「ホラー寄りのかなり社会派なエンタメ」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ホラー寄りのかなり社会派なエンタメ

2025年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ゆり。
大吉さんのコメント
2025年7月14日

たしかに柴咲コウだから見やすかったのかもしれませんね。嫌悪感よりも怖さがありました。

大吉
かばこさんのコメント
2025年7月14日

共感をありがとうございます。
「注目を集めたくて嘘をつく人」いますよね、こういう人。
そういう母を描いていると尺が足りなくなるのでサイコパス的にしたんでしょうね。嘘つきはそれを隠すためにさらに嘘をつく。周囲には母がそういう人だと知っている人はいたはずなのに表に出てこない。彼女の言い分だけが信じられて教師の声は抹殺された。母の人となりを語る人の声も抹殺されたか、または声を上げられなかったか。映画にも出てきましたが、疑問を投げかける他の児童の父母に圧力をかけて声を封じる、こんな感じだったんだろうな、と思います。
そんなこんなをきちんと織り込んだ脚本が良かったのと、職人な監督の手腕が光った映画と思いました。

かばこ
りかさんのコメント
2025年7月14日

共感ありがとうございます😊
やはりお金も絡んでいますよね。
被害云々は、どこかに行き、
裁判での勝ち負けでしたね。

りか
ゆり。さんのコメント
2025年7月14日

負の連鎖は感じましたね。育児放棄されて育つと自分も育児放棄する率が高いと…律子が拓翔を本当に愛していたのかは怪しかったです。
律子の闇をあまり深掘りしない辺りが、ホラー寄りと感じました。

ゆり。
おつろくさんのコメント
2025年7月14日

共感ありがとうございます!

柴咲コウの育てられた環境に、もう少し説明的要素があったら分かりやすかったと思いますが、いわゆる「毒親」だったことは明白で、負の連鎖が不幸な冤罪を生んでしまった事実が怖いですね。

おつろく
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