映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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高齢者、年寄りとか言われてたけど…
面白かった
手に汗握るというか臨場感がすごい
ソニーはハチャメチャでかなり非常識だけど
プロはあれくらいの根性がないとトップにはなれないかも
お金かかってるなぁと思いつつ
トップガンマーベリックのスタッフなんですね
結末はちょっと予想どおりかもしれないけど
まあ許しちゃいましょう
トムにもブラピにもまだまだガンバッてもらいたい
映画としては十分楽しめました
この迫力は映画館で観るべきですね
是非とも映画館で!
死と隣合わせにもかかわらず(だからこそかな)華やかな世界。
泥臭い闘い方、最初から最後まで目が離せない。ブラピって、やっぱり大スターなんだな。ウキウキワクワクしながら映画を見たの久しぶりかも。
高音質、爆音の音圧がサーキットでF1が近づき走り去っていく様を体験させてくれる。テレビではなく是非とも映画館で音圧を感じてほしい。
個人的すぎる感想だと実は30年程前、いやもう少し前になるかな。アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ミハエル・シューマッハ、ジャン・アレジなどの時代に父親の影響で熱心にF1を見ていたのだ。ルマンやパリダカも。当時は日本チーム、日本人ドライバーもいた記憶がある。知ってる名前がレジェンドのように登場したのが嬉しかったし懐かしかった。ハリウッド映画って迫力が違うよな!って憧れた子供の頃。F1をまた追いたいし、ハリウッド映画もたくさん観たい。
父に会いたい。
自動車レースの世界にようこそ!
冒頭のWhole lotta loveかっこいいですねぇ!
初歩的な説明は一切なくいきなり自動車レースの世界にぶち込まれます
レギュレーションや嵐のような無線のやり取りについて来れない人もいると思います
よーいドンで競争しているだけと思っていた人はあまりの複雑な世界に面食らう事でしょう
私がリアルタイムで知る限りアメリカ人F1ドライバーは
エディ・チーバーとマイケル・アンドレッティ(マリオも?)の2人だけ
黒人ドライバーはルイス・ハミルトンだけとF1界のマイノリティたちが主人公です
アメリカ自体は自動車レースが野球やバスケットボールと肩を並べて大人気で
冒頭のデイトナ24H佐藤琢磨選手が大活躍のインディ500さらに
「カーズ」や「ハービー」でもお馴染みNASCAR等国民的人気シリーズがあります
それを言うなら「デイズ・オブ・サンダー」だろ!というツッコミもあると思いますが・・
(本作はもちろん「ミッシェル・ヴァイヨン」の撮影時も現地にいた私も好きねぇ)
ハビエル・バルデムと言えばNo country for old menか・・なるほどとか
「シェーン」のラストシーンだぁ!とか勝手に解釈してウケてました
レース映画にハズレ無し本作も見事な人間ドラマとして仕上がっています
洋画は「グランプリ」や「栄光のルマン」を初め挙げればきりがないですが
日本映画も中井貴一主演の「F2グランプリ」南野陽子主演の「ドライビング・ハイ」
といった名作もあります
コクピットでボケっと座っているだけのスティーヴ・マックイーンより
延々とレース中の眼球の動きをアップで捉えただけで表現した南野陽子さんの圧勝です
日本と全く同じ状況にあったドイツはミハエル・シューマッハの登場により国民的人気に
国内にはスポンサー企業が無くF1進出を果たせなかったスペインの
ホルヘ・ヘネ(ジョルジュ・ジェネ)がフェルナンド・アロンソ(本作にも出演)の登場で
国内が盛り上がり弟マルク・ジェネをF1に送り込んでいます
日本も大谷翔平のようなスーパースターが登場するといいですね
ブラピ!ブラピ!ブラピ!ずっと叫んでいた。
映画館で観るべき映画再び
実際のコースを使ったホンモノのF1レース映画
かつてF1ドライバーとして活躍したが、今では地方のレースに出て日銭を稼ぐソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)。
彼の元にかつてのレース仲間ルーベン(ハビエル・バルデム)が自身の持つF1チームの苦境を救って欲しいと壮年のヘイズにF1ドライバーへの復帰を持ちかける。
熟練ドライバーのヘイズは時に邪道な手段も使いレースの結果にこだわります。
そのやり方に同僚の若手ドライバーのピアスやチームスタッフとたびたび意見が合わずに衝突してしまう。
ただ、彼はそれでもレースに愚直にこだわり続け――
時に反目し時にチームのために走る人間ドラマも面白い。
そして、F1ドライバーのルイス・ハミルトンも制作陣に名を連ね、実際のレースコースを使いブラッド・ピット本人が運転した撮影により手に汗握る迫力あるレースシーンとなっている。
タイヤ交換のためのピットインなどレースの駆け引きといったカーレースの醍醐味も描かれておりF1の見所を余すところなく映像化した良質なエンタメ作品。
やっぱりブラピは速くてカッコいい
IMAXで観たかった田舎民ですが
田舎はスクリーンがない…字幕も一日2回とか
(吹替もいいキャストなんだけど、初回はブラピの声聞きたい)
それにしても、ブラピは幾つになってもチャーミングだしカッコいい。
物語としては、過去のベテランと新人というよくある関係性だけど、ドライバーのそれぞれのレースへの想いとチームスポーツとしてのF1がドラマチックに描かれてて良い。何よりレースシーンの抜きつ抜かれつの映像と音の臨場感!だけど、それだけじゃない、駆け引き、ピットクルーの緊張感や裏方の想いもあって良かった。
実際のところ、チームの資金力とマシンパワーでかなり優劣つくところがあるのかなーと思うけど、戦略や目指すのは一勝ということで、こんなレースもありなのでは?と思えたり。
昔(シューマッハとかミカとかの頃)何年か鈴鹿に通ったけど、あの非日常を思い出した。
ところで、ソニーの過去のチームってロータスあたりなのかな。(キャメルだったし)
アメリカ人は好きそう
ストーリーは、ザ・ハリウッド映画という感じ。
それだけの要素ならかなり高評価でも良かったのですが、今作は公式のF1が全面協力しているせいで登場人物、チームなどが実際に存在するモノを使用しており、世界観がリアルすぎて、実際のF1レースを観ている私にとってはノンフィクションのドキュメンタリー映画のような感じに見えてしまい、チーム幹部とレーサーがイチャイチャするというかなりフィクション性の高いシーンのところで急に冷めてしまいました…
クラッシュ多様でド派手にやってる感じで、アメリカ人は好きそうだなと感じました。
あと、F1の事を全然知らない人が観たら、ちょいちょい出てくる専門用語で「???」となるかもしれませんがそのくらいの方がストーリーがちゃんとフィクションとして観れるので楽しめるのではないかと思います。
F1ファンとしてはモータースポーツフォトグラファーの熱田護さんがちょっと出でたのがめちゃくちゃ嬉しかったですwww
やっぱりブラピ!俺達のブラピが帰ってきた!
胸熱ミュージックビデオ
嬉しい正統派ハリウッド超大作
「トップガン マーベリック」のスタッフ再集結! 壮絶なF1バトルは映画館で。
まさに「トップガン」のF1番。スピード感、臨場感、音響、映像とも、まさにthat's Hollywood.超娯楽アクション大作です。普通の俳優ならカッコつけすぎでも、ブラッド・ピットなら様になっている。これが大物スターの貫禄でしょうか。F1レースに詳しくなくても、充分楽しめます。ストーリーも単純、ほぼレースの展開ながらも人間ドラマのエピソードもしっかり押さえてラストは感動の涙です。
マックイーンの「栄光のルマン」を思い出しました。私の中ではマックイーン作品の中でも好きな映画。キャラは違いますが、一匹狼ながらもチームのことを考えている主人公、痺れますね。
若い方にもウケますように。
のっけからビートの効いたロックをバックに「デッドヒート」ではなく、「ドッグファイト」と言うのが相応しい迫力あるカメラワークとスピード感、違和感の無いVFXと一気に引っ張り込まれます。物語はメンバーそれぞれの考え方の違いによる衝突から始まり、時間を追うごとに互いを認めあい、いきなりやってきた不幸による挫折や失望で一度はドン底に陥るも、ここで人間味を熱く演出しながらやがて「最高」へ上昇していく正に「トップガン」というジャンルのストーリー。このジャンルには物語性をあまり求めるものでもありませんが、主人公だけではなく、チームメンバーそれぞれが己の課題、心の葛藤を克服しチームに貢献していくシーンも所々見られ、F1という「All for One, One for All」の世界感を描けていたのではないでしょうか。
F1と言えば日本では90年代にブームがあり、その時の英雄セナとも戦った設定のソニー(ブラッド・ピット)やオジサンにちゃんと”応対”してくれる大人ヒロインのケイト(ケリー・コンドン)、そして先述の「トップガンストーリー」ということで、ブラピのファンと40~50歳代のオジサン(私も)が最も刺さる層かと思われますが、トップガン・マーベリック然り、「オジサン強すぎだろ(ズル過ぎ含む)」とオジサンの私が思う所もあり、若い方からどう受け止められるのか、それはそれで気になるところです。若い方にもウケますように(笑)。
30年後の世界一に爆涙!
レースに勝つためには何が必要か?その答えがこの映画の中にあるような気がして観ていました。それは「異体同心」(姿形は異なっていても心は一つである)だと、目から鱗でした笑。そして見事にブラット・ピットが30年後の世界一になったラストシーンは、爆発するように涙が出ました!まさにエンタメ中のエンタメの凄さ美しさでした。最初に、少年時代に擦り切れるほど聞いたレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」が流れると、もうマシンの凄まじいスピードに乗せられたような感覚で嬉し泣きです笑。また、F1は少年時代の憧れの一つですから、没入感は半端なかったです(良くプラモデルを作ったことも思い出しました)。男って、どんなにおとなしそうに見えても、スピードを競うことに不思議な憧れを持つものです(私見)。ブラット・ピットは、潰れそうなF1チームを、かなり強引ではあるけれど、チームをまとめる牽引役として貢献していきます(せこい作戦や逸脱した行為で、かなりヤバい面もありましたが笑)。そして感涙のラストシーンへ。最後の3周する時のあの神の世界に近づいたようなブラット・ピットに、合掌したくなってしまいました笑。スポーツ競技とはいえ、やはり芸術を極めることと同じ世界がそこにあったのでした。そして、勝つためには「異体同心」のチームワークが全てであると教えていただいた気がします。
追記 レースをするのは何のため?「神の世界に近づくこと」とブラット・ピットが言っているような気がした大傑作です!
不養生にもほどがある!
ブラッド・ピット演じるソニーは、トップを走るドライバーと正々堂々とした駆け引きでトップに立ち(もちろん、今、流行りの〝コンプライアンス違反〟には当たらないやり方で)、最後はチームメイトのジョシュアとの一騎打ちの勝負となる。しかしゴール直前、かつての事故の後遺症の影響でクラッシュ!ジョシュアとチームはF1初優勝の栄冠に輝くも、ソニーの搬送先の病院で悲嘆に暮れるのであった。
(全然違ってた…)
なんてラストを想像したのは自分だけでしょうか。こういう発想は、日本人的なのか、昭和的なのか、自分だけなのか。
猛スピードのサンドバギーの振動を考えたら、30年前のあの診断書は何だったのか!?
とても心配で心配で…感動の余韻がスピンしてフェンスに激突してしまいました。
よかったです。
自動車の映画は「カーズ」がいちばんと思ってました。
カーズと同等か、もしかしたら抜いたかも。
F1が好きな人たちが作ったのだなあと想像させる映画でした。
マルボロマクラーレンとキャメルロータスの当時の映像もなかなか。
ブラピだから
これぞ、王道。激アツレース映画
まずは、音楽から高揚感を演出。トップガンと同じつかみどころをしっかり掴みます。話の展開は、伝説のカリスマドライバーのソニーが、最下位に沈むF1チームに復帰して新人達と衝突しながら頂点を目指すという王道なお話です。カリスマドライバーといえども過去の挫折を引きずりながらも人生再生を描いている点もお約束です。わかりやすい話の分、映像は大迫力です。車酔いする人は要注意です。残念なのは恋愛要素を唐突に入れているところです。ブラピとはいえ中年オヤジのラブシーンは不必要です。ラストは西部劇のノリで、流しのレーサーとして砂漠を駆け抜けていきます。しびれました。御馳走様でした。
コテコテのサクセスストーリーだけど、
全370件中、101~120件目を表示
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