがあらすじ!
なんか観てていろいろ説明不足のような気がしました
あえてそんな感じにしていたのなら申し訳ないです…
それと景の一言でそんなにクラスが変わるのが驚き
転校した初日の宮嶺の挨拶シーンで景が発した言葉でのクラスの変わりようも
そこまでクラスを掌握してるのすごい
どうやってクラス人を洗脳していったのか気になるところ
それとブルーモルフォは景は関係してたのかな🤔
自分の理解力が低かったなと思いました…笑
景は宮嶺を洗脳してないっぽそうなのはわかりました
でも個人的にちょっと難しかったです笑
もう一回観たらよりわかるかも!
山田杏奈さんの演技はすごくよかったですね!
惹きつけられました
いい映画をありがとうございました😊
洗脳か純愛か
原作未読
ブルーモルファに影響され同級生を洗脳し、望(長尾謙杜)をいじめる同級生を殺した?景(山田杏奈)は、デスノートの夜神月のように思えた。正義感が強いが徐々にそれが行き過ぎたものになっていく。
おそらく景が同級生女子を洗脳して、イジメグループの男子を殺させたという話が真実で、景が語る私のためにみんなが暴走して…というのは嘘なのだろう。
ただ、望との関係は刑事(前田敦子)が言うような、望を身代わりにするための策謀とは思えず、ラストのすみっこぐらしをたからものばこに入れていたことからも景は望が好きだったんだろうなと感じられました。
映画としては、尺の問題もあるが、2人の心理が描ききれておらず、洗脳色も濃く出ていないので、何だかモヤっとしたまま。景が何故ブルーモルファのシンパになったのか、何故望を好きになったのかが描かれないので、景が洗脳しているけれども、望との純愛だけは本当だったというところが、不鮮明になってしまったかな?と思います。
主演の2人はとても素晴らしい演技だったけど、長尾くんも杏奈ちゃんもセリフ(脚本での)や演出はもう少し上手くできたかも。長尾くんは「おいしくて泣くとき」の方が良かったかな。
山田杏奈さんいいですね
山田杏奈さんの演技が好きで、けっこう見てます
今回も、かわいい悪女?を演じていますね
裏のある、女性役いいですね
ひらいてなんかも、良かったです
賛否ありますが、私は景は純粋に宮峰くんを
好きだったんだなぁ…
と、思っています
そして、宮峰君も
それが消しゴム、
宝物の箱に入ってましたよね
最後、ハッピーエンドではなかったですが
わたしなら、誰にも負けずに、2人の世界感で
末永く幸せに暮らして欲しかった
異常なまでに…
狂気な物語
良かったです
好きな人のため、、、
原作未読です。
物語全体としては、淡々と進んでいくのですが、登場人物一人一人の表情が凄く見どころの映画だった。
この人は今何を考えているのか、何のために行動しているのかが表情にしっかりと表されているいい作品でした。
本編始まりから、景の周りの雰囲気がおかしいことが気になりながらどんどん展開されていく中で、景はどこにどれだけ絡んでいて、どこまで考えているのか凄く疑いながら観てしまった!
ラストで、消しゴムが出てきたときには、本当に景が宮嶺のことが純粋に好きだったんだと思ったのと同時に、景はここまで計画して消しゴムを盗んだのではないかという怖さも感じてしまった。
ラストの善名さんの自殺の引き止めるシーンで、個人的に解釈したのは善名さんが、目の前にいる景とブルーモルフォのどちらを選ぶか。そこで、結局ブルーモルフォを選ばせることで、景の影響力の終わりを示していたのかと考えた。
あなたは好きな人、いますか?
特に好きな人がいない私だが、ご縁あって恋に悩む友人とこの映画を鑑賞した。
前情報として考察が必要である内容なのは察しており、衣装の写り具合の差異が人の感情を判別する材料であることも解った。が、それだけでは到底理屈の説明が出来ない箇所が多々あった。取り扱う内容もいじめやマインドコントロール、自〇の類であり、とても一般層に受けそうにない。思えばあのプロモーションをせざるを得なかったのも納得だ。グロくもないのにPG12だし。
前提としてこの作品はリアリティを追求するような内容ではないのは、引きのカットの病的な多さで察せられる。「恋に至る病」という名の箱庭を眺めるような感覚。それ故に登場人物に対する感情移入は難しい。どの登場人物も自分の生命の倫理観をあまりにも欠いているからだ。主観として、解ってはあげられるが、、、と引いてしまう。
広告にもあった「ラスト4分」も何だかなぁと思った。正直作品としては難解云々を置いても評価し難い。辛口でもなく本音。端的に言えば安っぽい。山田杏奈の可愛さだけが一級品。そう思っていた。
が、この作品の真髄は恐らくそう言った作品そのものの出来ではないと思われる。
というのも私は評価しなかったこの作品、一緒に見た友人からは好評であった。しかも、この世を去る登場人物に寂しさや切なさを覚えるなどの感想が飛び出したのだ。
正直、しんみりした音楽やカットの引きの多さに誰かの心情を汲み取ろうとする気にもなれないし、そもそも物語の考察に思考がのリソースを割いてしまうために心情を読み解く余裕が無い。
この一瞬一瞬に、倫理観のないこの作品の世界に住まう登場人物に同情を見出していた。
というのも、この作品の登場人物の退場者は心ここに在らずの結果、行動に起こして自責なり自暴自棄なり〇害されるなどしてこの世を去っている。何かに心を奪われている状態であった。
そしてその友人もそれくらい恋に悩んでいた。
自分も彼の話を聞いて過去を振り返る機会があり、自分もそれくらい人を好きでいられて、何かにつけて疑り深くなったり、別れや決別が会った時に自分で食事を摂ることを拒絶した時期があったのを思い耽た。
そして、この映画が本当に解きたいのは話云々ではなく、人の感情のこういう部分なのだろう、とここで初めて思い知った。
どのような状況下であれ、心ここに在らずというのは人生において生命的にも危険が及ぶ事もあるがこれもまた人生の塩梅である事を踏まえると、エンターテインメントのような作品が収穫期の甘い果実で、今作は収穫前の苦くて硬い青い果実であると言っても差し支えない。
デートムービーとは程遠いが、どうしても好きな人がいる人にとってはとてもいい作品になるのでは、と思う。
猟奇的な彼女
2025年映画館鑑賞103作品目
11月1日(土)イオンシネマ石巻
ファーストデイ1100円
監督は『彼女の人生は間違いじゃない』『ノイズ』『あちらにいる鬼』『母性』『月の満ち欠け』の廣木隆一
脚本は『草原の椅子』『彼女の人生は間違いじゃない』『凪待ち』『Gメン』『碁盤斬り』の加藤正人
脚本は他に『アイムクレイジー』の加藤結子
粗筋
神奈川の塔の森高校に転校してきた宮嶺望
父親が転勤族で子供の頃から何度も何度も転校を繰り返してきた
望のクラスは寄河景が1番の人気者で中心的人物だがその景はなぜか望を気に入ってくれた
なんやかんやで景に誘われ水族館でデートすることになった望
それを知った同じクラスの根津原はじつは景に惚れていて面白くない
根津原とそのグループが望を虐めてしまう
それを知った景は激怒し根津原に抗議するも返り討ちに合う
数日後に景に呼び出された根津原はなぜかビルから飛び降りて亡くなる
神奈川県警は捜査を始める
景は根津原を殺したと望に打ちあける
望は秘密にすると約束する
塔の森高校では今度は校舎屋上から飛び降り自殺しようとする生徒が現れた
景は先輩である美玖利を説得し自殺を思いとどまらさせ学校中から拍手喝采される
今度は景の友人の麻那が登校しなくなり同じく友人の江美が自殺した
一連の騒動は自殺教唆サイト「ブルーモルフォ(青い蝶)」が絡んでいた
美玖利もブルーモルフォの信者だった
今度こそ高校の校舎から飛び降り自殺する
景は飛び降り直前に美玖利からカッターで腹を何度も刺され殺されてしまう
ロケ地
埼玉県三郷市:三郷工業技術高等学校
千葉県松戸市:光英VERITAS高等学校
神奈川県横須賀市:BEACH PARK LIVING
:コーヒーとワイルドのお店 レストア観音﨑店
神奈川県横浜市:横浜八景島シーパラダイス
原作はミステリー作家の斜線堂有紀
もちろんペンネーム
初版は2020年で2011年公開の映画『恋に至る病』とは全く関係ない
例外に漏れず原作とは多少違うらしいがそれは当然
何から何まで同じならつまらない
どんな改変も許せない人はクリエティブな発想がない頭が硬い鬱陶しい人
評価が分かれるのも当たり前の話でそれはどんな作品にも言える
世の中みんな同じ評価なんて絶対にあり得ない
同じなんて気持ち悪い
タイトルからして恋愛映画だと思い込みそれを期待したら大外れで激怒しているレビュアーがいるようだがある程度事前情報を入れておかない方が悪い
いくらネタバレに拒絶するにしても起承転結の起承くらいはだいたい頭に入れておきたい
園子温監督の2002年公開の『自殺サークル』を彷彿させる
あれは駄作だがアナザーストーリーとして出版された古屋兎丸の同名の漫画の方が断然面白い
内容はお薦めできるものではないが人に勧めたい数少ない漫画である
主人公が恋するヒロインが主人公が快く思わない組織のリーダーという設定は住野よる原作で2020年に公開された『青くて痛くて脆い』を彷彿させた
山田杏奈が可愛い
スクリーンでドアップの彼女の顔を見たらホクロ多すぎ
アニメのキャラはホクロがない
リアルではホクロがある
こんなところにもホクロがあるのかという発見がある
しかし可愛いだけではダメなのが俳優業
その点では演技力も高い山田杏奈
だけど彼女のせっかくの高いポテンシャルが今回の作品では充分には出しきれていない
自殺することによって来世で素晴らしい人生をゲットできることが売りの『ブルーモルフォ』
数々のミッションをクリアして自殺に導く
管理者は英会話教室の事務員だが創設したの景という設定のようだ
その点でもう少し寄河景という人物像にわかりやすさがほしい
原作もそうなのかわからない
仏教徒には悪いが来世とか前世とかそんなものはない
仮にあると仮定しても自殺したからといっても来世で幸せになることなんてない
生まれ変わるにしてもせいぜいミジンコかゾウリムシかそのレベルを永遠に繰り返すだけ
根津原のグループにメガネがいた
他のメンバーと違い着こなしがおとなしい
明らかに下っ端だ
望を虐める前は彼が虐められっ子だったのだろう
なぜ景が乗るモノレールを望は自転車で追いかけるのか
一緒にモノレールで移動すればいいのに
よくわからない
自転車で電車を追いかけたといえば自分も都電を端から端まで追いかけた時がある
お金はあまりなく暇だが体力はあった
飛鳥山付近の高低差が難所だった
勝てると思ったが負けた
主人公は「なにわ男子」のメンバー
刑事役は元AKBのセンター
彼女が絶対ダメとは言わないがどうせなら女刑事は斉藤由貴や天海祐希クラスの納得感がないと物足りない
高市早苗なら総理を任せることができるが森下千里となるとまだまだ任せられない
そういうことだ
ちなみにチョイ役で出演している蜷川みほ
苗字でもしかしてと思う人もいるかもしれないが蜷川幸雄の娘ではない
姪であり蜷川実花からすれば従姉妹である
配役
転勤族の息子で青虫を育てている転校生の宮嶺望に長尾謙杜
クラスの中心的人物で宮嶺の想われ人の寄河景の山田杏奈
景が好きで景と仲良くする望に嫉妬し虐めるクラスメイトの根津原あきらに醍醐虎汰朗
望のクラスメイトで根津原のグループの1人の木村民雄に中川翼
望のクラスメイトで根津原のグループの1人の井出翔太に真弓孟之
望のクラスメイトで景の友人の緒野江美に上原あまね
望のクラスメイトで景の友人の氷山麻那に小林桃子
望のクラスメイトの大関華に井本彩花
高校の屋上から飛び降りようとする上級生の善名美玖利に中井友望
転勤族で赤いオープンカーを乗り回す望の父の宮嶺義彦に忍成修吾
望の母の宮嶺久美子の河井青葉
一連の事件を担当する刑事の入見遠子に前田敦子
刑事に金井良信
景の父の下総源太郎
景の母の星ようこ
美玖利の母に土屋直子
望たちのクラスの担任の三住剛之に古谷佳也
課外授業として公園のゴミ拾いをするボランティアの引率をする教師の田山里菜に金野美穂
麻那の母親に蜷川みほ
サイト「ブルーモルファ」の管理者に長尾拓磨
レポーターに椿弓里奈
人権集会のゲストに吉原由香里
望のクラスメイトに秋元悠夏
望のクラスメイトに稲垣杏
望のクラスメイトに土野由貴
望のクラスメイトに大塚萌香
望のクラスメイトに大野誠佑果
望のクラスメイトに樫又龍之介
望のクラスメイトに河野佑哉
望のクラスメイトに近藤璃乙
望のクラスメイトに櫻井りんか
望のクラスメイトに新堂咲也
望のクラスメイトに涼井菜生
望のクラスメイトに高玉こころ
望のクラスメイトに出塚りき
望のクラスメイトに東枡聖也
望のクラスメイトに徳丸大輝
望のクラスメイトに中村真陽
望のクラスメイトに成田紗良
望のクラスメイトに日山和子
望のクラスメイトに真弓
望のクラスメイトに山口弥希
望のクラスメイトに山本かりん
望のクラスメイトに寄川歌太
望のクラスメイトに蛯谷凜
望のクラスメイトに城山凛夏
彼女は善良な化物
狂気と恋の境界線をどのように
演出してくれるかと思ったら
ストーリーが飛び飛びで感情移入が
しにくい。
寄河景
150人以上を自殺に追い込んだ女子高生。
カリスマ的な人気と人柄がいかに
化物になっていくかをもっと見たかった。
洗脳と狂気、恋と青春のアンバランスな
演出と空間の使い方。刑事の発狂等々
不思議なシーンが多々ある。
脚本が少し残念だったなぁ。
山田杏奈さんは可愛いし色白で
足が美脚。
長尾謙杜さんは室町無頼から久々に見た。
難しい役だったのでは。
原作を読んで勉強しようと思った。
奇跡を待ってたって
原作は未読ですが一筋縄ではいかないであろうラブストーリーというところが気になって鑑賞。
特典はステッカーでした。
序盤から中盤にかけての謎めく部分にはかなり引き込まれ、山田杏奈さんの好演も含めてかなり期待できたのですが、終盤にかかっての散らかり具合と全体に渡っての噛み合わせの悪さが足を引っ張ったかなと思いました。
最初は少しだけ綱渡りな恋模様かなと思っていたら、いじめが起こり、それに繋がるように自殺が起き、それの原因であろうサイトがあったりとでどんどん繋がっていくお話でした。
手にダメージがいくタイプの作品だったのは予想外で、いじめ描写では手を踏みつけたり傷をつけたりするので思わず顔を覆ってしまいましたし、いじめ描写って必要?と思える作品もある中で、今作はいじめの説得力が強くあったなとは思いました。
あってはならないんですが。
細かいところでどうしても気になってしまうところが多かったのが非常に惜しいところで、キャラクターの性格や今作の根幹に関わるシステム等々、辻褄が合わないところが目立っていたなと思いました。
ブルーモルフォは少し前にネットで流行したであろう鯨のやつをモチーフにしていると思うので、その点でも既視感があり、オリジナリティの無さはやはり引っかかってしまいました。
主人公・宮嶺がヒロイン以外も名前呼びするところはかなりキャラがブレてしまっていたなと思いました。
元々人前で喋るのも得意そうじゃなかったのに、一歩超えてからよそよそしさはどこへやら、ガンガン名前呼びするし女子とたくさんつるんでるしで謎めいていました。
景も人気者という事は分かるんですが、いかんせん周りが勝手にどんどん死んでいくので、全て景に押し付けてない?となりましたし、景のキャラクターが全く掴めない方向が悪い方に働いてしまったかなという印象です。
いじめっ子が死んだところなんかも、転落死であんなに綺麗に体も顔も残るか?と思いましたし、自殺誘導というのも、何故そうなったのかの描写が最低限すぎて自殺に納得できないところがあったのが残念でした。
割と証拠もガンガン残していたりとで説得力が薄くなってしまったのもガックリでした。
ラストシーンの消しゴムのくだりも、景の隠された異常さを出したかったんだろうなとは思いつつも、正直出てきたところですみっコ可愛い!の方が勝ってしまっていたのでその辺の印象なんかもあんまりだなと思いました。
山田杏奈さんの好演はお見事だっただけに、このキャラクター自体が負けてしまっているなと思いましたし、謎の空白が多かったのも気になってしまいました。
恋愛×殺しの組み合わせはかなり難しいなーと痛感させられつつも、挑戦的な作品だったとは思うので評価も悩みっぱなしの作品でした。
鑑賞日 10/25
鑑賞時間 10:55〜12:55
山田杏奈さんの役柄!
山田杏奈さんは、若手女優の中でも、変わった役が多い。そして、そんな人物を演じる時、彼女は輝きを増す。
脅威の傑作「ミスミソウ」に始まり「ひらいて」「彼女が好きなものは」「ゴールデンカムイ」「山女」、ドラマでも「幸色のワンルーム」現在放送中の「シナントロープ」などなど、数々のちょっと変わった役を不思議と自然に演じこなしてきた。
そして、今作でも、彼女はよく分からない役を見事に演じてきっている。
これからも独自路線を突き進んで欲しい。
さてさて、そんな彼女の魅力とは別に映画本編がどうなのかと言うと、…何とも言えない感じ…。「だからなに?」と言う殺人(自殺)が繰り返される。
ラストも結局、彼女が背負っているものが何も見えずに死んでいく。特に山田杏奈さんが上手すぎて、彼女の気持ちが秘めたままで、何も回収されない。
いっそ、話が散逸した原因の「自殺志願者集合ゲーム」サイト(名前忘れた)の部分を思い切って削除した方が分かりやすくスッキリしたのでは?
まぁ、山田杏奈さんの芝居を観るだけで価値ありな作品です。
#恋に至る病
先が読めないミステリー恋愛
原作は未読ですが、予告から「ミスミソウ」のような過激な内容を期待していました。「ミスミソウ」ほど壮絶ではないですが、最初からかなり引き込まれました。
山田杏奈さんのミステリアスな雰囲気が素晴らしいです。なかなか先が読めなかったです。
最後の消しゴムで、ノゾムとケイの恋愛が成立していたと思うと本当に切ないです。
山田杏奈さんのこんな感じの学園映画をまた観たいなあ。
恋は洗脳
男女問わず誰からも好かれるJKと、転校を繰り返し他人と距離をとるタイプの転校生の恋愛劇と彼らの周りで起きる不穏な連続死の話。
件のJKの家の向かいに引っ越して来たボーイが登校し、みんなの前での自己紹介もモジモジ君…と思ったら、窓際最後列のギヤルが助け舟を出して巻き起こって行く。
単にラブストーリーだったら絶対見なかったであろう作品だけど、風船ガールが布石になって始まる恋愛模様…からの暴君登場に対して私にまかセロリ。
…と思ったら速っ!蝶の羽化も速かったけど…と期待通りどんどんサイコな色が強くなって行きなかなか良かったんだけれど、ホクロパイセンのほくそ笑みから急にえっ?ただの恋愛映画だったの???そんなカッターでそんな訳…アホくさっ!
そしてその後の警察でのくだりもなんじゃそりゃ…。
とはいえ、尺の9割消化までかなりドロっと愉しませてくれたし、最後までドロっとなキャラもいたしでなかなか良い感じ。
個人的にもっとヘビーな演出をしてくれたらと思ったけれど、ターゲットであろう若い人たちにはそういうのはキツイのかな…。
中盤あたり理解難しいです
ラブストーリー目当てで行くなら、普通に心が病みそうな映画でした。
序盤の学園生活とかゆるい雰囲気はのほほーんとしますが、
中盤から一気に闇深い展開に。
主人公のみやみねとけいに終始スポットが浴びる映画となって、脇役は疎かになりがちな映画なのですが、他の脇役がかなりの頻度で死ぬ作品です。
ぶっちゃけ、xxが死んだ、、とか言われても、「誰だっけ?」って思うことが多かったです。
あとは各人の心理も深ぼった展開になるのですが、あまりに感情移入もできないので、サイコパス多いなーって感じで終始観てました。
ただ、最後の方の展開は読めませんでした。
良い意味でも悪い意味でも、終わりよければすべてよしといった話でもあるかなと思います。
他にも前田敦子役の刑事が意外とハマっててよかったです。
個人的にはずっと序盤のような青春モノのラブストーリーのがよかったかな。
ラブストーリーって謳われてもなぁ…
キュンとする話かと思って入ったら、サイコパスな話だった。後で粗筋みたいな読んだらピュアなラブストーリーって書いてあって…どの辺が!?と盛大に困惑。
どうにも、脚本がズレてるように思えて…タイトル通りな展開を見せるものの、焦点がズレてるような気がしてならない。ショッキングな内容な事もあって、そこを押し出したい事は分かるのだけど、その裏側や経緯を納得させてもらえないと???が蓄積されていくだけだった。
カット割ってかアングルも凡庸で、何を訴えたいのか掴みきれなくて嘆息する。
まぁ、勘違いして入ったもんだから、ずっと「なんだコレは?」って感じてはあったのだけど。
予算がなかったんだろうなぁってトコが随所に見て取れる作品でもあった。
先輩が飛び降りる長回しのカットだけは良かったなあ。
その後のヒロインの台詞がわざとらしくて萎えたけど。
思春期特有の真剣さを克明に描いたとも言えるけれど、それはだいぶ肉親レベルで好意的な意見だと思われる。
ちょっと驚いた
八景島デートの辺りまでは結構好きなんです。
明るい女の子とおとなしい男の子の青春恋愛映画って感じで。
そういう映画でない事は、薄々感付いてはいたんだけど。
それで、だんだんと不穏な空気が漂ってくるんだけど、それでも割と安心して観ていたんですよね。
何故かと言うと、自転車のシーンで進行方向が左から右だったから。
なんだかんだで明るい未来に進む事を暗示しているのかなと。
なので、中井さん二回目の屋上シーンは、??!!!って感じになっちゃった。
ラストで景の気持ちが分かるから、ハッピーエンドと言えなくもないのかもしれないけど、やっぱりハッピーエンドとは言えないかな。
私が勝手に望んでいた結末と違ったから、少し残念な気持ちになってしまいました。
映画としては、つまらない訳じゃないんですけど。
自転車のシーンは、車線の都合で左から右の方が撮りやすいのかな。
全51件中、1~20件目を表示










