「愛や家族の呪縛」愛されなくても別に くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
愛や家族の呪縛
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気になってた映画で鑑賞しました
宮田陽彩は、“クソ”のような大学生活を送っていた。
大学に通い、それ以外のほとんどの時間を浪費家の母に変わっての家事とコンビニでのアルバイトに費やし、学費と家計を稼ぐ日々。遊ぶ時間も、金もない。
親にも友人にも、何かに期待して生きてきたことがない。
そんなある日、同級生・江永雅のひょんな噂を耳にする。
「江永さんのお父さんって殺人犯なんだって」ー
他の誰かと普通の関係を築けないと思っていたふたりだったが、この出会いが人生を変えていく・・・。
というのがあらすじ!
みてて思ったのが親にいろいろ左右されるよねと思いました
親の存在ってプラスにもなるしマイナスにもなりますよね
この作品はマイナスの部分ばかり…
宮田と江永がまさにそうですよね
毒親しかいない
木村の親もなかなかの毒親…笑
みんな愛の呪縛に囚われてましたね
愛は呪いですし家族もそう感じます
母親のお金の使い込みが原因で2人で住むことになるんですけど奨学金まで使われてるように見えた…
大学は大丈夫だったのかなって気になりました
そして2人が徐々に仲良くなっていく感じがよかったです😊
最初は手繋いでも気分悪くなってたのに最後はそんなことはなくなってたしもう友達になってましたね!
2人とも必死に生きてるし自分の心を守ってた
2人の距離感というか関係性がいいなと思ったしちょっと羨ましくも感じました
それにもっと2人の日常を見てみたい!
なんて言葉に表せばいいかわからないのですがいい映画で個人的によかったです
ラストの終わり方もなんか好きでした!
余韻を含めいい映画をありがとうございました!
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