「リアルな感情移入」兄を持ち運べるサイズに カイジラさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルな感情移入
家族の絆
実は今週月曜日に父が急逝したんだ。福岡にずっと住んでいた人だったから、遺体の引き取りから諸手続きをし、荼毘に付し、遺骨を持って東京に帰ってきた
私の場合は「父を持ち運べるサイズに」だ笑
散々家族に迷惑をかけ、好き勝手に生きた父。幼少期に父と母が離婚したため、私の中では父に甘えた記憶はほとんど残っていない。それでも、もうこの世で無条件に甘えられる人がいなくなる現実を前にすると、私は哀しい。切ない
映画は原作者も主演も女性。優しい目線で作られている。ファンタジーの要素が多く、死をユーモアに描いている。死という誰にでも訪れる現実を丁寧に描いてる点に共感できた
死は怖くない!
なぜなら細胞が死んでも、記憶の中で魂は、心は生き続ける。前向きなメッセージ
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