エクステリトリアルのレビュー・感想・評価
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どこかで見たような…
連れていた子供は最初からいなかったのではという展開はフライトプランを思い出させる。所々ご都合主義があるがジャンヌ・グルソーの体当たりアクションが元軍人役というだけあって素晴らしい。結局なぜ子供が誘拐されたのか分からなかったが解説読んで他の誘拐の目眩ましということだったのを理解したが、そんな回りくどいことをかなりキンチも危険を犯したなと思った。
ちゃんと伏線もあった
「フライトプラン」を彷彿とさせる。飛行機のような密室ではないけれど、領事館というある種簡単に出入りできない区域。
領事館にくるように仕組まれ、そのタイミングすらも仕組まれていたという点はなかなか。
アクションも見応えがあるし、何より完全無敵でなくて強いけれど傷を負いながらも戦う姿はリアリティも感じられた。
面白かったのに意外と評価低いのね、、
ドイツ映画はあまり見たことがなかったのでこういうものが
もっと日本でも見られるといいね。
でもみんなの評価がめちゃ悪くてびっくり笑
アクションが少なめなのがお気に召さないのかな?
こういう子供が居たのか?妄想だったのか?みたいな不安を煽る謎は好きなんだけどなあ。
ジョディフォスターのフライトプランはどっちなのかわからない演出は良かったのだけど、居なくなった理由がクソつまらなくてがっかりだった。
まあこの映画ではその辺メインではなかったけどね。
ひたすら子供が見つからず最後まで一切登場しないのは不安を煽ったと思う。
主人公のPTSDがよく表現されてて焦りがすごく伝わって来たと思う。
最後まで敵がいい奴ぶっているのがイラッとするんだよね。
そういう意味でもいい敵だったと思う。
ただ敵の計画が複雑すぎて最初からとても成功するとは思えない物だったんだよね。
まあ理屈はわかるけどそれぞれ別の作戦で始末すれば簡潔でいいのにそこ繋げちゃう?みたいな。
主人公が敵の娘逆人質にするのも、その子に危害を加えられないのも主人公らしくてよかったな。感情的になってると何するかわからない人もいっぱい居そうだからね。
途中の相棒の登場も良かった。でももう少し重要な役割を与えても良かったんじゃないかな?敵の計画の一部だから登場は必須なんだろうがせっかくの唯一の味方なんだから彼女が居ればこそというピンチを救って欲しかったと思おう。
子供を思う母のパワーが最後まで尽きることなく焦りも持続していい作品だったな。
ああ、ラストの録音ってパターン止めない?
絶好のシチュエーションを、ぁまり活かせて無いと感じた!!
治外法権の大使館内という絶体絶命のシチュエーションを、あまり活かせていない様に感じました。領事に精神病扱いされますが特に拘束はされませんし、PCで調べ物をしたり、友好的な人物と話したり緊張感がありませんでした。加えて敵はモブばかりで主人公は無双するので、ハラハラしません。秘められた背景()を全部説明しようとした結果、つまらない映画になったのだと思います。しかもらそのストーリーも大して面白くないです。
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