「アクションがもっとあれば良かったけど」宝石泥棒 ハイスト・ビギンズ imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションがもっとあれば良かったけど
Netflix ヒンディー語のクライムミステリー映画 日本語吹替なし
主人公レハン・ロイは宝石泥棒、その父は超格安報酬で人々を助けたいと願う医師。美術品収集家のラジャンは高額寄付をする。しかしレハンに泥棒をやらせる罠だった。狙うはインドで展示される巨大なルビー「レッド・サン」。自宅に住まわせ策を練る。
レハンの狙いに気づいた警察。気づかぬフリをして計画を実行させる。しかし美術館側はそんなリスクは取れない。防犯カメラを見直し、レハンの計画は失敗し逃亡する。
レハンには別の計画があった。
その計画が完遂できたとしても、さらにすべきミッションがレハンにはある。
たとえ絶縁されていても誰よりも父を想うレハン。その想いは父に届くのか。
宝石をいかにして盗むかに重点が置かれているので、すごいアクションや逃亡劇があるわけでないので爽快感があるかといえば厳しくなる。
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出演のサイーフ・アリー・カーンはボリウッド映画の3大カーンの次のカーンと目されているらしい。最近の「デーヴァラ」では2番手みたいだったが、私は気づいていない。インド人はお髭と顔立ちが濃いから…。
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