映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
全849件中、741~760件目を表示
惜しい作品
冒頭のレースシーンで心臓を掴まれた、ポルシェが好きな自分にとってポルシェのエンジンが映画館全体に唸り爆走するシーンに声が漏れてしまった
一気にf1の世界に入りこまされた、こんなシーンが何回も続くのかと期待で胸が膨らんだ
しかし、その期待は物語が進むにつれて落ちていった
f1のサウンドは良かった甲高く鳴り響くエンジン音が映画館を満たして行く素晴らしさは胸が高鳴った
人間ドラマが余計だと感じた、若い頃に才能があった主人公が事故を起こし挫折し、年を取った今再びf1の世界に戻り栄光を手にする
もうありきたりなストーリーだけどシンプルで気持ちがいい、しかしそこにf1の戦略性、マシンの製作過程、年老いた主人公と若く才能のあるキャラとの衝突、はたまた恋愛事情、描くの多すぎだよ!!
そして個人的に段々とレースの映像も同じように見えてきて飽きる、最初は興奮していた子供のような自分が気づいたらボケ~と映像を観ているだけ一気に老けたような気がした
f1をリアルに描いているわけでもなく、だがf1の派手な印象ではなく緻密な戦略や空気などはリアルに描いてて中途半端な作品だなと感じた
リアルなf1の映画を撮るならもっとリアリティを追求して無駄な描写をカットして欲しかった
ただおしゃれでf1をいろんな人に興味を持って欲しいなで描いているならいい作品だと思うが、あのf1の世界をリアルに描いた映画!!しかもトップガンの監督!!って私が勝手にハードル上げまくったのは悪いけど、実際に観たら前述したどっちつかずの中途半端な普通の映画だと思った
あと曲が多すぎるこっちはエンジン音を聞きに来ているんだ!オシャンティな曲なんか要らないんだよ!って思った
ただ本当にエンジン音、レースの迫力、そしてカメラで実際に自分がレースを走っているような迫力のあるシーンは凄く良かった!!
次はもっと泥臭くてエンジン音がうるさいくらいにずっと響いて人間ドラマなんて冒頭で主人公の人柄だけわかればいいだろ!!みたいな映画撮ってくれ!!
トップガンは戦闘機だったから色んなシーンでかっこよく迫力あるシーンを撮れたかもだが、車なんて走るしかないんだから濃密に凝縮したレース映画作ってくれ!!
駄文を失礼しました
ブラッド、ピットイン‼️
本作は「トップガンマーヴェリック」のカーレース映画版だと言われています‼️確かに製作はジェリー・ブラッカイマー、監督はジョセフ・コシンスキー、ソニーとルーベンの関係はマーヴェリックとアイスマンだし、ソニーとJPの関係もマーヴェリックとルースター、エンジニア役のケイトはペニーだし、出演者たちが実際に戦闘機を操縦したように今作も実際にキャストの皆さんがレースカーを運転してる、中年の主人公が若者たちを導くメンターとなる、若手に花を持たせようとして、ちゃっかり自分が最後は主役になる‼️こういう点から考えても「トップガン マーヴェリック」のカーレーサー版と言って差し支えはないと思います‼️マーヴェリックとルースターに比べるとソニーとJPの関係がイマイチ盛り上がらなかったりしますが、実際のF1でロケをしたというレースシーンの臨場感は素晴らしいの一言‼️レースシーンの迫力だけだったら往年の「グランプリ」や「栄光のル・マン」に匹敵する‼️ヒロインのケイトも最初はあまり魅力的じゃないなと思っていたら、ソニーと結ばれ、恥じらう姿なんかはホントに魅力的‼️ただ私の私見としては「トップガン マーヴェリック」のカーレース版と言う以上に、西部劇のカーレース版なんじゃないかなと思わされました‼️数々の修羅場を渡り歩いてきたガンマン=レーサーが、弱小チームのために一肌脱ぎ、そしてチームを優勝に導き、そしてまた何処へともなく去っていく‼️ブラッド・ピットのソニーに、ちょっとシェーンを重ねてしまいました‼️
良い子のみんなはプランCやったらダメ
地上版トップガンマーベリックのコピーに偽りなし。
とにかく迫力の映像と音を浴びる事が大事な映画なのでIMAXやドルビーシネマなどで観るのがオススメ。
コシンスキー監督はマーベリックに続いてグッジョブ!
F1マニアの私の目で見てもレースシーンに全く違和感が無かった。サインツはそんなとこでミスしないだろ(笑)とか、細かい突っ込みどころはあったけどね。
ブラッド・ピット演じるソニー・ヘイズは若き日にF1で大事故に逢い人生狂ってしまうが、戦友からF1復帰をオファーされ最弱チームで若く生意気なルーキーと組み、、、、という王道のストーリー。
破天荒だが実は努力家で才能あるベテランレーサー役にブラッド・ピットがドハマり。ちょっと笑っちゃう位格好良かった。
新進気鋭のルーキー役、ダムソン・イドリスも今時の若者感を出しながら上手く演じてた。
ハビエル・バルデムは安定の上手さ。TD役のケリー・コンドンもとても良かった。後で調べてアベンジャーズのフライデーの声当ててた人と知ってビックリ。
チームクルーにしっかりスポットを当てていたのも良かった。
ケイトのセリフにもあったがF1はチームスポーツ、これは本当。2台のマシンを走らせるために500人とかが働いていたりする。
天才ドライバーひとりで勝てるほど甘い世界ではない。それをよく分かっているソニーがクルーを庇い、ミスをを責めていたジョシュアを叱ったりしているシーンは良かった。
過去の事故シーケンスで昔のF1マシンも少し出てくるが、その音が素晴らしかった、3.5リッターV12の快音がよく再現されてた。
あの事故は実は本物の事故で、誰もが助からないと思ったがドライバーは奇跡の生還。映画の映像が本物かは判らなかったがドライバーがコースに横たわるショッキングな映像は今でもよく覚えている。
エンドクレジットにちゃんと名前があったけどモデルはマーティン・ドネリーさん。本人は事故の後遺症で復帰こそ叶わなかったがチームを立ち上げるなど別の形でレースには携わっている。未だにお元気なようで何より。
(ちなみにブラッド・ピットと同い年の61歳)
あれからもう35年、まさに自分がF1を見始めた年なのでよく覚えている。
そんなF1観戦歴35年の人間がこの映画を観て何を思うかというと、こんな素晴らしい映画を作ってくれてありがとう!
撮影で使われたマシンは中身はF2というひとつ下のカテゴリーのマシンだがそれでも俳優が実際に運転してる姿を撮影したリアリティーは映像にしっかり反映される。
F1を良く知らない人は、そんな、わざとぶつけるとかないでしょ?と思うかもしれないが、実際過去にチームメイトを表彰台に載せるためにクラッシュしてセーフティカーを出動させた事件はあった。
そして、そんなにぶつかる?と思うかもしれないが、実際にはもっとぶつかる。
現在四連覇中のフェルスタッペンだって七冠王者ハミルトンとぶつかりまくってるし、そのハミルトンもライバルでチームメイトのロズベルグと同士討ち、ダブルリタイアもやらかしてる。
そしてそのレースで最強メルセデスが全滅した為初優勝したのが現王者のフェルスタッペン。
本物のF1は映画に負けず劣らずドラマティック。
ずっとニヤニヤしながら観てた。
夏の大作がたくさん控えているので、観れるうちに出来るだけリピートしないと。
迷ってる人は劇場へ急いで!
超絶迫力のF1描写と胸熱すぎる人間ドラマ!
F1好きでブラピ主演とあっては観ない選択肢ゼロ。
期待を大きく超える私としての上半期洋画ベスト!!
F1というチームで戦うスポーツを実に現実的に
描いていると思う。特にチーム内の役割と
ミーティングやコースをみんなでジョギングするシーン等
まるでNetflixのF1ドキュメンタリーを観ているかのよう。
レース描写は凄まじい迫力ながらも
映画的な作戦や事故など、ちょっと現実離れしていること
もあれど、それがエンターテイメントだから全然許容でき
るし、むしろそれが面白さに拍車をかけていて
好感が持てた。
主人公ソニーとチームオーナーハビエルとの出会い(再会)
やチームメイトJPとの関係性も、
徐々に信頼感が増していく描写も秀逸だし、
ケイトと惹かれ合うところも好き。これぞ映画!!
最終レースでのカタルシスは全身で感じることができたし
エンドロールのブラピの楽しそうなドライビングシーンも
全てが心地良い、実に気持ちの良い作品だ。
実際のF1マシン&レーサーやチーム代表などが登場する
のも見どころだし、ファンには嬉しくてだたまらない。
ブラピはもちろんだけど、
ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、
ダムソン・イドリスなど、俳優陣の魅力・演技も
素晴らしい!!
エンドロールで流れるエド・シーラン「Drive」も
作品の余韻にひたれる素晴らしい楽曲♪
F1ファンでなくとも全然平気。楽しめること間違いなし!
超絶オススメ!!
まったくこの制作チームときたら…
語彙力を完全に奪われる熱量による興奮と余韻は、まさにマーヴェリックの再来。
長年F1を見続けてきたファンの立場から言わせてもらいますが…
こんなリアルなのは見た事がないし、間違いなく過去最高のモータースポーツ映画。
どうやって撮影したんだ!?と思うシーンが多々ある程に本当に凄い。
マシンをいちいち格好良く映す、監督とブラッカイマーのその技術とカメラワークには脱帽させられます。
またハンス・ジマーの重厚な音楽も相まって、映画としての盛り上げどころのアップダウンがもはや心地良く思えるほど。
一体何ですか、あのラスト3周は。
ヤバすぎるでしょう(笑)
F1ファンの欲として言えば、マシンのバランスをとるフリー走行やスタート順位を決める予選など「もっと見せてくれ!」と感じるところはありましたが、2時間半の映画としてはよく詰め込んだストーリーだと思いました。
これは完全にIMAXで観るべくして作られた作品。
「後でサブスクで見よう」と考えているそこの貴方。
悪い事は言いません。
今すぐIMAXでF1を “体験” してきて下さい。
私はULTRA 4DXでもう一度この感動を体験してこようと思います。
迫力満点のレース映像
カリスマF1ドライバーが友人の誘いを受けて現役復帰する姿を描いたヒューマンドラマ。迫力満点のレース映像が見どころで是非とも劇場で観て欲しい作品です。何をやっても絵になるブラッド・ピットの演技も素晴らしく見惚れました。
2025-98
最後のカードは何だったと思う?
あれこれ考えたけど、多分
9
だったんじゃないかな?「9番目の男」だったから。なーんて、妄想を。
うん、やっぱり、
ツェッペリンは最高!
なんだよね。しかも大好きな「ホールロッタラブ」とか!出だしからいいよね。
ダイナーで店の人に声かけるシーンもさりげなく記憶に残ったなあ。
最後のレース、「やっぱり勝てなかった」って流れもありえると思いながら、やっぱり、ブラピが勝つというね。王道だけど、胸熱!
ハビエルバルデムも、いいねぇ!「ノーカントリー」の時とは違うよなあ。
ストーリー、音楽、キャスティングとすべてが刺さりました!
あー、今年ベストかなあ?ブラピの代表作と言ってもいいんじゃないかなって個人的には思った!
満足です!
2025年度劇場鑑賞30作品目(31回鑑賞)
ブラッド・ピットさんとド迫力映像がカッコよすぎ!!
IMAX生まれの作品なのでIMAXで鑑賞
先ずは「いやぁ、とにかく映像がスゴイ!」の一言
『トップガン・マーヴェリック』(2022)で開発され戦闘機のコクピットに仕込まれたIMAXカメラをさらに小型化して今回フォーミュラーカーに搭載、時速300kmを超えるスピードでサーキットを疾走する普段絶対に見ることのできないコクピットからの映像に度肝を抜かれ、怒涛のレースシーンのド迫力映像にも圧倒されます
昨今 洋画離れが懸念される中、ほぼ満席に近い客入りで、特に本作は大観衆で観るのに向いている作品なので、自分の側からも映っている映像も相まって臨場感たっぷり、この上ない没入感に引き込まれ2時間半強が体感1時間ぐらいのあっという間でした
そんなド迫力映像もさることながら主人公ソニー・ヘイズを演じるブラッド・ピットさんがメチャクチャかっこいい!!
人生の哀歓を乗り越え、今もなお自らの“走る意味”の答えを見つけようと もがき苦しみ あくなき探求を続ける男を演じる姿が本当にシブくてカッコよすぎ
さらに自らF1カーを操縦する姿も本物のレーサーみたいでホントにカッコ良くて、また新たなブラッド・ピットさんの代表作が生まれ感激しています
作品全体の感想としては もう少し たぎるような胸アツの復活と再生の物語を想像・期待していましたが、F1レースのド迫力映像を全面に出した構成で予想とちょっと違いました
でもこれはこれで見ごたえもあり大満足な完成度、だから★5つ
ブラッドさん以外のキャストも良かったです
ソニーとバチバチにやり合う若きバディ ピアスを演じるダムソン・イドリスさんがプライドが高く生意気な若きエリートドライバーを力いっぱい演じていて好感が持てました
そして大好きな女優さんでF1チーム「APX GP」のテクニカル・ディレクター ケイトを演じるケリー・コンドンさん、今回の役もクールビューティーな彼女にバッチリ ハマっていてすごくカッコよくて素敵でした
一方でソニーとのワンナイトラブの後両手で顔を覆って恥ずかしがる“女の子”の側面も見せ、今まで見たことのない可愛らしいケリーさんが見れたのも良かったです
そんな最高の素材を全てまとめて包み込むのがハンス・ジマーさんの最高にアガる音楽、そしてジョセフ・コシンスキー監督の緊張感あふれるこだわりのカメラワークと巧みな演出
所々ご都合主義だったり、ムダに意味不明な争いや展開があったりするけど、そんなの全部ぶっ飛ばすぐらいにパワフルでドライブ感満載の傑作がまた誕生しました
世界一“絵になる男”
爆音・爆風
サーキットを疾走する醍醐味がひしひし伝わってきた。
時速300キロ超えのスピードで、1時間半走るって、
コックピットで数十秒息を整えるったって、
極限の集中力と、脳と心臓、筋肉への負荷は想像も付かない。
そんな速さでコーナリングって、凄すぎる。
F1も、ルマン24時間レースも、公道1000マイルで
競われる「ミッレミリア」も、みんな映画で知った。
「フォードVSフェラーリ」「グランツーリスモ」
「フェラーリ」
この映画は王道過ぎるほど王道だけど、だからすごく良かった。
「F1(R)エフワン」のソニー役のブラピは、
かなりユーモラスなシーンが多い。
第一に、レーシングカーに搭乗した顔は、頭と首と顔の骨を守るための
レーシングヘルメットを被ると見事に圧縮して、顔が皺寄せられる。
(新型の小型化したカメラなの、実際に走るレーサーの表情は
多分はじめてじゃ?)
トム・クルーズがプロペラ機の風圧を受けて、皮膚がプルプルと
揺れてたのを思い出しちゃった。
STORY
30年前にF1で事故って大損害を与えて第一線から消えたレーサーの
ソニー・へイズ(ブラッド・ピッド)は、
旧友で元チームメイトだったルーベン(ハビエル・バルデム)に
最下位で弱小チーム・エイペックスでF1に復帰しないかと誘われる。
ソニーは過去には伝説のレーサーだったが、婚約破棄、2度の離婚、
そして大借金を抱えて自己破産した過去があり、今は車上生活で、
様々なラリーを転戦して暮らしている。
FIのフォーミュラ・ワンのレーサーとは、世界各国のサーキットを
転戦して戦う。
ノミネートは一社で2台✖️10なので走るレーサーは20名。
F1レースは通常、305kmの距離を走る設定で、300キロ超えの速度で
53周〜78周などサーキットにより変わる。
90分はピッドイン以外は走り続ける。
復帰したソニーは若手スターレーサーのJPことジョシュアの
反発と抵抗に合い“ポンコツとか高齢者呼ばわりされる。
が、
ソニーの日々の努力や勝利への拘りで、最下位争いのチームは
少しづつ順位を上げて行く。
正直言って、ソニーのレース運びは、やんちゃ過ぎる‼️
車線は譲らない、車体の側面に当てる、もう反則スレスレ‼️
でもカリスマの指示は的を得ていて、チームは次第に
団結して行く。
予期せぬアクシデントも、ドクターストップもアリだけど、
最高の結果が待っている。
ケイトとの刹那的な愛も、61歳でもブラピなら
少しも不自然ではない。
ホテルの部屋にそっと飾られた息子の写真・・・
“さよならだけが人生さ”みたいな男のロマン。
長く愛される映画になるだろう‼️
★見終わって、幸福感を感じる
気持ちいい映画だった。
劇場で「体感」すべき映画であることは間違いない
レーシングカーに設置したカメラによってブラッド・ピット本人がそれを運転していることが分かる映像のみならず、一匹狼で向こう見ずな主人公のキャラクター設定にしても、「トップガン マーヴェリック」を彷彿とさせるのは、この映画の宣伝文句のとおり。
CGによる映像処理は、当然しているに違いないのだが、それを感じさせないほどライブ感に溢れたレース・シーンは見応えがあるし、鈴鹿をはじめとする世界各国の実際のサーキットコースでのロケも、「本物」感を高めている。
主人公が、レース中に音が消え去り、空を飛べるようになることがあると語ったところで、クライマックスでは、こうした「ゾーン」に入った主人公の走りが描かれるのだろうと予想できるし、実際にそうなるのだが、それでも手に汗を握ってレース展開を見守ってしまうのは、やはり、臨場感と迫力に満ちた映像に引き込まれるからだろう。
タイヤの種類とその交換時期に関する戦術だけでなく、ピットを出る時に狙いを定めた車の行く手を阻んだり、車体や看板の破片をコース上に散乱させてレース全体のベースを落としたりといった、反則まがいの手口があることを描いているのは興味深いし、クラッシュによる離脱を含めて、レースの結果を左右するのは、マシンの性能やドライバーの運転テクニックだけではないということも分かって、カーレースの奥深さのようなものも感じることができた。
物語としては、ベテランと若者の確執にしても、主人公が命の危険を顧みずにカーレーサーに復帰した理由(ただ好きだから)にしても、美人のテクニカル・ディレクターとのロマンスにしても、どこかありきたりで掘り下げ不足の感が否めないし、チーム内の話に終始して、ライバル・チームのドライバーの顔さえ分からないため、レース・シーンがドラマとしての盛り上がりに欠けるのも、物足りないと言わざるを得ない。
その一方で、この手のカーレースを題材とした映画には必ずあると言っても過言ではない「レース中に登場人物が事故死する」というエピソードが無く、人の死で感動を演出するといった安易な手法が用いられていないところには、好感を持つことができた。
ブラピvsブラッカイマー+「御用監督」=“デート”に向いております。
『単純映画』でそ。さすが『ブラッカイマー』。
あくまでも映画は『主役とライバルとの“バトル”だぜ。』売れる映画は“単純化“とドが付く”派手な画面だっ!に”命を懸ける“『漢』、『ブラッカイマー』。(カワサキは無し)レースには順位付けのフリー走行と『予選』っていうものがあるんだがそんなのやってたら日が暮れちゃうよ!ばかりに全カット。
対
幾つものオスカー受賞作の制作会社の社長。
考えてみたらよく出来たなこの映画。
構成は既存のブラッカイマー映画と同じ。と、いうか『トップガン』丸出し。
が、そこは芸術性映画制作社長『ブラピ』閣下が黙っちゃいないぜ!
いかにもレーサーが喜びそうな強気でパワハラ根性and『パンクロックような台詞』連発で観客を引っ張り、最後まで飽きさせない。
『ワールドウォーZ』を作った時に言ってたが、「今まで娯楽映画には興味が無かったがやってみようと思ってきた。』とやるとなったらとことん『やる気』になっている。F1興行『リバティ』全面協力を取り付けるところは凄いぜ。さすが『MotoGP』を観に行ったり、ドキュメント映画のナレーションをやったりするだけあるし、画面を格調付けるところはさすが。
どうせまた見せ場の撮影を仕切るのは『ブラッカイマー』でそれに文句を言うのは『ブラピ』。
そして二人の文句を『いえす、いえす。オーケー、オーケー』と頷いたあとで『クソったれ!』と毒づく役が『コシンスキー』だ!
まるで現代の『リチャード ドナー』だぜ!
『ドナー』ってのは『シナトラ』の映画作って『ブランド』の相手しながら『スーパーマン』作ってガキンチョの『グーニーズ』作ってんだぜ!
なんたってよ『グーニーズ』のプロモにフジテレビにガキンチョ達と来た時に『藤村俊二』と『高見知佳』とガキンチョ(クワンもいたぜ。ブローリンはいたかな?)と一緒に『カッフン!』とかケラケラ本気ではしゃぎながらやってんだもんよ。『御用監督』の“凄さ”ってやつをを見ちまったぜ。
と、言うわけで『夏休み映画』の幕開けには十分で、『ラブホの前に観る』映画には超最適でおすすめできます。
サーキットの超絶ど真ん中体験出来ます🏎️💨🔥
結論から行きますがIMAXレーザーがとにかくヤバかった😱(IMAXの有効活用度で言うとクリストファーノーラン以来の凄い映像だし🤩)
高揚感‼️臨場感‼️没入感‼️体感と言う面での最上位🔥これより凄い事やろうとするならば実際にF1の車に乗って300キロ出して走りながら映画観るしかないでしょうが🏎️💥とにかく無限にブラピが全シーンカッコイ〜のよ👍(トムクルーズもだけどなんなん本当に?画面に出てるだけで自分みたいなゴミクズゲボ人間ですらニヤニヤしてしまうくらいカッコ良かったし女子とか即死のやつだよね❤️🩹👍👌🫶🏻🫡👮)
あとこういう作品だとF1ヲタがリアルじゃないとか本物には負けるとか当然の事を言って異常にギャーギャー騒いで文句言って低評価ってパターンは必ずあるんだけど一般的な映画好きな人に対する参考には1ミリもならないので無視して良いです🤣(ドキュメントじゃねえし🐛💨)
自分は採点する時に内容が例えば薄かったとしても(F1が内容薄いって事では無いワン🐶)映像の迫力などが逸脱してますやん🤮てくらい凄いやつだとそれが高評価の理由になる地球人なので👾F1は内容以上に映像の凄さなどがブッ飛んでるから点数高くなりますよねそんなん👹👹👹👹💯
IMAX撮影されていてIMAXレーザーの映像👀と音響🔈が超凄かったし高揚感で心拍数が上がってる⤴️のが分かるくらいアゲアゲになっちまったし🥳🤩
最近だとカーレースモノでグランツーリスモがめちゃくちゃ良かったんですが迫力やら没入感で言うとこちらのほうが上だし(ドラマパートはグランのほうが良かったなあ😚)同じコシン好き〜⤴️監督のトップガンマーベリックと比べてもこちらに軍配が上がるってくらい究極のエンタメを堪能してきましたよ(ブラピカッコいい!レース凄いブラピカッコイイレース凄いブラピカッコイイブラピカッコイイブラピカッコイイレースヤバイレース凄いブラピナウイの無限ループで🔁上映時間が150分近くあるのに本当に体感25秒くらいで見終わった⌛️感覚になるくらい没頭して観てましたよ👀🔥)
あと王道シンプル予定調和話なのに面白いと思って飽きずに長い尺なのに観れるって普通に凄い事ですから🤠
この手の作品としては群を抜いて凄いウルトラスーパービックマキシマムグレードストロングミラクルアメージングエンタメオバケバケラッタ宜保愛子👻なので迷う必要無く絶対劇場に行ったほうが良いです(キッパリ)👍
近年のモータースポーツ映画との違い
※このレビューは「グランツーリスモ」のネタバレも含みます。
突然ですが私のオールタイムベスト映画はご存知ですか?
多分知らないと思うんですけど、それが「グランツーリスモ」なんですよ。
今作と、モータースポーツを描いた映画というところが共通しています。
なのでどうしてもグランツーリスモと比べてします。
そこに注目しながらIMAXで観たので、比べながらレビューしていきたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まずストーリーはグランツーリスモと共通している点がまあまあ多かったかなと思います。例えば
目標として栄光を掴むところや、登場人物たちの絆が深まるところ、事故を起こすという困難に直面することなどがありました。
でもグランツーリスモは実戦経験0。だけど今作は実戦経験が豊富なベテランの話なので、そこが一番違う点かなと。
映像もグランツーリスモと似てるシーンもちょくちょくあったんですが、今回一番すごかったのがカメラワークだと思うんですよね。みなさんも観てて感じたと思いますが主観映像になるシーンがやたらと多いです。そこの迫力が今作の大きな魅力だと思いました。
音響はちょっとわからないっすw。でも、IMAXで見た方がいいと思います。エンジンの音圧がとても迫力あるので。
登場人物は個人的にグランツーリスモの方が良かったですね。グランツーリスモではデヴィッドハーバー演じるジャックソルターがいい感じに枯れてて好きです。あとはグランツーリスモはライバルがたくさん出てくるからより主人公を応援したくなる。今作F1では他のチームをライバルとして捉えるというより、ソニーヘイズとジョシュピアスのチーム内でのライバルとして描いていましたね。ですが終盤になるにつれ絆を見せるところはかなりお見事でした。
作品自体の内容の感想はここまでです。
お金もったいないからって家で見ようと持っている方、ダメです。絶対に最低限でも映画館で見てください。できれば多少無理をしてでもIMAXです。グランツーリスモでもそうでしたが、あのスリルある感じは家ではちょっと難しいです。
またグランツーリスモ見返したくなりました。
ハリウッド流スポ根⁈
⭐︎4.7 / 5.0
これこれ!これぞハリウッド映画!
本作は予定通り
4DXの吹替版で観賞しました。
予想を裏切らない展開、くさいセリフ
都合よく発展してしまう男女とか
90年代のハリウッド大作をなぞるようなそんな映画でした。
でも全部かっこいい!ブラピが最高!
おじさん的には好きなものてんこ盛りで
嬉しくてずっと半笑いで観ていました。
こういう映画観ると、考察だとか、
実はこんなテーマがあってとか、
あの人物は〇〇の比喩になっててね、とか
「いらねーし」って思います。
155分があっという間でした。
星4.5はハビエル・バルデムの吹替の大塚明夫のかっこよさと
4DXの相性の良さで2割増になっております。
未体験の方はぜひ、あの臨場感のあるレースシーンを
4DXで初体験することをおすすめします。
刺さる人には
全849件中、741~760件目を表示