劇場公開日 2025年11月28日

「話がトロいし、中身がない」兄を持ち運べるサイズに minavoさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0 話がトロいし、中身がない

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

作家をしている妹が、生活力がなく金の無心ばかりする兄が急死をうけて、死後の始末にいく話。

話のペースがだらだらしてるなと思った。兄の霊が実体化するのがだいぶ遅い。早く出ろよとイライラした。後半巻き返してくるのかと期待してたけど、兄の霊を見に行くのに順番で見に行くシーンには呆れた。いきなりコントか?

結局、この作家は兄からきたお金の依頼も無視してたり、邪険にしてたくせに、死んだら実はいいところもあったと自分に思い込ませて、ダメな兄でも赦しを与える、そんな自分はイイやつとひけらかしてるにすぎないんじゃない?なおかつ、顛末を本にするとか自己顕示欲がすぎないか?

気になったのは、単行本にサインするシーン。作家のサイン会に行ったことある人なら違和感あったと思うけど、単行本の表紙にサインとか見たことない。普通は表2だ。原作に指定があったのなら仕方ないが、もし無邪気にやってるとしたら、映画製作側が作家原作を取り扱ってる作品では無知すぎないか?

minavo
minavoさんのコメント
2025年12月8日

親はお兄さんの子育てに失敗したけど、妹に対しても失敗してるってことだと思います。

minavo
ファランドルさんのコメント
2025年12月6日

この作家にとっては大事件だったかもしれないけど、それ、本にするほどのこと、と思いました。
本にサインの件、minavoさん同様、あれ?、と思いました。
それから、兄の事、死んだらイイヒト、みたいな描き方、イヤでしたね。
まあ、この原作を映画化した、ということが、そもそも失敗だったと思います。

ファランドル
minavoさんのコメント
2025年12月6日

そりゃ化けてでますって笑

minavo
トミーさんのコメント
2025年12月6日

共感ありがとうございます。
理子さんは天然だった様ですね、喪服も持って来ない、電車内で骨壷開ける・・。

トミー
minavoさんのコメント
2025年12月6日

サインの件、そうなんですよね。死装束は、豆知識的に披露してる感じですよね。知っとけよ?みたいな。だるいですね

minavo
トミーさんのコメント
2025年12月6日

また見にくそうな所にサインしてるんですよね。
死装束〇〇円?〇〇円・・の間なんかもちょっと見てられませんでした。

トミー
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