TALL TALES

劇場公開日:2025年5月9日

TALL TALES

解説・あらすじ

トム・ヨークとマーク・プリチャードのコラボレーションアルバム「TALL TALES」を、ジョナサン・ザワダによる映像作品とともにスクリーン上映。

ロックバンド「レディオヘッド」「ザ・スマイル」のフロントマンであるトム・ヨークと、エレクトロニックミュージック界の先駆的プロデューサーであるマーク・プリチャードがコラボレーションした、2025年5月9日リリースのアルバム「TALL TALES」。プリチャードがシンセサイザーのアーカイブから発掘した古い機材を駆使して予測不能かつ実験的な音楽を生み、ヨークはダークで内省的なストーリーテリングを織り交ぜながら、幽玄で壮大なボーカルパフォーマンスを披露した。

アナログとデジタル技術を融合させた独自のアートワークで知られるアーティストのジョナサン・ザワダが監督・アニメーション・編集を手がけ、音楽の進化と並行して数年間かけて映像作品を制作。美しい自然とディストピア的な世界観の対比を際立たせた革新的な映像で描き出す。ヨークの歌詞、プリチャードの先進的プロダクション、ザワダの映像美を通じて、人類の尽きることのない進歩への渇望がどこへたどり着くのかを問いかける。

2025年製作/64分/イギリス
原題または英題:Tall Tales
劇場公開日:2025年5月9日

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映画レビュー

5.0トム・ヨーク (Radiohead等の) & マーク・プリチャード...

2025年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

斬新

トム・ヨーク (Radiohead等の) & マーク・プリチャード (UKエレクトロの巨匠)の新作アルバム
各楽曲に、斬新な映像をつけて、スクリーン上映したもの。

楽曲はかなり実験的
雄大で自然的でもあり
電子的でミニマルを感じるところもあり
面白い音作り.
私的にはかなり好きです(=大衆受けしなさそう)

映像は、かなり抽象的で
ある曲では御伽噺のような
ある曲では規律的で抑制的で
これまた面白い実験的な取組みにみえて。

このアルバムを手掛けたのは、英国のレーベル Warp Records
私的には、30年ぐらい前から、かなり刺さるアーティストさんが次々でて
よく聴いているレーベルです。
いいものみつけられました🎵

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woodstock

1.0RPGのようなPVじゃなくMV?っていうのも古い?

2025年5月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

映画館で上映されるからって、全部が全部映画ではない、かぁ・・・、画質や音響が良くても─
前提がミュージックアルバムありきの映像作品、音楽アルバムなので曲ごとにそして曲と曲との合間で映像が変わっていくので、映画というよりゲームとかMV、あるいはPV?色んなグッズが並べられて売られていたからなぁ
中身はというと、決して楽しいとか面白いものではありません、めくめくイマジネーション、個人的にはよく理解できませんでした、そして音楽はあまり変化を感じなくてずーっと同じような感じに音が鳴り響いている印象でした、好きな人なら微妙な違いや感覚をしっかりとつかんで楽しめるかもしれませんが─
音楽好きか新しい映像やメディアなんかを求めている人向き、なんでしょう。

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SH