でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

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4.0演者の芝居は素晴らしかったが

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

柴咲コウ一家が、なぜあのような行為に出たのか?の説明、描写が不足している。核となる母子の会話が足りていない。

一審の結果から、亀梨くん扮するゴロツキ記者はどう対応したのか?も画かれていない。筆を使った一方的暴力を働いた側の描写も欲しかった。

裁判シーンも思ったほど緊迫感はなかったように思う。

もう少し尺をとって丁寧に画いたほうが良かったのではないかなぁ~と。

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ちゆう

3.5綾野剛さんと柴咲コウさんの演技が怖いです

2025年7月1日
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泣ける

悲しい

怖い

ストーリーはモンペと優しいというか甘かった先生のお話です。
どちらもこういう人いるいると思います。

とりあえずやってないけど場をおさめるために謝ってしまうとか、結構やりがちだったりします。
また話を盛って盛って盛り上げてしまう方って居られます。実話だと思うと震撼します。
実際、冤罪って多いですよね。高齢者虐待ではとか殺人でも冤罪は多々多々。絶対やってないなら、主張せねばと思いました。
一緒に観た我が家の18歳はこんなのありえないと言ってました。そもそも自分ならやってないのにすみませんとか絶対言わない、この映画茶番じゃん、つまんないと言っておりました。10代パワーは凄いと感じました。

私はこの誰でもが起こりうるとても怖い映画ですし、
綾野剛さんの
人間とは思えない様な怖い先生の演技と
めっちゃ優しくて気の弱い先生の演技両方観られますのでとっても面白かったです。

そして柴咲コウさんの無表情めちゃめちゃ怖いです。

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yuka

3.5あの家族は…?

2025年7月1日
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あの家族は一体なんだったんだろう?と、映画観た後感じた。まあ普通に面白い映画でした。

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トモ

4.5これが実話とは…

2025年7月1日
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恐ろしい…。まさに「でっちあげ」である。教師の言うことは管理職も教育委員会も信じてくれないのか…教師を守ってくれるのはだれなんだ…。
事実に基づく話だとモヤモヤ感が残ってしまい不完全燃焼が多いが本作はそういう意味ではしっかりと着地していて安心した。

現実世界で完璧に物事が解決することなどなかなかない…教師が守られて良かった。

フロントラインもそうだが、マスコミの情報は本当なのか…国や自治体、様々な組織の情報は正しいのか…自分でしっかりと判断しなくてはならないと思う。

綾野剛の演技は凄まじい。これは主演男優賞ものだと思う。

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K.T

2.0【再現VTR】これなら世界仰天ニュースで良い

2025年7月1日
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題材となった事件の概要を把握してから鑑賞。
三池監督は当たり外れが大きいが、実話を元にしたのであれば、悪癖の出る余地が少ないはずだと期待していた。

結果は、ただ事件をなぞるだけで制作側が独自に描きたかった事を見出せず、それに伴って鑑賞側の解釈も広がらない、再現VTRのような2時間だった。
ただし、同伴者や周囲の反応を観るに、映画だけでは事の顛末が分かりづらい人もいたよう。
期待通り、三池崇史監督の悪ふざけが顔を出さなかったのは幸い。

本作を観た誰もが連想するであろう是枝裕和監督・坂本裕二脚本の『怪物』は、この事件に着想を得たのではないかと思うぐらい、「子供が保身のために吐いた嘘によって、無実の教師がいじめ加害者にされる」といったプロットが似ている。

ただし、今回は物語(事件)の核心部分が子供にではなく、柴咲コウ演じる母親にあるという点が大きく異なるのだが、そこが深く掘り下げられない。

実際にあった事件を題材にする場合、どこに面白さが生じるかと言えば、そのディテールの掘り下げであろう。
分かりやすく例を上げれば、『冷たい熱帯魚』の犯行方法や主犯格のキャラクター、『地面師たち』の騙しの手口などだ。

今回で言うなら、柴咲コウ演じる母親の動機や家庭の様子(主に子供への接し方)、弁護団の法廷戦術、そして何よりも原作であるルポルタージュを執筆した福田ますみ氏の取材方法がそれにあたるであろう。
※本作では福田ますみ氏にあたる記者は登場せず、真実を究明する役割は小林薫演じる弁護士に集約させている。

そもそも、その核心(動機)自体が身勝手極まりなく、とても共感を得られるものではないために、綾野剛演じる教師にしてみれば、異常な人物に絡まれた不運かつ理不尽な出来事であったという他ない。

元となった時間は2003年に発覚しているが、冤罪モノで言えば、2007年には『それでもボクはやってない』が公開されているし、マスコミによる"いきすぎた報道"は幾多の映画で演出されてきた。
今なら間違いなくSNSが絡んで来るであろうが、映画はあくまで当時の出来事として描いている。
つまり、現在に通じる普遍的かつフレッシュなテーマや視点は存在しない。

そのため、やはり柴咲コウ演じる母親の異常性を掘り下げでもしなければ、2025年にこの題材を映画にする事で何を伝えたかったのかが分からない。
(母親の幼少時代とオーバーラップさせて、それが一体何になる)

言わずもがな、教師の方の無実が証明されたのは何よりだが、事件のあらましを伝えたいだけなら、本作よりも10年早く『世界仰天ニュース』で観られれば良かった。

最後に…
GAMECUBEやPlay Station2をこれ見よがしに登場させるなら、柴咲コウ演じる母親の自宅のキッチンと亀梨和也演じる記者のサングラスは時代考証的におかしい。

円熟期に入った綾野剛の演技に+星1つ

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Peter

4.0暴力教師なのか? モンスターペアレントなのか? どちらが真実なのか、全く分からない作品。 本年度ベスト!!

2025年7月1日
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綾野剛さんの演技に釘付け!
登場人物の目線により綾野剛さん演じる教師、薮下の真逆な感じの演技に引き込まれた!

生徒に体罰をする薮下。
家庭で妻に優しくされる薮下。
裁判で戦う薮下。
色んな薮下が満載(笑)
あんなに弱々しい綾野剛さんを今まで観た事が無い(笑)

生徒に体罰をしたか?
していないのか?
で裁判で争う姿を表現した作品。
体罰を受けたと言う生徒の母親。
体罰をしていないと主張する先生。
それぞれの目線で物語が展開する感じ。

鑑賞中、どちらが真実なのか解って来るけど500人以上の弁護団がモンスター過ぎる(笑)
弁護士の500人対1人の戦いが面白く引き込まれる。
(実際には500人の弁護団は登場しないけど…)
小林薫さん演じる薮下の弁護士の湯上谷が冷静沈着に原告の弁護団に立ち向かう姿がカッコ良い!

亀梨和也さん演じる雑誌記者がクソ。
何でマスコミって映画では毎回クソ扱いなんだろう(笑)

学校の校長や教頭もクソだった。
あんなクソ学校に子供を通わせたく無い。
だけど薮下の監視役の女性教師のセリフが良く薮下の人間性を表現した言葉が印象に残る。

柴崎コウさんが怪演過ぎる!
終始無表情な姿が恐ろしかった。

個人的に良かったのが薮下の妻を演じた木村文乃さん。
美しい姿と夫の薮下を守ろうとする演技がマッチして素晴らしかった。

そして薮下の息子さん。
あんな事件があったのに父と同じ道を選んだ決断が素晴らしかった。

薮下の奥さんが残念無念。
旦那に献身的だったのに、まさかの展開に泣ける。

タイトルの出るタイミングがベタだけど、鳥肌が立ってしまいました( ´∀`)

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イゲ

5.0これは今生きている世界の映画

2025年7月1日
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泣ける

楽しい

怖い

これは事実に基づく映画
怖い映画
私たちが今生きている世界が怖い世界という意味で

事実はひとつ
では真実はどこにある?
これほどに違って見えるのか…

小さな妥協で世界が一転する
自分にとっての真実のことばが誰にも届かない
自分の一つひとつの行動が他人には全く違って映る
人は自分にとって心地よい真実を受け取る
できるだけ揉め事を起こさないように…
時に他人を蔑むことで優越感に浸リたくて…
あるいは偏った正義感に陥って…
きっと私もそのひとりなのだろう

無自覚は罪だ

驚き、怒り、諦め、そしてまた誰かの支えでやっと希望を見出す
全ての感情がまるで自分のものであるかのように襲いかかる
その表情とともに瞼に浮かぶ
今も薮下先生の日常は続いている
雲は晴れないのだろう
それでも一人息子が教師の道を選ぶ
唯一の希望だ

綾野剛の役に向っていた時間を思うと心が苦しくなる
一ファンとして涙が止まらない
番宣や雑誌のインタビュー、イベントで晴れやかに微笑む彼の姿にホッとする
素晴らしい役者です

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okuxxy

4.0何だったんだろう

2025年7月1日
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怖い

知的

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マーマレード

1.5映画見る、必要ありますか?

2025年7月1日
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題名通りの結末です。
何が面白いのか分かりません。
強いていうのであればノンフィクションであったことぐらい。。。。。

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sとしゆき

4.0こんな世界

2025年6月30日
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難しい

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虚無

3.5玉ちゃんお願い!薫さん頼む!!

2025年6月30日
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悲しい

怖い

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ゆき

4.0本当にあったと思うと…いつ自分が!

2025年6月30日
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悲しい

怖い

実話って事がまず 怖い!
「でっちあげ」と言うタイトルでなんとなく想像出来たが 映画の作りとして とても分かりやすく
入り込みやすかった!
それにしても メディアは怖い!SNSの怖さ!
わかっていても 防ぐことが出来無い 一つの思い込みと 一つの発信で人は信じてしまう怖さ!
自分が、主人公と同じ立場であったら…自殺しかねないぐらい 追い込まれるだろうと思ってしまった
そうならない為にも 違うものは違うと言う勇気は必要だと 改めて思った作品

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えびぷり

2.5味方だと信じていた人たち〜怒りや哀しみを超えると笑いになる?

2025年6月30日
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悲しい

怖い

2025年公開、配給・東映。

【監督】:三池崇史
【脚本】:森ハヤシ
【原作】:福田ますみ〜『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』

主な配役

【殺人教師疑惑? 薮下誠一】:綾野剛
【教師にいじめられた? 氷室拓翔】:三浦綺羅
【拓翔の母 氷室律子】:柴咲コウ
【薮下の弁護人 湯上谷年男】:小林薫
そのほか、木村文乃、高嶋政伸、小澤征悦、安藤玉恵、
美村里江、光石研、北村一輝など

1.第6回「新潮ドキュメント賞」受賞作

つまり原作は、ノンフィクションということになる。
地名だけ、映画独自の架空自治体「向井市」とした。

ノンフィクションだから、結末を変えたりはできにくいだろう。

◆リアリティ
◆伏線張りまくりの展開でどれだけ引っ張れるか
◆俳優たちの演技

が肝になるかな、と考えたりする。

自分の言い分を通すために、
マスメディアを利用し始める拓翔の両親。
いとも簡単に利用されちゃうメディア。

視聴率とれたら何でもok!
他局(他誌)が扱うならウチも!

このマスコミも怖いが、

◆味方だと信じていた校長
◆市教委

これらに裏切られ続けの前半部は、
胸が苦しくなり、怒りが湧き上がり、哀しくなり、
そして、
しまいには、笑えてきた。。。

事実は小説よりも奇なり

この校長も教育長も、実在したのだろう。

柴咲コウに魔力でもあるのか?!
校長に催眠術でもかけたのか?!

いや、これはノンフィクションだ。
と自分に言い聞かせる(笑)。
自分だって、被害者いや加害者になる可能性もあるのだから。

2.綾野剛、柴咲コウ、三浦綺羅

この3人は、「真」と「偽」二通りの役柄を演じる。
3人ともに素晴らしい。

小林薫の弁護士役もとても良かった。
スクリーンを通じて、観ていたこちらに安心感がうまれたほどだ。

3.まとめ

原作者や脚本家に対して、礼を失するかもしれないが、

◆「事実に基づく映画」

にしたことが、なんとなく惜しまれる。
製作陣、俳優陣、
このメンバーが揃えば、
もうひとひねり、ふたひねり、
背筋に鳥肌が立つような作品を作れたのでは?
と思ってしまった。

※追記
10年後、
あえて、遺影も仏壇も映らない画角で、
チーン、と鈴をたたいて出勤する薮下教師の姿に
ウルウルしてしまいました。

☆2.5

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Haihai

2.5オールドメディアの大罪と木村文乃の愛

2025年6月30日
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怖い

亀梨久々にでてきたと思えば、相変わらず下手… あんなチャラい記者いないだろ〜(演技同様三流かよ… ファンに殺される…)
出来た配偶者 木村文乃 ちょっとぽっちゃりしたけど、爪の垢飲ませて〜(コレも配偶者に殺される…)
柴咲コウは、ハマり役
あんな正義の見方の弁護士いるんだろうか…
結論としては、オールドメディアは死すべきで、エンドユーザは判断能力を高めるように努力すべき(TV無い奴が言うなよ…)

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ろくさん

4.0他人事では済まされない、身近な恐怖

2025年6月30日
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きびなご

4.0綾野剛と柴咲コウのバケモノ演技力タイマン勝負

2025年6月30日
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sugsyu

4.5人間って恐い。

2025年6月30日
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こんな事件があったとは。保護者の主張がまかり通るのが恐い。それをネタにして商売する新聞や週刊誌も恐い。
確かに裁判は戦争だ。
で、結局律子の素生はなんだったんだ?

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あらじん

2.5恐ろしく酷い実話だが、想像を超えてこない

2025年6月30日
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怖い

実話を題材にした想像を絶する話。
これが我が身に降りかかると考えると、これほど恐ろしいことはないのだが、現実には十分にあり得る話であって、映画としては特段、目新しさを感じることは出来ない。
描き方も三池監督にしてはオーソドックスで、視点を変える演出もありがちで、我々を驚かすものではない。
亀梨和也や木村文乃など、豪華な脇役陣もキーパーソンになり得ず、ただ物語の進行上の役割しかなく中途半端である。
綾野剛の絶望と柴咲コウの狂気が2大軸も、非常にバランス良く描かれ過ぎていて映画として弾けていかない。
絶望に特化して見せることで、より狂気を浮き彫りにするか、逆に狂気を特化することで絶望を浮き彫りにするのが、実話を脚色する妙なのだと思うのだが。
こんな酷い話が現実にありました的な映画になっていて物足りない。

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ケージ

5.0みんな主観で生きている

2025年6月30日
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悲しい

怖い

難しい

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ぉゅ

4.0観た後に怖さが持続する良質なホラー映画に似た恐怖

2025年6月30日
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よくこれ、映像化したなという驚き。
いわゆるモンスターペアレンツによる、嘘と言いがかりとでっちあげの冤罪によって、一人の教師が追い詰められていく姿が描かれており、吐き気すらしました。

ホラーとサスペンスを得意とする「ヴァイオレンス映画の匠」三池監督の技量と、柴咲コウのサイコパス演技によって、もはや恐怖映画のレベルまで上がっていたような。
また、亀梨和也が(文春のN記者に相当する)「週刊春報」の鳴海記者を演じていて、その信じられないほど裏取りしない記事の書き方や、誠実さのないチャラさを浮き彫りにしていて、腹立たしさを伴いつつ、また怖さを感じました。
もしもこの彼ら(原告の両親と子供)が本当に危ない連中だとしたら、(映画本編にもセリフとしてありましたが)今どこでどうやって生きているんだかは、知りようがないわけで。
またどこかで冤罪を生んでいるんじゃないか、もしも生活圏に彼らや、彼らに類似した存在が出現したら?と想像してしまったら、現実世界も怖くなりました。
質のいいホラー映画を観た後と、同じような効果がありました。

と同時に、当時教師へ謝罪を強要した元校長や教頭、教育委員会の連中は何ら処罰されておらず、また教師に対しての謝罪も補償もされていないようなので、理不尽だなと思いました。

ただし、この映画はやはりエンタメとして演出されていることには留意が必要かと。
直近公開だった『フロントライン』と同様に、徹底した取材によるドキュメントを下敷きにしていても、ある意味「善悪を二極化した創作物語」であり、捏造を生んだ親子や文春の悪意が強調されているわけです。
観終わってからググって、裁判の判決文などもろもろ読んでみまして、その結果から考えれば、原告の母親と子供が嘘をつき、冤罪を生んだことは明らかではあるものの。このとおりだったかは裁判に関わった当事者しかわからないわけで。
映画を事実として一方的に信じてしまい、この親子や文春を改めて叩くのは、当時のマスコミを一方的に信じて教師を叩いた大衆の行為と何が違うのか?
一市民としては、安易にネットや報道を信じたりせず、裏取りをされていない証言を鵜吞みにせず、一方的な正義を振りかざしてリンチをする側に回らず、陰謀論などにもはまらず生きることが大事かなと。
他人の不幸を見て「叩いていい相手」と思い、娯楽として炎上に加担するのって、正直ドン引きするレベルで醜悪ですよね。
SNSでは本作を指し、「オールドメディアだから、マスゴミが悪い」みたいに言う人もいますが、メディアがSNSや動画に代わっても、裏取りをしないで無責任に噂やフェイクを垂れ流すのは一緒。
インフルエンサーこそ、本作の鳴海記者と何が違うのか、一番信用ができません。
むしろ、気軽にでっちあげできるツールが増えていて、危険度は以前より上がっていると思いました。
今後も、遠くの真偽のわからない事件に踊らず、自分の目の前にある問題や生活、家族に集中して生きていきたいと思いました。

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コージィ日本犬
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