映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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ハリウッド流スポ根⁈
真のオジサンとは
自由気ままに好きな事に真剣に向き合うから当然、一匹狼である。
真のオジサンとは
その習慣が周囲に好影響を与える。
真のオジサンとは
若者の成長のためなら厭わない。
真のオジサンとは
女性にモテる。
真のオジサンとは
過去や栄光が胸に引っかかり
その時が来たら必ずものにする。
真のオジサンとは
安住の地はいらない。
所謂、これをソニー・ヘイズ。
即ちブラッド・ピット。
ブラッドさんじゃなかったら、大嫌いなエンディングだけど、完全に仕留められました...
⭐︎4.7 / 5.0
これこれ!これぞハリウッド映画!
本作は予定通り
4DXの吹替版で観賞しました。
予想を裏切らない展開、くさいセリフ
都合よく発展してしまう男女とか
90年代のハリウッド大作をなぞるようなそんな映画でした。
でも全部かっこいい!ブラピが最高!
おじさん的には好きなものてんこ盛りで
嬉しくてずっと半笑いで観ていました。
こういう映画観ると、考察だとか、
実はこんなテーマがあってとか、
あの人物は〇〇の比喩になっててね、とか
「いらねーし」って思います。
155分があっという間でした。
星4.5はハビエル・バルデムの吹替の大塚明夫のかっこよさと
4DXの相性の良さで2割増になっております。
未体験の方はぜひ、あの臨場感のあるレースシーンを
4DXで初体験することをおすすめします。
刺さる人には
えー
ドルビーシネマにて鑑賞しました。
最後そこは、JPとソニーの1.2フニッシュだろ
と心の中で叫んでしまったです。
女性スタッフのケイトさんが魅力的
映像、音響は流石ドルビーシネマ
満足満足!
スクリーンXオススメ!
これはスクリーンXで観るしかないと思い鑑賞!
結果、超大満足!
レースシーンで視界が横に広がり、コクピットにいるような没入感が倍増。
プロットは大体トップガンマーベリックの展開なんだけど、あっちよりよりは真面目にメイン3人を描写をしている(欲を言えばライバルチームほしい)
ストーリーは王道で、変にスカしたりしないのは好感。
シーズン後半の9レース(実質7レース)が描かれるが、毎回”プランC”を変えたり、クルーとの団結度が上がったり、少しずつ積み上げをしている展開は個人的に好感。最終戦はちゃんとコンビでレースしてくれて熱い。
(とはいえあれだけ妨害繰り返しだら、実際のF1だったらチームごと即出禁のはず。F1ファンの評価は分かれそう。。)
妨害常習ソニーは、普通ならただのクソ野郎なんだけど、ブラピ力で何とも魅力的な人物に仕上げてるのは流石。
PLAN Bの"プランC"
ブラピの飄々とした魅力がトップギアでリードしながら、彼のキャリアを振り返りつつ、自身がまだまだ現役で"ファーストドライバー"主役を務められることを大舞台で証明している。おかげで脚本以上の映画体験をフロントシートから味わいながら、走り慣れた王道コースの気持ちよさと時を超えても廃れないヴィンテージカーの格好良さも思い出す
「遅いはスムーズで早い」― 最初は最下位でも、1周で1秒早くできれば72周でトップになれる = "三歩進んで二歩下がる"かもしれないけど人生と同じ、一歩ずつ。
水と油の凸凹コンビで衝突しまくりかと思いきや最初の方から割と素直に(?)チームプレーに目覚める主人公ソニー・ヘイズは、性格難ありながら腕は一流のレーサー✕車中生活のギャンブラー。対するは、生意気で傲慢ながら顔に貼り付いたような広告スマイルと変なポージングが得意な若手ルーキー(次期ブラパンの噂も?)。そんなルーキーや容赦なく傷口えぐってくる失礼な英国記者相手にも滅多なことでは声を荒げることなく、澄ました笑顔のまま流すように対応する主人公は老獪(というほどの歳ではない)と言うか、グレーゾーンな ― ソニー見倣い"矢のようにはっきりと言う"ならズル賢い卑怯な ― 方法で、弱小チームの成績を上げていく。その展開が自分の中では少し肩透かしというか、期待していたものと違っていた。だけど、安心してください!
「時には負けるが勝ち」― 次世代の若者に譲る話かと思ったら、最後にはまだまだ現役退かないぞ/若造おまえにはまだ当分ファーストドライバーの座は譲らないぞ、という話で笑って安心した。
けど、そこに至る過程やキッカケがキャラクター主体でなくてやや弱く、かつ多少強引に力業で、脚本は弱いと感じたけど、それを超えてくる映画的見どころ。敵も薄っぺらくて記号的(いや、わかるんだけど)だし、例えば本作には『トップガン マーヴェリック』や『フォードVSフェラーリ』のような深いドラマや圧倒的な名作感はないかもしれない。ただ、それでも大スクリーンで体感すべきダイナミズムと本物の興奮がここにはある!それはつまり迫力のレースシーンであり、"地上版(付け加えるならブラピ版)『トップガン マーヴェリック』"という宣伝文句も伊達じゃないと分かるレーサー目線のスリリングさ。あんなに車高低くて、あんなに速くて、前何も見えないしめちゃくちゃ怖い。監督"マーヴェリックの"ジョセフ・コシンスキーなことばっかりピックアップされていた気がするけど、製作ジェリー・ブラッカイマー✕音楽ハンス・ジマーだったとは最強布陣。
我らがブラッド・ピットの飄々と肩肘張らない自然体の魅力(ex.『オーシャンズ』シリーズ、『Mr.&Mrs.スミス』、『マネーボール』、そして『ワンハリ』)がエンジン全開!!
その中で、鈴鹿サーキットでの『ブレット・トレイン』、"戦車"発言・コンバットでの『フューリー』、ラスベガスでの『オーシャンズ11』、そして『マネーボール』と考えすぎかもしれない(きっとそうだろう)けど、今までのブラピの半生キャリア・今まで歩んできた道程を振り返っていくようだ。それらは、"ワンハリ"こと『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でやっと(役者として)オスカー受賞できたブラピ自身の状況に重なる。
目新しさという意味での新鮮さはないけど、パパ世代のための今夏のブロックバスター!ハリウッド大作とクラシック・ロックの相性の良さ。ブラピで言えば『マネーショート』予告編でのWhen The Levee Breaksに続くツェッペリン。「堤防が壊れるとき」=即ち金融破綻=リーマン・ショックを表していた『マネーショート』に対して、本作の場合は主人公の(埋められない)レースへの熱量・満たされたない渇望と同時に、本作が観客に思い出させてくれるヴィンテージカー永遠の格好良さを表しているような気がした。更に加えて本作の予告では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2』でもお馴染みなフリートウッド・マックのThe Chain。この選曲も本作の内容を端的によく表していて、一見ソニーとPJの切れない関係・腐れ縁みたいに思うけど、実はソニーとレースの関係という図式。
カネ目当てじゃない、一生ゼロから始める根無し草。じゃあ何が目的?プランC for "カオス"?"コンバット"?達成したら興味がなくなる…わけではなくてもまた新たな景色・刺激を求めてその場を後に、旅に出る。ソニー・ヘイズ、彼はそういう人種だ。"浮いているみたい"に、そういう生き方しかできないのだ。だから、レースで死ぬとしても、俺は迷わず走る。何度でも。
コンバット!コンバット!コンバット!
"See you down on the road."
P.S.『トップガン マーヴェリック』トム・クルーズが自信満々に向こう見ずで、誰にでも噛みつく勝ち気で爽やかな役柄を得意とするように。
最後に主人公が見る景色は、そこに至る過程が自由と縛りで一見スタンスは真逆だけど、案外『国宝』に通ずる景色へ…?
きもちいい〜
これでいいのだー!
予定調和?なにそれダメだっていってる?いやいやいいのだよこれで。でもトップガンマーヴェリックじゃないよ。なんつっても人が死なないしね。ただ骨系のトラブル抱えてるなら砂漠のレースはやったらあかんよ。
感覚のリアルさ
何のために走るのか
臨場感が見事。IMAXで見るべき
私F1レースしてきた!と言えそう
終わり良ければ全て良し
"Hope is not a strategy"
今年一番の痛快娯楽映画かも!?
 とにかくブラピ演じる主人公がカッコいい!! の一言。惚れてまうやろ〜!!
 タイトルのセリフ↑(できることをやって運を待つ、ではなく、結果を出すために何をやるかが戦略)も、最初に誰が言ったのか定かでない定番名言ですが、ブラピが語るシチュエーションやタイミングが絶妙でシビレます
 本物のレース現場で撮影された映像がふんだんに使われているようで、臨場感が凄い。IMAXで見る価値ありです
(通常字幕版で観直す機会がありましたが、それでも十分の迫力でした)
 2時間半強があっという間で、退屈する間は一切なし。レースシーンは勿論ですが、合間の会話劇も軽快で、細かい伏線回収を繰り返しながら一気にラストへなだれ込むストーリーも見事。最初から最後までフルスロットルで駆け抜けます
 スーパーライセンスってそんなに簡単に取れるの?とか、現代F1で最下位チームが1つのアップデートで首位争いとかありえね〜、なんてもっともなツッコミはナシでお願いします(苦笑)
 地上版TOP GUNマーヴェリック、という向きもありますね。確かに理屈抜きの一級品アクションヒーローストーリー、おっさんが実力を示して若手を叩き直す筋書き、という意味では一理あります。しかし、かたや戦闘機乗り(つまり人殺しのためのワザ)、かたやスポーツ、同レベルの出来栄えなら、どちらが爽快かは明らかですね
 主人公とそのチームを取り巻く関係者だけは架空で、それ以外のチーム、ドライバー、代表、TVレポーターなどは全て実在、本人役なのも凄い。恐らく全てはレースウィークの合間を縫って現地で撮られたものと思われ、それも臨場感アップにひと役買っています
 ハミルトン、フェルスタッペン、ノリス、ペレス、アロンソ、角田裕毅など現役F1レーサーも多数登場
 各チームの現役マネージャー達、例えば、ハースF1のギュンター・シュタイナー、メルセデスのトト・ヴォルフ、マクラーレンのザク・ブラウン、フェラーリのフレデリック・バスール等などもズラッと。セリフもあります。
 フェルナンド(・アロンソ)、トト、ザクはちゃんと俳優になってました。フェラーリのバスールは微妙でしたが。ギュンターおじさんのFxxk youポーズも最高
 コアなF1ファンでなくても、Netflixのドキュメンタリーシリーズを観ている人なら、お馴染みの面々が次から次へと登場して、それだけでも楽しい
 この映画を観て、改めてF1に興味を持った方は、Netflixのドキュメンタリーもオススメです。主にインタビューから構成されたドラマ仕立てで、マシン開発などのハード面は殆ど掘り下げない、"文系"ドキュメンタリーではありますが...
 (英語によるインタビューがメインだからか、白人セレブの社交界でもあるF1界を描いているからか、ホンダも角田も出番は殆どありませんが)
レース場面がメイン
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