羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来のレビュー・感想・評価
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相変わらずの高水準!中国産アニメの本気
前作鑑賞済み。
吹替版は相変わらずの豪華声優陣。今作は更に石田彰に諏訪部順一ときたもんだ!こりゃすげぇですよ、奥さん!今すぐ劇場へGO!🏃💨
まぁ、こちらも相変わらずですがシャオヘイの可愛らしいこと。今作はムゲン師匠と離れ離れですが、ムゲンの弟子ルーイエ(シャオヘイの姉弟子にあたる)との絡みもなかなか面白かったです。ルーイエが抱える辛い過去を知り、また一つ大人になっていくシャオヘイ。
「人間と妖精が戦うことになったらどっち側につく?」「僕は正しい方につく」「私は妖精の味方をする」このやりとりは凄く良かったです。前作で必ずしも人間=悪、妖精=善ではないことを知ったシャオヘイ。そして、そんなことは承知の上で、あくまで妖精の味方であると宣言するルーイエ。この価値観の対比は作品により深みを与えるものになっていたと思います。前作のメッセージ性を更に広げたものになっていたのではないでしょうか。
そしてそして!やっぱり凄いアクションシーン!もう追いつけねぇってばよ!wチートキャラ同士のバトルは目まぐるしく、スピード感に溢れ、カメラワークも含め躍動感満載です。終盤のムゲン無双はなんか笑ってしまったw「AKIRA」のSOLみたいなの撃ち込まれてたよね!?師匠!?🤣ツェー
前作から更にスケールアップしたストーリー。キャラクターが増えて覚えるのがちょっと大変(笑)入場者特典は7〜14日に描き下ろしイラストのキャンバスボード、更に3日間限定で前作のパンフの縮小版も配られてます。みんなで可愛くて強いシャオヘイを観に行こう!🤗💕
西洋科学 VS 東洋思想
1作目も「西洋文化」に「東洋思想」としての妖精たちがいかに共存していくか、共存できるか、という感じだったけれど、今回は完全に人間(西洋科学)が妖精たちに対して攻撃をしてくるというお話しになった。
あくまでも、「妖精は、人間と共存を図っていく」という姿勢ではあるものの、強引な自分本位の人間たちの行動に反感を持つ妖精も増えて、という状況も描かれていて、挙句にはその妖精のトップ陣営の中に黒幕が存在していたというお話になっていた。
単純に「西洋」と「東洋」という言葉で書いているけれど、やはりそこには一神教と多神教という信仰的なモノも加わると思う。ちなみに「西洋」の妖精と、羅小黒戦記つまり「東洋」の妖精とでは、意味合いが全く違っている。
そこを果たしてどう受け取られるか。
特記すべきは、哪吒(ナタ)はどれだけ愛されキャラ(神さまに失礼)なんだろうと思ったし、昔「ナージャと竜王」というアニメがあって、哪吒(ナタ)のアルファベット表記が「NAZA」だったからだとムゲンが着ていたシャツで気が付いた。
人類全員観て。と、思った。
前作では、電車で人間達を助けた時、バケモノと言われて(人間に対し)諦めたような目を向けたシャオヘイが、今作では必死で旅客機を救おうとする姿に、无限(ムゲン)と過ごした時間の豊かさを感じた。
すごい好きなのが最後のシーンで、
アイスを買って欲しがるシーン、「不味かったら帰りにもう一個買って」には駄目というのに(一個なら良いよと約束したから)、「じゃあ不味かったら師匠にあげるからもう一個買って」に无限が「いいよ」というシーン。
僕はあの「いいよ」に全てがつまってたと思う。
みんな聴いて欲しい。
すごい優しい声してるの。
シャオヘイが「正しい方の味方」と言うのも、
姉弟子を守ろうとする子になったのも、
旅客機一機分の人間を囮にした(命を利用した)のを「悪い」と判断出来る子になったのも、
无限と過ごした時間が満たされて豊かなものだったからだと思う。(そしてそれはこれからも続く)
優しさってどこからくるの。という話だと思った。
僕は。
そんでもって、
旅客機、
戦争、
爆撃、ドローン、ミサイル(軍用武器に詳しく無いから名前がよくわからないけど无限を攻撃してた武器色々)、
軍事基地、
どうしたってガザやツインタワー、ウクライナとかさ、昨今の戦争と名のつくものやそのきっかけを思い出してしまった。
日本だって改憲しようって政治家の人達がいて(戦争に参加しやすくしようとしてる様子で)、
ひとごとじゃない。
こんな事が本当に起こるかも、起こってる場所があるんだよな、とか。
それで現実には无限がいないんだ、とか。
ルーイエは戦争が起こったら妖精につく、って言ったけど、
戦争が起こらない為にリンヤオを倒したわけで。
戦争起こって欲しくない。
ってすごく思った。
これからの未来があるシャオヘイみたいな子ども達に、
戦争の無い未来を渡したい。
ってすごく思った。
すごく良い映画だな、って思いました。
最後ダーッて泣いてしまって、
パンフレット買う時レジのお兄さんに心配そうな顔をさせてしまった。すみません。
シャオヘイがね、无限師匠と暮らしてて、これからも暮らしていくんだっていうのが嬉しかった。
リンヤオにさ、戦争しないで豊かになるとこ見せてやろうぜ。って思ったよ。
あと、アクションシーンがこれでもかとカッコよくて、沢山あってすごい良かったです!大満足‼︎
壁走ったり屋根走ったり空中戦があったり鉄工所の鉄を武器使用したり!オープニングも良かった…
それぞれのアクションシーン、どれもかっこよかったです!贅沢だった〜‼︎✨
あ、あとメインキャラクターのルーイエが、かっこいい女性で良かったです。さみしさと優しさと強さと自立の力を感じて良かった。
シャオヘイは可愛い!ただ個人的にキツいシーンもありました
まずは吹替版を鑑賞。
シャオヘイは今作でも真っ直ぐで可愛いです。尊い可愛さ。
出てくる街並みは楽しそうだし料理は美味しそう。
哪吒の屋敷はある意味予想通りだが超笑わせてもらった。
笑いどころもあればスリルも泣きどころもあり、飽きることがない。
しかしムゲン強すぎ。
ルーイエはちょうど予告編で入っていた果てしなきスカーレットと重なる印象を持った。
この作品が中国制作のアニメだと思う時、自然への視線や古い建物や庭に感じる美意識など、日本と通じる…というか、日本文化の源となった中国が、今でも日本人である自分と共有できる感覚を持っているのだなと嬉しく思う。
一方で、戦いのシーンでドローン戦が描かれたりするあたりに、あらためて中国の怖さも実感したりして。
敵が喋っている言葉が英語だったのもなかなかアレである。
途中、飛行機が山中に墜落(しそうになるがシャオヘイ達の努力でどうにか犠牲は出さずに済む)するシーンがあるが、山々の連なる中での墜落シーンだったため、私は日航機の事故を連想してしまい気分が悪くなってしまった。ストレス性の腹痛から迷走神経反射を起こす寸前だった。
中国人にとってはなんということもないハラハラドキドキシーンなだけだろうが、当時リアルタイムでニュースを見ていた人には少しキツいかもしれない。お気を付けを。
中国語の可愛いシャオヘイも見たいので、後日字幕版も見に行くつもりです。
ナーザTシャツ私も欲しいな。
グッズになってるかと思ったらなってないのね。
出したら売れるだろうに。
なんて可愛いんだ…
相変わらずシャオヘイかっわいいなぁもう…
まんまるで短い指もピンと伸びた短い御御足も師匠と弟子でありながら親子のような関係の二人なのも可愛くて仕方がなかった。
あの…本当…私、親子の、無意識に手を繋ぐその信頼関係がたまらなく好きでして…
その親子の信頼関係、それがムゲンとシャオヘイにもあって、本当に癒されてました。分断される師匠と弟子!シャオヘイ泣いちゃうんじゃない!?って思ったのに、なんなら師匠(偽物)に嬉々として殴り込みに行ってた。私観ました。
あと姉弟子もそれを爆笑して撮影してました。最高でした。
なんていうか、絵が優しいし背景の色がどの画面でも綺麗なんですよね…どの画面も見逃してはならんと思って観てました。今は目が霞んでます。
内容については、ま〜た登場人物が多いおおい。ただ、ぼんやり誰がどんなポジションでってのは前作よりも分かった気がします。
皆その立場や過去から考えたら言ってること正しいもんやから共存って難しいなと思いました。受容ってだいぶ難しい。
主人公ってシャオヘイですよね?シャオヘイと姉弟子が必死に戦って勝った後に観せられた師匠無双はもう遠い目で笑うしかなかったです。最強にも程があるだろ。
本編エンディングと日本語版エンディングの間にシャオヘイ達が日常に戻ったかのような音だけの映像が流れて、私は姉弟子が遊びに来るんじゃないかと今かいまかと画面を睨んでいました。最後のシャオヘイと師匠を見送る姉弟子が三人で歩いている様子がとても良かった。シャオヘイからアイスをわけてもらう二人が観たいです。
続き待ってます!
無印の羅小黒戦記ファン
羅小黒戦記の1は好きすぎてこの間のリバイバル含めて映画館で5回観ました。
で、2の評価だが全体的に熱くなれない、敵はそこそこ強いが「はいはい負けました、牢屋で反省します」でフーシーみたいな熱さがない、ナタは戦ったけどお遊び、そして無限はほぼマグニートで最強過ぎだし人間は雑魚過ぎる。
映像で言えば戦闘シーンが高速過ぎて目で追えない事が多くて楽しめない。
1ほど人間界も妖精界もピンチじゃないし…スケールダウン。
3に期待はしている
【追記修正済】ちょっと逸れますが →良くも悪くも万人に観てほしい
1.の時より人物が多いので、正直少し分かりにくかった。
ただ、正義・より良い共存を目指すというテーマが根幹の映画なので、
何となくでもまあ分かるといえば分かる。
姉弟子の過去には泣けた。
師匠はスーパーマン過ぎた。
あと、注意喚起というには大袈裟になるのかわかりませんが、
特に昭和50年代以前の生まれの方は、1985年に実際に起こった、
とある大事故を連想させるシーンがあるので、
フラッシュバック起こす方がいなければいいなと思います。
事故に無関係の当方ですら、あの時のニュースを思い出してしまい少し気持ちがキツかったです。
【追記】
先日2回目を観てきて考察なども色々見て、そこはかとなく感じていたあっさりしすぎた初回評価とのズレを修正。
先ず★を3→4に修正。私的には★4つはかなり高評価。
2回目なのに1回目みたいに新鮮に愉しんで観れたことに自分でもビックリ。
この映画、どう言うのが正解かわからないが(非難と捉えられたくないんだが)、日本のアニメだと大方が身体の微細な動作を簡略するところをしていないのが良い。
すごく好きなシーンで、ムゲンが空中から地上のチーネンの所にザザッと降り立つ時のムゲンの左足の内側に少し捻る状態に描かれているところがとても好き。
ちょっとした仕草が、『現実だと本当はこういう動き』なのが、アニメなのにアニメっぽくない感じが色んな場面でちょくちょく感じられた。
あと、上記で書いた飛行機事故は一度鑑賞したのもあってか覚悟できたので少しだけ平常心で観れた。
よくよく考えたら戦記とタイトルにある戦争モノであるのに、この羅小黒戦記だけは観れることに気付く。
他作品のレビューで書いたが、当方は戦争ものは全くダメでCMもダメ。耐えられない。
お涙頂戴でもなく、過剰なくらいの主人公側が勝利してヨカッタネで終わるでもない、表面的には可愛らしいアニメだが、戦争の実に愚かしい目的を解りやすく表現していると思った。
1では環境破壊、今作の2では差別、3では支配がテーマになるのかななどと予想しているがどういうテーマになるのか今から楽しみです。
最後のルーイエの「会いに来て」というセリフ
普通なら「会いに来ていい?」の流れになりやすいけど、「会いに来て」は『甘えることが出来る相手』じゃなきゃ言えない言葉だよなと思ったらこみ上げてくるものがある。
更に自分のテリトリーに招く人って要は『心を許してる相手』だと思うと、ルーイエはムゲンが言った通り『家族』になったんだなと思った。
忘れてならないのがムゲンの集中砲火のシーン
あれはムゲンじゃなきゃというか人間のムゲンしか対戦出来ないわけで、それがナタと勘違いされたことで人間側の戦意喪失を獲得したことが会館側からしたら戦利だけど、ムゲンの立場で考えるとそれは今後どういう懸念が生じるのか微妙というか不透明だなと。
中国で作成されたことを忘れるくらいに万人受けする良作品だと思う。
中国アニメと侮るなかれ、今年1の傑作
今年は鬼滅やチェンソーマンなどアニメのヒット作が多いです。
どちらも素晴らしい出来栄えで記録的ヒットも納得です。
しかしあえて声を大にしてこの羅小黒戦記が今年1番の傑作であると言いたいです。
キャラクターの良さ、背景美術、アクションシーン、音楽。どれをとっても素晴らしい出来栄えで終始ワクワクが止まらず見ることが出来ました。
個人的にストーリーは1作目の方が好きですが、1作目よりさらに濃密なバディものでシャオヘイとルーイエの姉弟弟子のバディはドラマチックで飽きることなく最後まで鑑賞できます。
今作から登場するルーイエは過去に悲しい出来事があるキャラクターですが、その過去はルーイエから語られる事はなく、セリフのない回想シーンで絵と演出だけだ語られていきます。
その回想シーンがとてもエモーショナルで下手に語られるより、染み入って入ってきます。
シャオヘイとの掛け合いも良くとても素晴らしいキャラクターでした。
師匠であるムゲンは、ホントに人なんですかね?笑
今回は物語の大筋には絡まないものの、見せ場はたっぷりで最強たる所以をまざまざと見せつけてきます。
あんな化物相手に押し勝てるシャオヘイの領海の力って凄まじいんだなと実感しました。
シャオヘイとの師弟関係も微笑ましく見ていてホッコリします。
そしてなんといっても、主人公のシャオヘイがとにかく愛くるしい。
前作から人間と共存する未来を選んだシャオヘイですが、師匠の下で修行をし、考えを学んでとても素直で良い子に育っています。
ルーイエのダーティーな行動にもきちんと怒りを示し叱責したり、きちんと自分の考えを持って行動したりしています。
1作目からの成長と、ムゲンがいかにシャオヘイに愛情を持って育ててきたことが端々に感じることが出来てこちらも親のような気持ちで見てしまいます。(映画終わりにあんないい子に育ってと泣いてる人がいましたが激しく同意しました)
この作品の良いところの1つに妖精たちの多様な力や能力があります。
今作は前作以上に妖精がたくさん出てきて見てて飽きません。
シャオヘイの空間属性の空間転移やルーイエの索敵能力、バリアや、ハガレンばりに地面を操ったりetc
とにかく色んな表現が出てきて感心しました。
所々に日本ぽい演出や見栄の切り方があり日本アニメに対するリスペクトを感じられます。
肝心のアクションシーンも動きが多彩で中国らしい細々と矢継ぎ早にコマが動く、動きの早いカンフーのようなアクションが目を引きます。
正直鬼滅のアクションシーンの百倍いいです。
こういった緩急ではなく断続したアクションのテンポはこれから中国アニメの象徴になっていくのかもしれません。
所々にちりばめられたギャグ要素も面白く。
シャオヘイが師匠に化ける敵をいつも師匠にボコボコにやられているので、ここぞとばかりに憂さ晴らしするシーンは凄く面白かったです。
ルーイエが爆笑してるのもよくわかります。
誰が見ても楽しく見れる映画を作るのは中々難しいですがこの映画は、数少ない一本です。
最後に、これだけ素晴らしい作品を観ることが出来て良かったと思う反面、日本のアニメ業界に一抹の不安も感じられたことも付け加えておきます。恐らくアクションだったり演出の部分は日本から引き抜いた人材から中国のアニメーターに伝わり中国ナイズドされた物なのだろうなと感じました。
日本もアニメーターの給料をきちんと上げないと技術流用されあっという間に中国アニメに抜かれる可能性もあるのではないかと思います。
お互いに切磋琢磨してさらに面白いアニメを作っていって貰いたいと1アニメファンとして願いたいと思います。
何度でも観たい
前作履修済です。Web版と蘭渓鎮も。
字幕と吹替、とりあえず両方見ました。
地名や特別な用語は字幕の方がわかりやすかったし
吹替は吹替で微妙なニュアンスが汲み取りやすかったです。
予告に現代兵器の戦闘シーンやCGらしき敵の登場があったので
なんか映画のテイストが変わっちゃってたら…と心配してましたが
いかにもCGっぽく見える作画は必要最低限で、
戦闘シーンも羅小黒の世界に馴染んでました。
とにかくテンポが良いので、何度か
「あ、ここちょっとストップ、巻き戻させて!」
と思いました。
黒猫成分が少々少なめだったのは少し残念でしたが
クスッとするシーンも健在で、皆さん静かに観ていらっしゃったので
声に出して笑えなかったのがツライ。(止めようとして思わずむせてしまった)
アクションシーンはもちろん、手に汗握り息を止めて目を見張り、
終盤のルーイエ回想シーンは、最初辛くて、後半嬉しくて、泣けました。
今作の✗✗✗✗って、もう一人のフーシーだと思うんですよ。
フーシーも最初は人間を好きで共存しようと思っていたけれど
人間側がそれを(自覚無自覚にかかわらず)許さなかった。
フーシーの、人間はいつか妖精を滅ぼすというセリフを
私は否定できないと感じましたから。
とにかく、観て、満足しました。
でもまた、何回でも、おかわりしたいです。
可愛い、もどかしい
満を持して、公開日にシネコン直行。
オープニングは、シャオヘイらしからぬ…いや、「戦記」らしい、のかな?
前作の牧歌的雰囲気とはかなり違う。
とはいえムゲンとシャオヘイの修行ライフはかなりほのぼの。可愛いシャオヘイの視点から見た「新しい場所」はいつも新鮮で、その楽しさは全編通して続く。
ムゲン師匠、人間には人気あったり、意外と情弱だったり、ゲームもすぐ上達したりと今回あまりバタバタしない。その分弟子たちがんばる。
シャオヘイの姉弟子ルーイエ、急に保護猫を預っても淡々としてて、超クールで出来るお姉さん。きょうだい弟子でニセ師匠の謎を追う、探偵ものみたいな展開で、館をあっちこっちするのも目に楽しい。
今回、MCUぽいといいうか、若木(ルオムー)というスーパー物質がワカンダのヴィブラニウムみたいで、強さのインフレが起きちゃってるのもスーパーヒーローもの的かな、と。
超絶アクションは健在、特に飛行機乗ると言った時から落ちるんだろうな〜と予想はついたけど、いやもう、MCUでもミッションインポッシブルでも見たことない墜落アクションでした、手に汗握った〜✊️
食べものがいちいち美味そう、とか
館長は長老じゃないのね、そいでパンさんていうのね?とか、カンセンくん出なくてちょっとショボン、とか甲乙コンビががんばるモブ感あってとてもよかった、とか色々楽しかったのですが、見終わってのトータルの感想は「2作目やっぱむつかしいな」でした。
不満とは言わないけど期待してたものと少し違ったかな〜なんか、ターミネーター2見た時のもどかしさを思いだしてました。スケールが広がり派手さは増しても、1作目のシンプルさ純粋さにはやっぱ敵わないとこがある。
執行人たちがそれぞれ面白そうで、いっぱい出てくるけどほとんど出て来るだけだったので、それももどかしかった。そこ、そこ見せてちょうだいよ〜!という気持ちになりました。
ナタさま大活躍はよかったんだけどな〜
ムゲンがチートすぎてクライマックスがブツっと終わったのも、ちょっと消化不良な感じ。
あと、シャオヘイのネコ姿をもうちょっと見たかった(猫姿で「防寒」は笑った)
不満言いましたが期待してるとこ多いからです、館に次々飛ぶ場面で世界観の広がり凄いな、もっと見たいなと思いましたし。うー、もどかしい。まだまだ見足りなかった。もう次が見たい。
シャオヘイ…大きくなったね😭
物語は前作から2年後、シャオヘイの背が伸びてて親戚の子の成長を見たみたいな気持ちになりました。
冒頭のムゲンと暮らして修行しているシーンは、前作の最後から二人で一緒にいるんだね…と思い泣きそうになりました😭
前作にはなかった?と思うのですが、妖精が明確に死ぬシーンが初っ端からあったので結構な衝撃でした😮
迫力のある戦闘は健在で前よりも多い印象でした。
時折差し込まれるクスッとする場面もあり見ていてテンポが良かったと感じます。
少し大きくなってもシャオへイの可愛さは変わらず、しいたけ目もありました✨
ルーイエもまさしく姉弟子って感じで頼れる姉御でした!
あとムゲンは相変わらずの強さで…ナタとの戦闘シーンもあったのでよかったです!
前作もですがやっぱり最後はうるっときました🥲
パンフ、チャーム、🎫ホルダーは買ったのであとはBDを待ちます!
その前にまた何回かは観に行きますが…ね
11/17に2回目観てきました!
転送システム使う時に何も言わずにスッと手を繋いでるのが良き😭
ルーイエが会館やホテルでご馳走してくれてるとこのやり取りもよかったです☺️☺️
やっぱりちょこちょこ入るクスッと笑えるシーンがいい感じでしたね…︎︎👍
シャオヘイがルーイエを助けに来たとこで能力制御の腕輪を壊す時にフーシーのセリフが聴こえてきたのが…😭😭😭
まだまだ観に行きたいです🥺
全32件中、21~32件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







