親友かよ

劇場公開日:

解説・あらすじ

映画づくりを通して成長していく高校生たちのかけがえのない日々をつづったタイ発の青春ドラマ。

高校3年生のペーは転校先の学校で人懐っこいジョーと隣の席になるが、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。ペーはジョーの遺品の中に彼が書いたエッセイを見つけ、それがコンテストで受賞していたことを知る。ある日、短編映画のコンテストに入賞すれば学科試験なしで大学の映画学科に入学できると知ったペーは、自分はジョーの親友だと偽り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を制作することに。ジョーの本当の親友であるボーケーや映画オタクたちも加わり、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくが、やがてペーはジョーの思いがけない秘密を知る。

「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再共演を果たした。「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督が製作を手がけ、CMやMVを手がけてきたアッター・ヘムワディー監督が長編映画初メガホンをとった。

2023年製作/130分/タイ
原題または英題:Not Friends
配給:インターフィルム
劇場公開日:2025年6月13日

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映画レビュー

3.5同学年、知り合い、クラスメート、友達、親友 そういやどこからが?っ...

2025年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

同学年、知り合い、クラスメート、友達、親友
そういやどこからが?ってあんまり考えたことなかったし
それも淡く、脆く、かけがえないものだとも思った。
人間の空気抵抗の無い世界、境地。
年齢関係なくそれは確実にあるなと。
イタさ、痛さも描きながら心の行き着く先を見た気がする。

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とりから

3.0ちょっと残念

2025年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

雰囲気は良かったんだけどなー。
脚本がイマイチでした。
微妙に感動できそうでしない内容。
最後も良さげだったけど泣けない。
残念。

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共感した! 3件)
ノブ様

3.5キャッチー且つ絶妙な邦題『親友かよ』

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

狙ったわけではないのですが、気づけば二日続けてタイ映画です。ちなみに本作、IMDbではレビュー数こそ未だ1000を僅かに切りますが、評価は7.4(6/18現在)と高いこともあり、そこに期待をして「今週の4本目」に選出。サービスデイの109シネマズ木場にて鑑賞です。
「卒業まで残り1か月」の高校3年、ペー(アンソニー・ブイサレート)はあることをきっかけに事件を起こしてしまい、高校を退学処分となります。父は呆れながらも「ラストチャンス」としてペーを別の高校に編入させるのですが、既に「諦めムード」のペーは教室でも無気力。ところが、そこから思いもよらぬことが「立て続け」に起こり、本人もまさかの「ペー主導」による映画制作プロジェクトが始動します。
関わり合う友人たちのキャラクターを掘り下げつつ、物語の方向性を理解させる前半は所々にコミカルな要素強め。特にペーをコントロールしようとするボーケーを演じるティティヤー・ジラポーンシンは、『ユー&ミー&ミー』に続いてのアンソニー・ブイサレートと再共演ということもあり、確かに二人の相性の良さを感じます。
そして中盤、新たな登場人物によって明らかになる事実をきっかけに、雰囲気は一変してシリアスになっていき、後半に至ってはこれでもかと言わんばかりの怒涛の展開に。そして、前半では語られなかった「(それぞれの)二人」を回想するシーンの数々は、第三者には知る由もない「バイブス」まで感じて、若者たちの間に生じる「エモい」感情が際立ちます。なお、邦題『親友かよ』についても、そのフレーズとしてキャッチーさだけに納まらず、この年頃特有の「距離感」や「温度感」が現れていて、実に絶妙だと思います。素晴らしい。
ただ、本作もまた「伏線回収」という技法を過度に頼りすぎな点は否めません。特に全容を隠しながら伏線を張り続ける前半パートはかなりテンポが悪く、熱帯夜で寝不足気味のオジサンは眠気を振り払うのに必死。或いは、後半パートでの回収劇だけみればそれなりに感動もあるし、ストーリーそのものは充分に優れていると思います。それだけに、作品全体の出来としてはスムーズさに欠けて勿体ない。或いは、「盛り込み過ぎ」な要素をもう少し絞り込んでもいいような気もしますが、出来れば次はもっとシンプルな作品を観てみたいな。まことに僭越ですが、アッター・ヘムワディー監督(脚本)、今後に期待しています!

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TWDera

2.0全く理解できなかった

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

理解できず、面白くないから80%寝てしまった。

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チャーリー