「不完全さの美しさ」旅と日々 リコさんの映画レビュー(感想・評価)
不完全さの美しさ
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気付かないうちに、無駄な物に囲まれた生活を送っていた脚本家(シム・ウンギョン)が砂漠を旅して、偶然見つけたオアシスで息を吹き返した印象を受けた。
実際に旅をしていたのは雪国で電気も通って無い様な宿で、只一人宿主のべん造(堤真一)のボソボソと話す言葉にスランプに陥っていた事も忘れさせられていた。
べん造の「お前様はベラベラとよく喋るね。」の言葉に表されてる様に、この映画は侘び寂びの精神を思い出させてくれた様に思えた。
堤真一さんの惚けた顔で東北訛りって、最強の癒しですね。ホッコリさせられました。
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ノーキッキングさんのコメント
2025年11月30日
共感ありがとうございました。
知り合いが新潟で錦鯉の養殖やってますが盗難はないそうです。セキュリティは万全。何しろ高い(数百万~)ので。ちなみに薬漬けなので不味いそう。


