「異常なくらい凝り過ぎ!クセ凄作品」ザ・ザ・コルダのフェニキア計画 The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
異常なくらい凝り過ぎ!クセ凄作品
先日、お腹の調子が良くなくて映画始まる前に施設内のトイレに行ったのよ。
終わってウォシュレットしたら最大MAX熱量のお湯が
私の大事なデリケ-トな部分に直撃!! (@_@;)ノォォォ~
思わず身悶えする・・・だっだれだ、いたずら設定したのは (-_-メ)
恐るべしウォシュレット・・・癖になるかも知れん (爆笑)(≧◇≦)
そんなこんなで 今日は「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」観たんだわさ。
最終上映枠なのでお客様は 少な目。
やっぱコアなファン層が楽しみに来てる感じ。
監督・脚本:ウェス・アンダーソン氏
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ザ・ザ・コルダ(ヨーロッパの大富豪)役:ベニチオ・デル・トロさん
リーズル(娘後継人の修道女)役:ミア・スレアプレトンさん
他豪華俳優陣:(いつもの顔馴染み)
トム・ハンクスさん、ブライアン・クランストンさん、リチャード・アイオアディ、ジェフリー・ライトさん、スカーレット・ヨハンソンさん、ベネディクト・カンバーバッチさんなどなど
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(あらすじ・・・らしい)※違ってたらゴメンね
架空の独立国家「フェニキア」が舞台。
1950年代、ヨーロッパ有数の大富豪であるザ・ザ・コルダは、これまでに6度の暗殺未遂を生き延びた男だった。彼は30年かけて練り上げた、フェニキア全域の陸海3つのインフラを整備する一大プロジェクト「フェニキア計画」の実現を目指していた。この計画が成功すれば、今後150年にわたって莫大な利益がザ・ザに入ってくるはずだった。
しかし、ある妨害工作によって計画は赤字が拡大し、財政的に危機に陥ります。ザ・ザは計画を立て直すため、資金調達の旅に出ることを決意。
その旅に同行させるため、彼は長年疎遠になっていた一人娘のリーズルを後継者に指名する。リーズルは修道女見習いとして生活しており、月末には誓願を立てる予定だった。ザ・ザは彼女を連れて、資金調達と計画の推進、そしてリーズルの母の死の真相を探る旅に出発する。
旅の道中、ザ・ザとリーズルは次々と現れる暗殺者や裏切り者たちをかわしながら、出資者たちとの駆け引きを重ねていきます。この旅を通じて、冷え切っていた父娘の関係は少しずつ変化していく。
果たして、ザ・ザはフェニキア計画を成功させる事が出来るのか?
リーズルの母を殺したのは誰なのか? そして、二人は「本当の家族」になれるのか・・・・。
(感じた事)
まぁあれだな。ウェス・アンダーソン氏の作品はどれも字幕はきついわ。
文字量多くって凝ってて早くって。切り返しがトントンきて。
彼のどの作品もだけど。凝ってる演出200%だしw。だから英語力いるのよ。
最終レイトなので皆さん飯食った後。ほとんどの方 なんじゃコレ????
って事で 爆睡者続出。
私も必死に座る体制変えたり上半身体操しながら眠気を制止。
カフェインも全く利かないねぇ。(;^ω^)
多分 字幕翻訳がダメなんだね。そう思ったのは
横列あたりの客席で異常に笑ってるご年配の女性が居てね。
頭が?金髪系。どうやら帰国子女の模様。英語ネイティブで分かるのでしょう。
日本語字幕そっちのけで大笑い。
羨ましい限りでしたわ。
そういや 前作の
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊や
アステロイド・シティを字幕で観たが わけわからんかった。
その後の配信で吹替観たら 良く分かって面白かった。
つまり本作も吹替あったら きっとその方が良い筈!
しかし 実際は用意されてない。役者のセリフ感情を生で聞きたいしね。
その想いは私も同じだな。
と言う訳で、飛行機爆発する場面が一番驚いたぐらいで。
あとは 子供達?自分を恨んで狙ってくるwww
火のついたボーガンがインフラ計画箱?に突き刺さって そこはワロタ。
都度刺さった箱の計画のそれについての話~って事で進んでゆく。
兎に角、リーズル役ミア・スレアプレトンさんがとっても堅物でいい表情。
どんどんパパに似て変わって行く辺りが面白いかな。
最後の終わり方も おしゃれ?? イカしてるね。
なんせエンドロ-ルが横スクロ-ル。右から左へ。
ハハハ、しょうがない監督だなぁ・・・笑うしかない。
こんな アフォアフォ最前線 毎度変わった監督作ですが
ご興味ある方は
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