「まったくこの制作チームときたら…」映画「F1(R) エフワン」 びぃあぃじぃさんの映画レビュー(感想・評価)
まったくこの制作チームときたら…
語彙力を完全に奪われる熱量による興奮と余韻は、まさにマーヴェリックの再来。
長年F1を見続けてきたファンの立場から言わせてもらいますが…
こんなリアルなのは見た事がないし、間違いなく過去最高のモータースポーツ映画。
どうやって撮影したんだ!?と思うシーンが多々ある程に本当に凄い。
マシンをいちいち格好良く映す、監督とブラッカイマーのその技術とカメラワークには脱帽させられます。
またハンス・ジマーの重厚な音楽も相まって、映画としての盛り上げどころのアップダウンがもはや心地良く思えるほど。
一体何ですか、あのラスト3周は。
ヤバすぎるでしょう(笑)
F1ファンの欲として言えば、マシンのバランスをとるフリー走行やスタート順位を決める予選など「もっと見せてくれ!」と感じるところはありましたが、2時間半の映画としてはよく詰め込んだストーリーだと思いました。
これは完全にIMAXで観るべくして作られた作品。
「後でサブスクで見よう」と考えているそこの貴方。
悪い事は言いません。
今すぐIMAXでF1を “体験” してきて下さい。
私はULTRA 4DXでもう一度この感動を体験してこようと思います。
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