映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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F1ってアメリカではマイナーモータースポーツ?
実際のサーキットを巡っての撮影、B.ピット本人が運転してのドライブ映像、などなど画面は迫力満点でIMAXでの鑑賞の価値はある。
(ただ、音はやっぱり鈴鹿で聞く生の迫力には及ばない)
レースシーン以外にもチームの本部での開発シーンとかトレーニングとかのバックヤードの雰囲気も真偽の程はともかく良く出来ている。
デイトナで始まり、バハ1000で終わるあたりアメリカ映画ですね。最後のシーンでヘイズが名乗っても無反応なあたり、F1ってアメリカでは決してメジャーなモータースポーツではないんだろうなと窺える。
(刃牙みたいな)ギャグとしてみれば見ればOK
30年位のf1ファンです 凄い映像でした
CGは凄いし、公式にここまで参加できるのは凄い
音も凄いから映画館で見ないとほんとダメ、勿体無い
(配信だと途中で辞めちゃう)
追記
主人公1は中野信治さん(同世代?)
主人公2は角田くん(同世代?)
エイベックスGPはスーパーアグリGP
って妄想しながら見てたらとてもとてもニヤニヤしました
最高の映像体験ですが、、、
リアリティ皆無のびっくりファンタジーで
観ている人がポプテピピックの
『そうはならんやろ→なっとるやろがい』
みたいな変な感情になるから、ギャグとして観ましょう
後、
サーキットでの音(マシン音、スキール音)を楽しみにしてきたのに
よく分からんBGMが絶えず流れて邪魔過ぎて『下手かもっとメリハリ使えよ!』ってなった
そういえばなんでブライアンタイラーのテーマ曲使ってないんだ??エンドロールとかで流れたら胸熱なのに何故?
一映画ファンとしては
お金を掛けて、凄い絵を撮っても、脚本怪しかったらそりゃ面白くないし、ノレない
金出したプランBの偉い人がやりたかっただけの映画だった
なのであくまで私としては、映画としては評価低いです
⭐️1 残念無念
f1ファンからした目線ですが、現役(2023)ドライバーとチーム代表のカメオ出演がとてもニヤケポイントでした
ルクレールの目が泳いでいるシーンとかかわいい😍
後、MAXは脚本的にラスボスでも負けるの解ってるからは絶対嫌だったんだろうなぁ
ラストレースパートには居ないことになっていたしwwww
これは是非劇場で見ないと、小さい画面(スマホ)で見れたもんじゃないんだし
He is flying!
キャスティングがよかった。ブラピもちろん(ポケットにカード、左右違いのソックスがソニーのキャラクターと過去を想像させた)。グッチを愛するゴージャスなルーベン演じるハビエル・バルデム、ケイト役のケリー・コンドンはシャープでクールで熱くてよかった。そして、いやな役ではあったが、バニング演じたトビアス・メンジーズ!いかにもイギリス人俳優で、頬の縦しわといつも微笑んでいるような上品な目は絶対に忘れられない!Netflixドラマ「ザ・クラウン」のシリーズ3~4でエリザベス2世の夫、エジンバラ公フィリップ(壮年期)を素敵に演じてました(チャールズ皇太子役がジョシュ・オコナーで素晴らしいシリーズだった)。
音楽もレーシングカーのmusicもかっこいい爆音だったので、大音量で叫んでも全然大丈夫で嬉しかった!笑って叫んでドキドキして暑さと湿気もぶっ飛んだ~
ブラピにラブシーンは似合わないので、ない方がよかった。「ラッシュ」のロン・ハワードが監督したらどうなったろう?と夢見た。
おまけ
どうしてブラピを「いけおじ」とか言うのかわからない。年齢ってそんなに関係あるのかなあ。若くても演技が下手な役者はいる、でもこれからだね、と思えることもある。ブラピはとても苦労したと思います。若い時の彼は美し過ぎた。そこから脱却するのは、大変だったと思う。彼は決してすごいトロフィーを欲しがらない。ブラピの魅力は奥深くあたたかい。オヤジとかそんな言葉は要らないなあ、失礼ではないかなあと思います。
ほかはともかく映像と音響は最高
ノイズを蹴散らし‼️❓信じた道にトライ‼️❓
直球勝負!
ほとんどヒネリが無いど真ん中の直球の様なお話!
ですが、ブラピのカッコ良さと迫力あるレースシーンで2時間半楽しめました!
ただ、序盤の反則スレスレのタクティクス は主人公のキャラとベテランの味で飲み込めるけど、F1のレギュレーションに沿った最終戦の展開は、ご都合主義的に見えるかも?(レッドフラッグによる中断やソフトコンパウンドのタイヤが残っているあたり…)
私は『セナやプロスト、マンセル!』の時代なので、ちょっとだけ気になりました。
サイコーすぎて☆5じゃ足りないです
何がサイコーって全てです。
ストーリーも迫力あるレースシーンも登場人物もサイコーなのでした。
F1に基本的な知識しかない私でも楽しめたので、あまり詳しくなくても楽しめると思います。
ブラピ演じる主人公のソニー・ヘイズが自分勝手なヤツと登場させといて、過去に何かあった事、レーサーとしての実力もすごいけどそこには日々の努力や準備をしっかりしている事が描かれていてすごく魅力的なキャラでした。
それはブラピが演じてるからではありますけど。
1度も勝った事がないチームがソニーの影響でチーム内の意識が変わり強くなっていくという王道ストーリーではありましたが、それはそれで良かったです。
最終レースには予想外の感動の涙ポロリ。
音楽もとっても良くて、公開前からサントラをよく聴いていたのでさらに盛り上がって観れたと思います。
そしてなんと言ってもブラピのイケオジパワーが炸裂しているのです。
何であんなにカッコ良いん…何であんなにステキなん…なのですよ。
ラストのブラピがまたカッコ良すぎで、幸せな余韻に浸らせてくれています。
大大大満足だったのに貯まってるポイントを使ってIMAXの700円で観た事に罪悪感を感じてしまいました。
また観たいので次はちゃんと2,000円払って観ようと思います。
ポスターのプレゼントもとっても嬉しかったです。
満足度MAX 絶対IMAXで!
期待はずれ
最高峰のF-1映画
所謂エンタメ
映画だけど。滅多にその手の映画を
積極視聴しない僕が
公開当日に無意識のうちに劇場に向かっていた。
それは間違いでなかったと思う◎
のっけオープニングBGMが
ホールロットアラブから始まる🎵
ここから転換点でウィーウィルロックユー
そしてオンボードカメラを駆使したスリリングな
映像へ
Tスクエアを聴きながらセナを見て興奮した幼き自身を
思い出し。遂に涙しちゃったもん😢w
この映画は間違いなく反則級の映画でした!
ロックだしパンクだしヒップだわ(^^)
最高😃😃😀
これぞモータースポーツの醍醐味という映画なので、音響重視でシアタを選ぼう
2025.6.27 字幕 イオンシネマ久御山
2025年のアメリカ映画(156分、G)
戦列から遠ざかったF1レーサーの復帰を描いたモータースポーツ映画
監督はジョセフ・コシンスキー
脚本はアーレン・クルーガー
原題は『F1:The Movie』
物語は、デイトナ24Hに出場する元F1レーサーのソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)が描かれて始まる
チップ・ハート・レーシングに所属していた彼は、自身の持ち場をトップで終え、優勝に貢献することになった
だが、優勝には興味がなく、勝ったとわかった瞬間にチームを辞めて転々としていた
次の場所をバハ1000に定めていたソニーだったが、そこにかつての盟友ルーベン(ハビエル・バルデム)がやってきた
彼はエーペックス(APXGP)のオーナーになったと言い、そのチームのドライバーとして、ソニーをスカウトしに来ていた
ソニーは彼の申し出を受け、チームのマシンをオーディションすることになったが、とても GPで勝てるようなものではなかった
チームの代表はキャスパー(キム・ボドニア)が務め、テクニカルマネージャーのケイト(ケリー・コンドン)、チーフメカニックのドッジ(Abdul Salis)らが支えていた
若手のドライバー・ジョシュア・ピアス(サムソン・イドルス)は天才肌だったが経験が浅く、チームはいまだにポイントすら稼げていなかった
ソニーは正式にチームのドライバーとなるものの、このマシンでは勝てないと感じ、ケイトに戦闘的なマシンの開発を進言する
元より安全重視だったケイトは風流シミュにレートには限界があると感じていて、ドライバーの素の声を重要視していた
ソニーは余すところなく感触を伝え、レースで勝つための戦略を練っていく
だが、ジョシュアとの溝はなかなか埋まることはなく、チームメイトでありながら、レースでも衝突を繰り返してしまうのである
映画は、わかりやすいスポ根系の映画となっていて、レースシーンの臨場感などが売りの作品となっている
映画ならではのアングルなどもあり、ファンなら垂涎ものの本人さんご登場が死ぬほどあったりする
IMDB他のリストでも本人役と表記されているキャラクターは半数を超える勢いだった
時代設定はわからないが、イギリス GPの段階で77回と表記されているので、2026年ということになる
セナが活躍していた時期に若手だった設定なので、1990年頃が事故を起こしたスペイン GPになると思うのだが、このあたりはファンタジーなので突っ込むところではないのかもしれません
映画は、経験豊富なソニーと若手の無謀さが反発し合うという内容で、ベテランならではの反則スレスレのレース展開を迎えていく
運を待つジョシュアとは対称的で、レースを人力で支配する様子が描かれていく
フェアプレイではないところに憤りを感じる人もいるかもしれないが、これぐらいの泥臭さがあった方がリアルに感じられるのではないだろうか
いずれにせよ、難しいところは一つもなく、話の展開も読みやすいので、映像に集中できる映画だったと思った
F1の知識がほぼゼロでも問題ないが、タイヤの種類と、グランプリがどのような感じで行われているかぐらいは知っておいた方が良いと思う
映画内である程度の説明はされているので問題ないが、タイヤによって走りやすさが変わるとか、天候や気温などによってタイヤを変える必要があるとか、ひとレースで変えられるタイヤの数が決まっている、ぐらいの知識で良いと思う
個人的には「少し知っている」程度だったが問題はなかったのだが、一番わからなかったのがジョシュアの周りをうろちょろしていたキャッシュ(サムソン・カヨ)の存在だった
マネージャーなのか、友人なのか、はたまた兄弟なのかよくわからない関係で、名前も最後まで呼ばれなかったのはノイズだったので、サラッと説明セリフが入っても良かったのかな、と思った
昭和ならシネラマか70ミリ劇場で。
圧倒的臨場感にシビれ、イケオジなブラピを愛でる
未だかつて映画で味わったことのない圧倒的臨場感にシビレる。とともに、ブラピの“イケオジ”ぶりをひたすら愛でる。とにかく、この二点がすべてと言ってもいい「アトラクションムービー」、それが本作だ。
この映画は“地上版『トップガン マーヴェリック』”と喧伝されているが、他方、かつて“四輪版『トップガン』”と称された『デイズ・オブ・サンダー』(1990)の続篇がトム・クルーズによって企画進行中とも伝え聞く。これに先行する本作がいかなる映像表現をもって、どんな人間ドラマを描いてみせたのか——。
まず、オープニングからガンガン流れるロックの音圧がたまらない。サーキッドに響き渡るエンジンの爆音もハンパない。さらに息詰まるほどのスピード、ドライバーから見える視界の狭さ、マシンにかかる風圧の苛烈さなどが、視覚/聴覚を通してびんびん伝わってくる。畳みかけられるレースシーンに思わず拳を握りしめ、前のめりでIMAXスクリーンを食い入るように凝視する。実際のF1観戦経験がない自分にとって、このコーフンを何かにたとえるなら、かつて米軍横田基地で垂直離着陸するジェット戦闘機を間近に見た時の感覚が最も近いかも。
とはいえ、前夜祭パーティーで踊り浮かれる美女たち、空軍機編隊のアクロバット飛行、特観席に群がるスーパーリッチ族、シャンパンファイトに熱狂する観衆…とそれこそバブリーな描写が続くと、FOM(フォーミュラワン・マネジメント)のあざとさを見せつけられているようでもあり…。ひがみ根性の自分とは無縁な世界(笑)にやや引き気味になる。
一方、ストーリーはいたってシンプル。物語はシーズン中の全グランプリを、リアルなゲーム感覚で片っ端から見せることによって進んでいく。そこにいわゆる「人間ドラマ」は希薄だ。『カーズ/クロスロード』のドラマ展開や『炎のランナー』のセリフ(「走るとき神の喜びを感じる」)などを一瞬思わせる箇所もあるが、決して深掘りされることはない。
そもそも、主人公チームの外に、対立する強力なライバル/敵役の存在が感じられない。ロン・ハワード監督の傑作『ラッシュ/プライドと友情』に描かれたジェームス・ハントとニキ・ラウダのように、物語を強力に牽引する対立の構図が本作には欠けている。聞くところによると、製作のジェリー・ブラッカイマーが実際のF1レースをロケ撮影するため、FIA(国際自動車連盟)や各チームを説得するにあたり、決して彼らを「不利な立場に置く」ような描き方はしないと約束したのだとか。果たしてそれが「敵役不在」に影響したのかどうか。ともあれ、ロケ映像自体は劇中ふんだんに使われ、リアル感を高めることに寄与しているのだが。
それではと、主人公のチーム内に目をやると、こちらも対立や葛藤はさらりと描かれるにとどまっている。ベテランとルーキーのつばぜり合い、監督・メカニックとドライバーとの確執、スポンサーと現場の内部抗争――これらがドラマの緊張感を高めることはない。また、友情や恋愛感情が土壇場で彼らの判断力を鈍らせることもない。その点ではジェームズ・マンゴールド監督の『フォードvsフェラーリ』やマイケル・マン監督の『フェラーリ』を観た時のような満足感は薄いかもしれない。
そもそもブラピは「元ヒーローで、賞金やトロフィーに執着しない不遜な一匹狼」として描かれ、女性からもモテモテ。だがレース中に次々とグレーゾーンの奇策を編み出すやり口は、「ルールの裏をかくアンチヒーロー」というより、むしろ『スラップ・ショット』のうらびれたポール・ニューマン、といった印象なのだ。
ついでに言うと、ルーキーが事故って火傷を負った時、自分の判断ミスが原因とは本人を含め誰も認めず、ずっと後に、やはりアレはブラピのせいじゃない、自分のミスだったとルーキーくんが気づくあたりも、なんだか釈然としない。
そんなわけで、ブラピのイケオジぶりとアトラクションムービーとしての面白さだけで2時間35分を引っ張るのはさすがにキツいが、IMAXのような巨大スクリーンと極上音響で、過去のカーレースものとは段違いの没入感を「体感」するだけでも大いに価値ありと言える。
なお前半、IMAXの前5列目から見上げたハビエル・バルデムさんの顔面クローズアップは顔圧すさまじく、網膜に焼き付けられるほどインパクトがあった。ご注意を(笑)。
以上、最速IMAXプレミアム試写会にて鑑賞。
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