劇場公開日 2025年6月13日

「脚本・演出が雑だよね。」親友かよ 羅生門さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5脚本・演出が雑だよね。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

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「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」「ハッピー・オールド・イヤー」「プアン/友だちと呼ばせて」が面白かったから、期待してみたけど、正直残念だった。出演者は「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」の主役コンビだったので、嫌がおうに期待値は上がっていたのに勿体なかった。コメディ・タッチの部分とシリアスな部分の演出がバランスが取れておらず、ぎこちない。何より過剰な音楽押しが興醒めだ。見た目は華々しい近代化の成果と定着したかに見える民主化も、旧態依然とした旧来からの階層格差が「バッド・ジーニアス」と同様に垣間見られ、現実は厳しいのだと実感させられた。「タレンタイム」は今でも定着しているようですね。

羅生門
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