「走り抜けた先で会おうぜ」映画「F1(R) エフワン」 yoiteさんの映画レビュー(感想・評価)
走り抜けた先で会おうぜ
リアル体感没入で、まるで自分がコックピットに座っている気分でした。ラスト1週で、優勝かクラッシュかハラハラドキドキしました。チ-ムとの連帯感とか新人ドライバ-との確執、レ-ス運びの駆引きとか、とても現実的に描かれていて、良かったです。元相棒のオ-ナ-は、死ぬまで走り続ける事は不可能だと言うけれど、ソニーは、一生走りに魅了された生き方しかできない大馬鹿野郎なんだな。しかし、イタリアGPは.フェラ-リの本場なので、盛り上がり方が凄いですね。
あの爆音を聴くと、セナ、マンセル、プロスト全盛時代に鈴鹿サーキットまで、観に行った記憶が甦ります。あの頃のドライバー達は、激熱で本当に面白かった。
ハリウッドって、何で男女の絡みをいれたがるのだろう? あの場面は必要性を感じないからカットした方が良いよ。
ブラピ舞台挨拶に行きたかったのですが、仕事か入っていたので断念したのが悔しかったです。緊急に来日されても、仕事は急に休めないのだよ。
私はF1疎いですが、セナは知っています。昔とんねるずが番組に呼んでゴーカートの対決をしたことがあって、ゴーカート勝負なのに真剣に勝ちを取りに行ってて、さすがと思った記憶があります。
コーナーワークがプロでした。
セナは1960年生まれなので、ブラピの年齢ならかつて戦っていたというのも頷けて、なんかソニーの存在に重みが出たようでした。
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