映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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スポ根モノの王道を征く
カテゴリーは異なるのに、
〔トップガン〕のシリーズと引き比べてしまう。
片や『トム・クルーズ』は62歳、
対する『ブラッド・ピット』61歳。
共に齢六十を超えてなお、
鍛え上げた肉体を誇示し、
生身でアクションに挑む。
製作に関与するのも同様。
ただ前者が陸・海・空となんでもこなすものの、
後者は陸専門の印象
(あ、でも〔アド・アストラ(2019年)〕の宇宙はあったか。笑)。
元来は一匹狼なのに、
過去の縁のためならチームプレイに徹する情の厚さや、
後進を引き上げる自己犠牲の精神もあるのも共通。
終映後に「トップガンよりこっちの方が好きかも」との
女性の声が聞こえたのもむべなるかな。
主人公の『ソニー(ブラッド・ピット)』は元「F1」ドライバー。
1980年代後半から90年代初頭にかけ頂点を競った
『プロスト』『マンセル』『セナ』に次ぐ若手と期待されるも、
初優勝を目前の事故でキャリアを失ったとの設定。
その後はお定まりの転落コース。
が、レースの世界に見切りをつけられず、
今は雇われレーサーとして身一つで転戦、
日銭を稼ぐ日々。
そんな彼が嘗ての戦友『ルーベン(ハビエル・バルデム)』からのオファーを受け、
新生の「F1」チーム「APX」にジョインし
活躍するとの流れ。
『ソニー』のやり口は荒っぽく、
反則ギリギリのラインを突く。
勝つためなら常識に外れた手段も平然と取る。
が、その何れもが、
チームを思う強い信念と理屈に裏打ちされたもの。
根底には自らを殺しても仲間を生かすスタンスがある。
それにしても「F1」、今ではこんなことになっていたのね、と
認識を新たにする一本でもある。
元々、自動車メーカーの存亡を賭け、
最新技術の粋を注ぎ込む場。
マシンそのものにも各種センサーは埋め込まれ、
刻一刻と膨大なモニターで監視。
パーツさえ「ミニ四駆」のように嵌め込まれる。
求めるのは最高のスピードながら、
ドライバーの危険性は常に裏側に。
そのためのレギュレーションは日々更新され、
新たな変化は生まれる。
単に速さだけを競うなら、
AI全盛の時代、ロボットに運転させればよいが、
そうなるとこれだけの人気は保持できぬだろう。
あくまでも人間が超絶なテクニックで
モンスターマシンを駆ることに意義があり
そこにドラマが生まれる。
本作は王道の流れも、迫力で鳥肌が立つレースシーンの中に、
人間らしい相克を埋め込み観る者の胸を熱くさせる。
主人公は自堕落に見え、
レースに対する姿勢はストイック。
独自のジンクスもあり、
レース前には一枚のトランプをズボンのポケットに忍ばせ、
一位になっても「ツキが落ちる」と優勝カップに触れもしない。
「F1世界選手権第最終戦 アブダビGP決勝」での出来事は
彼がしてきたことへの集大成。
これで過去の憑き物が落ちるわけだが、
そこで立ち止まるわけではない。
何故ならこの世界にレースは幾つでもあるのだから。
ブラピの魅力が爆発!
最弱F1チームを優勝に導くブラッド・ピットの型破りなやり口に、ニヤニヤしっぱなし。苦悩を乗り越える挑戦や、チームの尊さなどストーリーもエモーショナルで泣ける
ブラピの魅力が爆発だよ。61歳イケメンのクールな色気と哀愁に、時折見せる少年のような笑顔で、名優っぷりは健在。まだまだハリウッド大作の主役は譲らないぜ。ファイト・クラブやセブンを超えて、彼の最高傑作ではないだろうか。
VFX全盛の時代に、リアルに拘りまくった映像がすごい。時速300km超でぶっ飛ばすドライバー体験は、低目線のとんでもない迫力。なんとブラピが実際のマシンをドライブして、世界各国のリアルサーキットをぶっ飛ばす。
グランプリ、栄光のルマン、デイズ・オブ・サンダー、フォードvsフェラーリ、ラッシュ、グランツーリスモ...これまでもレース映画の名作はたくさんあったけど、誰も成し遂げられなかった、こんなにも究極のリアリティに拘ったレース映画を知らない。
F1は人気ドライバーやマシンばかりがクローズアップされるけど、緻密なチームワークと最先端技術の戦いだ。それが劇中でドラマティックに描かれているのが素晴らしかった。世界で最もリッチで華やかなスポーツビジネスの舞台裏も楽しい。
年齢もプライドも経験も関係ない。人はいつまでも挑戦できて、それを乗り越え自分を解放する。そんな普遍的なテーマをカッコよく伝えてくれたブラピはサイコーだぜ。自分もまだまだがんばれそう。
退屈な日常をぶっちぎってくれる、IMAXで観るべき良作です😊
オジさんの魂に火がつけられる
ブラッド・ピットより8歳年下、もうすぐアラウンド・シックスティの「オジさん」です。
さて、年間30~40回ほどは映画館に足ぶ、自称「ちょびっと映画通」です。
2025年6月27日に公開された映画「F1」です。
公開初日の2025年6月27日に、ららぽーと安城のIMAXシアターで鑑賞いたしました。
私なりに、この映画を一言で表しますと、
「オジさんの魂に火をつける」作品です。
あくまでも例えばですが、五十歳を過ぎたオジさんビジネスパーソン(実は有能)が、転職エージェントにスカウトされて、ハイスペックな若手で構成されたものの、赤字に苦悩するベンチャー企業の現場責任者に就任したとしたら…。
たぶん、最初は「何しに来たん?」とか、「パソコン壊さないでよ?!」とか、「余計な事しないで!」とか、「ポンコツかよ!!」とか部下から結構あたりがキツかったりしそうですよね。
そんなハードな環境下で、時にはクレバーに、時にはヒールとなり、時には優しく、そして大胆にリスクを取って、周囲を巻き込みながら、徐々に、でも確実に「オジさん」がチームの成果を上げる。
もし、そんな「もう一花咲かせる」的なストーリーが痛快に感じるなら、この映画を観る価値があると思います!
久々の"ハリウッド映画"らしい映画
IMAXで鑑賞したが、、、4DXの方が面白かったのではないかとも思った。。。音響と画面の圧力は確かに良かったのだが…やはりレースの映画なので揺れとかクラッシュの衝撃を感じるには4DXがより相応しいように思う。それも前よりの席で‼︎
ブラッドピット61歳、ギンギンに肉体を仕上げています。トムにも負けてません…。オジサン達の憧れの星です。だからなのかストーリー上、ほんのちょっぴりの恋もあります。そしてギンギンのスポーツムービーです。
ソニーヘイズ この男は誰よりも早く走れるコツを知っている生まれながらのレーサー。それは長年培われた経験に基づく物。そんな彼の相棒はトランプカードだけだ。一方のチームメイトは若く才能はあるが圧倒的に経験が足りていなかった…この2人は悉く(ことごとく)ぶつかり合う。しかし2人はお互いを認め合っていた……と言う物語り。単純明快で分かり易く難しく考える必要はない。久々のハリウッド映画らしい作品だ。
人生の羅針盤をくれる大傑作!
この監督の大傑作との評判も高い前作「トップガン・マーヴェリック」。すごく好きなタイプの映画のはずなのに、なぜか入り込めなかった。
そして、今回のこの一作も。ドルビーシネマの映画館で、大迫力の映像と音響の中、前日の不眠もあってウトウトしながら、観てしまった。
しかし、それでも最高評価です。2ヶ月後に定年を迎える、これからの僕を支えてくれる大切な一本になりました。
どうも集中できなかったのに、一気に引き込まれたのは、もう終盤の最後のレースの場面。そのレースでも、スリリングな展開が大迫力の映像と音響で表現された後、突如、映像も音響も静かなものに変わる。
演出が急に変わるので「え、なんで」という感じ。それで僕も集中力が戻ったのだ。
この演出は、ブラピのパフォーマンスが神がかったレベルにまで上がったことの表現だった。それはぶつかり合った上で盟友的存在になったチームの設計者の女性の「飛んでるのよ」というような言葉で示される。ブラピが覚醒し、完全集中の世界に入り込んことの表現だったのだ。
設計者の女性は、それまで一緒に戦った何回ものレースを見て、ブラピは怒っている時が一番速いことを知っていた。怒りをエネルギーとして、限界を超える無謀な走りを可能にするのがブラピだった。だから、わざと怒らせたままにしておくような場面もあった。
僕も怒りのエネルギーで集中力を起動させて、怒りが静まったら、それは満足いく仕上がりだということは結構多いから共感した。
でもそれはブラピにとっては、最高の状態ではなかった。
彼女とブラピは「なぜこの仕事をしているのか」を語り合ったことがあった。(こういう話を本音ですることが、同じ仕事を共にする人同士の結びつきを強めるのだと思う。)
彼女の答えは、「この仕事を選んだことが正解だったことをかつての知り合いたち、過去の同僚や恩師たちに証明したい」というようなことだったと思う。つまり自分の有能性を示し成功することで、自分を納得させたいのだ。承認欲求と自己実現欲求を満たしたいということだと思う。
それに対してブラピは「空を飛びたいんだ」。車で走っている時に、その感覚になることがあって、それを求めているんだというようなことを言っていた。
これは「フロー=完全集中の世界」に入ることこそが最大の報酬だという認識をブラピが持っているということだ。ミハイのフロー理論と完全に一致する。
僕もフローになっている感じは、好きというか、できるなら毎日でもそうなりたい。でもなかなか組織で働いていると難しかった。
ToDoリストはいっぱいで、マルチタスクで、急なアサインが多かったり、そんな中ではフローの瞬間はまずやってこない。でも、確かに自分がいい仕事できたな、能力出せたなという過去の思い出には、フローの感覚が伴っている。
挫折と失敗だらけのブラピの人生最大の栄光がこの後訪れる。最大の賞賛と承認、苦労は報われ栄光が訪れたという映画的カタルシス。
しかし、ブラピはこの栄光に無頓着である。トロフィーは自分で受け取らず、レース後のインタビューも祝勝パーティーにも参加しない。大金が得られる次へのオファーにも心が揺れない。
そして、チームを離れ一人の旅人に戻り、「あの感覚」を得られる場所を探しに出る。
そこでは「金は安いぞ」という相手にブラピは「金は目的じゃない」というようなセリフで返す。彼の目的は、ふたたび「あの感覚」つまりフローを得ることなのだ。
ただし、チームでの経験を経て「あの感覚」にはもう一つの要素が加わったことが暗示されていると思う。それは「一つの目的に、新たな仲間と一緒に向かう」それでしか得られない感覚が最高の報酬に加わったのではないか。
仕事の目的として、お金と承認以外のものを一つ持つことができたら、もうそれで成功だと思う。それなのに、ブラピは、「フローの感覚を得ること」そして「仲間と共に何かを成し遂げる」この2つの目的を、人生後半の目的としたことが示される。
僕も、あと2ヶ月後に定年を迎える。先週、雇用延長を断り、業務委託も断った。それで、売上利益を目的にしない一人法人を立ち上げようと思いついた。そこでは、ブラピのような最高の報酬を得られるだろうか。
このタイミングでこの映画に出会えて良かった。ウトウトしながら観てごめんなさい。大事な一作になりました。
F1ファンならより楽しめる 4Dの限界を感じる
ポイント
・ジェリーブラッカイマープロデュース
・現役F1ドライバー多数、関係者登場
・F1の政治的な裏部分も描くリアル
・ホンダがF1復帰するタイミング
マイナスポイント
・F1ドライバーに60歳(ブラピ)は非現実的
と先入観を持たれる
・4D(X)の表現に限界を感じる
・ハイブリッド以前の時代の方が音に迫力があった
監督は良く知りませんがプロデュースは
ジェリーブラッカイマー
ドン・シンプソンとのゴールデンコンビが好きで
「ビバリーヒルズコップ」「ザ・ロック」は青春です何れもフェラーリなど登場しカーアクションも定評がありましたが現在、年齢は80歳と恐れいります
F1のお話なのですが初心者には全く優しくなく、
DRSなんて専門用語が飛び交う
タイヤのマネージメント、ピットストップ回数の作戦の重要性に触れず映画内では
当たり前の様にこの件で揉めます
知らない人は終始?が浮かんでいたと思いますし
環境問題の配慮、SDGSの観点
ハイブリッドエンジンでレース中、電気を貯めてパワーに変える技術が今の車のにも応用されてる!
なんてF1を擁護のお話も一切無し
逆にF1ファンにとっては土臭くて嬉しい映画です
マイナスポイント
アロンソですら40歳程で現役なのが驚きなのに
ブラピ60歳がF1ドライバーは流石に無いだろう
と思ってしまう所と作中でも長らくF1を離れていたブラピが現代F1の空力設計に口を出したり
その後、担当の女性とお決まりの夜の関係に発展と
他のハリウッド映画と同じでチープに見える
座席が動く4DでF1ドライバー視点でレースも楽しめるのですがかなり4Dを多用するので
左に曲がっているのに違う方向に動いたり
シーンの切り替えの動きもぎこちないのが
目立ってしまった、映像と動きがリンクして
いたらF1の知見が無い人でもアトラクション
として十二分に楽しめたと思う
担当者が駄目なのか現在の4Dの限界なのか
分かりませんがそこは残念
音に関しても現役F1ドライバー、ハミルトンの
アドバイスでリアルに作られた様子ですが
現代マシンなのでエンジン音と言うよりハイブリッド特有の機械音、音が美しいと言われたアイルトン・セナでお馴染みホンダのマシンも
登場するのでやはりハイブリッド前の時代設計の方が音の迫力は確実にあったと思います
映画館でも耳栓を配る必要になりますが
それはそれで話題になったかなと
マイナスポイントを吹き飛ばす、ブっ飛び度
ピットストップで同じチームが5秒以上遅れる、しかもドライバーが陣営のタイヤ選択が気に食わないからなんて理由は大事件です
スピードの遅い競馬ですら5秒遅れたらレースに出られないペナルティありますし、相手より1周でコンマ何秒縮めて10周目に追い付く様な世界で
さらにその後、同じチームでやりあって両方リタイア、故意に度々クラッシュして仲間を優勢にするのもやり過ぎ越えて笑うしかない
F1ファン必見
現役ドライバーは頻繁に登場
フェルスタッペン、ハミルトンは勿論、
ブラピがアロンソとブラピ陣営がザック・ブラウンと話したり合成だとしても面白い
日本のホンダも露出大
劇中にマルボロカラーでお馴染みMP4/4も度々登場し劇中の上位チームもホンダがエンジンを提供するレッドブルでマシンやレーシングスーツに
HONDAやHRCの文字もホンダファンにも嬉しい
(現役F1ドライバーの角田選手は残念ながら掲示板でのみ確認ができた)
本当にあったF1の出来事をオマージュ?
ブラピが若い時の事故シーンですが相手がアイルトン・セナの様子でその事故シーンが実際にアイルトン・セナ亡くなったシーンと重なり知っている人は胸が痛くなるかもしれません、恐らく意識的、故意に描いている様に思えました
その一方でF1最終レース、アブダビGPのシーンは
残り周回が僅かな所で奇跡的なセーフティカー、しかもブラピチームはこちらも奇跡的に有利なタイヤを持っているという2021年のホンダが30年振りの総合優勝を果たした胸熱オマージュもあります
(本作は実際のレースで抗議したメルセデスが勝つのも笑える)
まとめ
・60歳のブラピがF1なんてと言う先入観をぶち壊す、面白さがある
・商業的な一面、勝ってほしいチームが有利になる様な運営体制とF1のリアルな裏も描かれ実際にあったレースのオマージュも有り
・他映画で過去のF1レース設定は多く
現代設定だからこそ現役ドライバーと共演
新鮮な一面でマイナス面を払拭
・来年、日本のホンダがF1に復帰する
タイミングの上映もナイスです
・メルセデス提供のマシンを使用
(F1に詳しく無い方は4Dでアトラクションとして鑑賞を推奨します)
タイヤが溶けるのも知らなかったが…ついていける!
コレは音が凄い重要であろうとドルビー追加料金ので鑑賞。
封切り翌日の土曜夜、結構なお客さんの数が居た!
F1知らないし、時間も長い映画だけど、ブラビが格好良いだけでも良いじゃない!と決めた。
全く無駄な時間の無い映画。いやむしろ、そこもっと詳しく!とか、そこカットしない!とか言いたいのもある。
今ちょうどEQの本読んでるんで(これがゾーンかぁ…)と、最後は安心して見てた。空を飛ぶ、って死ぬことでは無かったのだ。。ベランダで語ってた時は、命懸けで走って空を飛びたい(=その時は死んでても良い)のもあるかと感じた。語るブラビの腕にしがみつく彼女も可愛かったね!
JPは小生意気だが見どころのあるやつ。素直そうな顔付きでだいぶ得をしている。
F1てこんなスタイリッシュですか
最後のアブダビのレースは夜景に花火で美しかった。
惜しい映画
ブラピ主演、カッコいいアメリカオヤジ
でも田舎のオッさんに見えなくもない(笑)
宣伝文句の 地上のトップガン って何よ(笑)
トップガンの戦闘機と違って F-1はオンボードカメラが昔からあり、臨場感のあるレース映像が観れるのでやはり演出に目が行ってしまう。
主役のブラピが無双するような天才レーサーでは無く、泥臭く闘うレーサーだったのは良かった。もしキムタクあたりだったらどうだろうね。
数年前の フューリー あたりからか、泥臭いオッさんが似合いますね。男が惚れる漢みたい。
最近のF-1はかなり制約がありレースの戦略の難しさが良く描かれていた。
ブラピ演じるソニーの昔の事故映像は91年頃の実際の事故でマーチン・ドネリー選手ではなかったかと。フジテレビ中継してたころを思い出します。
劇中のセリフの中でセナ、プロスト、マンセルが出ましたし、チームのファクトリーには何故かマクラーレンホンダMP4/5Bが飾られていて私のような昔のF-1ファンは心をくすぐられる演出も。
最後に優勝するシーンもF-1や昨今のレースを熟知してないと分からない部分もあるだけに惜しいと言わざる得ません。
でもかっこいい映画です。ブラピ最高(笑)
スーパーアグリを思い出す
シンプルだが最高
王道のスター映画
映画館でのCMを見ていて、封切りしたら絶対に観に行こうと思っていました
トップガンマーヴェリックの製作陣という事で、更に期待値も高まって✨
観た感想は王道のスター映画🌟
いやスーパースターだったプラピが…
プラピ演じるソニー、レースのスイも甘いも知っているベテランドライバーが故意に巧みにレースを展開を掌握!
初めはみんなに煙たがられていたが、次第にチームスタッフ達からも一目置く存在に
自信過剰の若手ドライバーへの、お前が勝つんだ!って言うのも凄いカッコ良かった
最終コーナーでの熱いバトル、ゾーンに入ったソニーカッコ良かった
もうカッコいいとしか言いようない、そんな映画
観るならIMAX
作品の性質から迫力あるもので見るのがおすすめです。
また、当たり前ながらブラピの声がカッコいいので、字幕をお勧めします。
内容については、大団円に向かうソニーのサクセスストーリーで、マシンやピットの音、レース映像の迫力は流石のハリウッド映画
展開が分かっていても手に汗握らされる感じで、楽しめました。
反面、本筋の脇を固める構成が王道というかチープというか、大味だなぁと感じました。
音や映像を目的として楽しめる作品ではありますが、まぁ1回でいいかなと。
走り抜けた先で会おうぜ
 リアル体感没入で、まるで自分がコックピットに座っている気分でした。ラスト1週で、優勝かクラッシュかハラハラドキドキしました。チ-ムとの連帯感とか新人ドライバ-との確執、レ-ス運びの駆引きとか、とても現実的に描かれていて、良かったです。元相棒のオ-ナ-は、死ぬまで走り続ける事は不可能だと言うけれど、ソニーは、一生走りに魅了された生き方しかできない大馬鹿野郎なんだな。しかし、イタリアGPは.フェラ-リの本場なので、盛り上がり方が凄いですね。
 あの爆音を聴くと、セナ、マンセル、プロスト全盛時代に鈴鹿サーキットまで、観に行った記憶が甦ります。あの頃のドライバー達は、激熱で本当に面白かった。
 ハリウッドって、何で男女の絡みをいれたがるのだろう? あの場面は必要性を感じないからカットした方が良いよ。
 ブラピ舞台挨拶に行きたかったのですが、仕事か入っていたので断念したのが悔しかったです。緊急に来日されても、仕事は急に休めないのだよ。
絶賛とするほどでもない。 トムクルーズのデイオブサンダーの構成丸パ...
F1ファンの方必見 迫力満点。ただ俺はF1ドシロウトですので
・本作観た理由 邦画トップがタイトルと言いテーマと言い俺的に難しく馴染めないので ルパンさんじゃないよ。
・本作の一般的公平な感想 画面が迫力満点💯 多分こう言う大掛かりな作品は 最新のものが良いのだ。
・本作に対する俺のコンデション F1と言えば 昭和末期のテレビ📺 深夜2時3時
                不毛の感覚 正直言って興味がイマイチ。『ラッシュ プライドと友情』は劇場で見てます。
                『フェラーリ』もそうだが 色々観てはいます。
・本作に対する俺の私的感想  なんと言うかなぁ 長くて 猫に小判状態。
               それと 結末は誰でもわかるけど 途中のレースの流れがイマイチ理解できず。
・本作の違和感  ①俺 ブラピさんは基本字幕なので、本作の声優様の温厚な声に馴染めず。
         ②最後の方 すすり泣き🥹の人聞こえた。どこに泣けるとこが❓まあ俺の感性が古いと言うこと。
・本作の俳優陣 ブラピは安定感抜群 ただ相棒は誰でもいい気がした。申し訳ない。
        『イニシェリン島の精霊 リーアム兄さんの プロフェッショナル』のケリー・コンドンさんが いいオンナ
        役 賛否両論だと思うが 大物 スターの証。
・有料パンフ 🈶@1,100 写真集 F1の基本から 詳論まで【プロダクション・ノート】 俳優から 吹き替え声優まで
       まさに 本作極めたい人は購入必須。あっ 俺は途中で読むの断念❗️
・本作への取り組み方【持論】@155分は 容易に経過するものじゃない。
              席💺の選択は 皆さん各自の 膀胱の実力に基づき ご利用は計画的に❗️
・その他 中東のアブダビ❓とかは煌びやかで すごいね👍
     もう皆さん 大スクリーンで 本作の疾走感に飛び込んで❗️動体視力の衰えたジジイの俺は無理でした🙇
なんか 文字の並びが変ですが めんどくさいので すみません🙇
THE SQUAREのTRUTHを聴きながら書いてます。
王道を堪能。
神は細部に宿りたもう。
この王道は、細部のリアリティが素晴らしかった。
(ちなみに、フィクションにおけるリアリティとは、ありえないウソをどれだけもっともらしく見せるか、ということ)
そしてブラピがカッコよかった。
 * * *
ワタクシのF1にまつわる最初の記憶は、
ティレル(当時はタイレルと言ってた)の6輪車。
なんじゃこりゃあ、と目をむいた記憶が鮮明。
いま調べたら、1976~77年のことらしい。
ニキ・ラウダとかジル・ヴィルヌーヴという名前も記憶にあるが、
これは後から知った可能性もある。
次の鮮明な記憶は、1987年以降。
THE SQUAREのテーマ曲「TRUTH」でワクワク。
そして、ロータス・ホンダ、ウイリアムズ・ホンダ→マクラーレン・ホンダのマシン、
プロスト、セナ、マンセル、中嶋。
 * * *
で。映画の話。
ブラッド・ピットが演じるソニーの悪夢に出てくる事故の記憶映像、
キャメルのマシンは、ロータス・ホンダだろうか。
さらにその事故の形態は、ニキ・ラウダやジル・ヴィルヌーヴの事故を思わせる。
それから、ピットがらみの醍醐味。
タイヤ交換やイエロー・フラッグでのピットインからの本線復帰のタイミング、
ピットインしなかったマシンとどっちが先手を取るか、
タイヤ交換しなかったマシンはどれだけ保つのか、
ピットの作業は何秒で終わるのか、
等々が、たっぷり。
こうやって書いてみると、
どうやらピットが一番面白かったらしい(他人事だなw)。
そこの人間関係も含めて。
信頼関係がだんだん構築されていくのが嬉しい。
 * * *
ソニーが
新人の時にセナやプロストとたたかったっているということは、
1987~8年に20~25歳だとすると、2022~3年が55~60歳。
ブラピの実年齢に近い設定なんだろうな。
だから最後のラン、めっちゃハラハラした。
なんてことをいろいろ語りたくなるほど、
めっちゃ興奮したのであります。
(ただ、予選と決勝で、ドライバー代えてもいいんだっけ?)
残念君
アメリカ人が好むサクセスストーリーだが観ていて悲しくなるくらい古臭て手垢のついた物語り。どうやって撮影したかは理解できないが迫力あるがツッコミどこは山ほどある、F1関係者が観たらどう思うんだろ?
世界最高峰の戦いを堪能できた!!
いやーとにかくカッコ良かった!!!
F1マシーンも!ブラピも!マジカッコ良かった!!
他のキャストもサイコー!!
JPも良かったしケイトも良かった!!
そしてルーベンも元レーサーっぽくて良かった!!
ストーリーはともかくとして、レースシーンはスピード感あり、最高の迫力だった!!
流石はマーベリックのスタッフ!!
そして世界最高峰のF1の世界…
『音速の貴公子』セナ、『プロフェッサー』プロスト、『皇帝』シューマッハ、『アイスマン』ライコネン、『?思い出せない…』アロンソ、ウゴウゴ右京…、そして問題児ハミルトン…
日曜日の夜に眠い目擦りながら胸熱で見てたの思いだしたよ!!
特に映画終盤はハラハラドキドキで見た鈴鹿での可夢偉の快走を思い出した!!
F1界も協力した甲斐のある作品だろう!!
是非とも劇場で観るべき作品!!!
そしてどーせ観るならIMAX等の迫力ある映像と音で観るべき!!!
F1マシンの奏でるエキゾーストノートは至高の音楽!!
全854件中、681~700件目を表示













