「ブラピvsブラッカイマー+「御用監督」=“デート”に向いております。」映画「F1(R) エフワン」 みすたーのーぼでいさんの映画レビュー(感想・評価)
ブラピvsブラッカイマー+「御用監督」=“デート”に向いております。
『単純映画』でそ。さすが『ブラッカイマー』。
あくまでも映画は『主役とライバルとの“バトル”だぜ。』売れる映画は“単純化“とドが付く”派手な画面だっ!に”命を懸ける“『漢』、『ブラッカイマー』。(カワサキは無し)レースには順位付けのフリー走行と『予選』っていうものがあるんだがそんなのやってたら日が暮れちゃうよ!ばかりに全カット。
対
幾つものオスカー受賞作の制作会社の社長。
考えてみたらよく出来たなこの映画。
構成は既存のブラッカイマー映画と同じ。と、いうか『トップガン』丸出し。
が、そこは芸術性映画制作社長『ブラピ』閣下が黙っちゃいないぜ!
いかにもレーサーが喜びそうな強気でパワハラ根性and『パンクロックような台詞』連発で観客を引っ張り、最後まで飽きさせない。
『ワールドウォーZ』を作った時に言ってたが、「今まで娯楽映画には興味が無かったがやってみようと思ってきた。』とやるとなったらとことん『やる気』になっている。F1興行『リバティ』全面協力を取り付けるところは凄いぜ。さすが『MotoGP』を観に行ったり、ドキュメント映画のナレーションをやったりするだけあるし、画面を格調付けるところはさすが。
どうせまた見せ場の撮影を仕切るのは『ブラッカイマー』でそれに文句を言うのは『ブラピ』。
そして二人の文句を『いえす、いえす。オーケー、オーケー』と頷いたあとで『クソったれ!』と毒づく役が『コシンスキー』だ!
まるで現代の『リチャード ドナー』だぜ!
『ドナー』ってのは『シナトラ』の映画作って『ブランド』の相手しながら『スーパーマン』作ってガキンチョの『グーニーズ』作ってんだぜ!
なんたってよ『グーニーズ』のプロモにフジテレビにガキンチョ達と来た時に『藤村俊二』と『高見知佳』とガキンチョ(クワンもいたぜ。ブローリンはいたかな?)と一緒に『カッフン!』とかケラケラ本気ではしゃぎながらやってんだもんよ。『御用監督』の“凄さ”ってやつをを見ちまったぜ。
と、言うわけで『夏休み映画』の幕開けには十分で、『ラブホの前に観る』映画には超最適でおすすめできます。
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