劇場公開日 2025年10月24日

「廣木監督(71)の熱量にノックアウト」恋に至る病 minavoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 廣木監督(71)の熱量にノックアウト

2025年11月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

胸糞、劇薬につき、おすすめは出来ないけど、廣木監督の過去作が好きな方で一定の信頼感のある方なら楽しめる。

どのくらいのヤバさかというとほとんどの方が首をかしげた「ジョーカー2」クラスかと。

好きな女の子が殺人に関与してるという疑念を持つ高2男子が主人公のサイコサスペンス。

他人のために自分が罪を犯すという利他主義の暴走がテーマかと思わせて話は進んでいく。

終盤、やばい映画のサイン、セリフで作り手の心情吐露のシーンがあり大丈夫かとドキドキする。「もうワタシ、どうしていいかわかんない!」

そして、衝撃の胸糞シーンから狂気で締め、と思わせといてのラストの着地が素晴らしすぎた。

なるほど、恋愛には戦略が必要だとシンプルなメッセージ。男は女性の思うままに転がされるのが一番幸せなんですよね、監督。

minavo
minavoさんのコメント
2025年11月4日

おつろくさん

コメントありがとうございます。原作まで追って行かれる姿勢、さすがですね。ボクは映画観ていったん消化した形です。

minavo
おつろくさんのコメント
2025年11月3日

共感ありがとうございます!

こりゃ原作を読み込まないと納得できない作品だなと思って、Amazonでポチっとしました。ブルーモルフォの首謀者が景という構成なので、映画とのギャップが大きすぎます。そこが消化不良になる原因なのでしょうね。

おつろく
minavoさんのコメント
2025年11月3日

ここは退屈迎えに来て、がとても好きでした。甥の一生、チェックしてみます。ありがとうございます😊

minavo
トミーさんのコメント
2025年11月2日

共感ありがとうございます。
廣木作品をチェックしてみると、娚の一生が好きでした、DVDも持ってる。転生話は気持ち悪いと評判悪かったですが、有村架純は魅力的に撮られてましたね。
黄色いゾウは最低でした。

トミー
minavoさんのコメント
2025年11月2日

トミーさん

おっしゃる通りです。ピンク映画出身の監督らしく、感情の描き方がサラッとしているのが、とても好みなのです。

minavo
トミーさんのコメント
2025年11月2日

廣木監督の作品はストーリーはヒロインを引き立たせる二次的なモノと感じられます。コレは!と思った女の子を美しくそれも生身感覚で撮る、コレじゃないですかね。

トミー
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